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2005年9月 4日
■北村一輝、韓国映画「Sweet Dream」に出演
北村一輝が、韓国映画「Sweet Dream」の主演に決まったそうです。
「Sweet Dream」は、陳亨泰(ジン・ヒョンテ)監督の韓国映画。
高知県を舞台に在日韓国人の友情を描く作品のようで、
韓国の俳優ヨン・ジョンフン、イ・ジフンと並ぶ主役級の役を北村一輝が務めるそうです。
俳優・スタッフ共北村以外は全員韓国人で、
映画は韓国で今冬公開、日本では来年公開が予定されています。
映画のロケは、高知を舞台にしたジブリアニメ「海がきこえる」を見たスタッフ側が同地を希望、
今月から来月にかけて、9割方高知で撮影される予定のようです。
北村一輝は、最近有名になった俳優の感が強いですが、既に36歳。
アメリカなどの海外生活を経て1995年頃俳優活動を開始しています。
代表作は、「皆月」「ゴジラ FINAL WARS」
アメリカ映画「キル・ビル」など。
純粋な韓国映画に日本人俳優が主役級で起用されるのは初めてということで、快挙だと思うのですが
最近は日テレやフジが韓国ドラマ枠の終了を発表したり、「マンガ嫌韓流」の大ヒットなど
一時期の韓流ブームも去った感じが強いですよね。
ちなみに、amazonランキングを改竄してこの本や「マンガ中国入門」を削除していた
朝日のブックランキングでも、ようやくこれらの本が掲載されたようです。
誰でも見られるamazonランキングの情報操作をするとは、なかなか度胸があるものだと思ったのですが、
この突然の腰砕けは、先の捏造不祥事の余波なのでしょうか。