広告
2005年8月21日
■「世界の中心で、愛をさけぶ」国際エミー賞本選進出
昨夏TBS系で放送されたドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」が
国際的なテレビ賞・国際エミー賞のアジア・アフリカ地区予選を突破し、本選に進出しました。
国際エミー賞は、1969年に創設されたテレビ放送の国際賞。
今年で33回目を迎えるこの賞の
8/2〜韓国ソウルで行われたアジア・アフリカ地区予選を
「ドラマ・シリーズ部門」に出品されていた「世界の中心で、愛をさけぶ」と
「エンターテインメント部門」に出品されていた「SASUKE」が突破、
11/21にアメリカ・ニューヨークで行われる本選に進みました。
本家エミー賞はアメリカテレビ界最高の賞で
映画のアカデミー賞、音楽のグラミー賞、演劇のトニー賞と並び
アメリカ4大エンターテイメント賞の一つと言われています。
一方、この国際エミー賞は権威・知名度がどの程度のものか・・・という点があるとはいえ
大ブームを巻き起こした「世界の中心で、愛をさけぶ」が
世界レベルの賞にノミネートされたというのはすごいですよね。
ちなみに、エミー・アカデミー・グラミー・トニーの4賞をすべて受賞する
ショービズ・グランドスラムを達成したのは過去3人だけ。
「南太平洋」「王様と私」の音楽などで有名なリチャード・ロジャース、
「ウエストサイド物語」などの女優リタ・モレノ、
「ローマの休日」などのオードリ・ヘップバーンです。