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2005年6月21日
■「いま、会いにゆきます」ハリウッドでリメイク
昨年大ヒットした映画「いま、会いにゆきます」
ジェニファー・ガーナー主演で、ハリウッドリメイクするとサンスポが報じています。
「いま、会いにゆきます」は、2003年3月に発売された市川拓司の小説を元に、
2004年、「世界の中心で、愛をさけぶ」のスタッフが映画化。
2004/10/30に全国公開され、興収は48億円を突破し、昨年の邦画では3位にランクイン
原作も現在111万部を突破する大ヒットとなっています。
今作をきっかけに、中村獅童と竹内結子が結婚したのも大きな話題になりましたね。
サンスポに拠ると、1月にロサンゼルスで映画関係者を対象に行った字幕版試写を見たジェニファー・ガーナーが
ワーナー・ブラザーズに企画を持ち込み、配給・宣伝などのバックアップを取り付けた上で、主演を志願。
日本側スタッフもリメイク権を与えたそうです。
▼映画「いま、会いにゆきます」
公開：2004/10/30
配給：東宝
監督：土井裕泰
脚本：岡田惠和
出演：竹内結子/中村獅童/武井証/美山加恋/浅利陽介/大塚ちひろ/平岡祐太/田中圭/市川実日子/江原由希子/松尾スズキ/小日向文世
主題歌：「花」ORANGE RANGE
DVD：いま、会いにゆきます スタンダード・エディション
しかし、ジェニファー・ガーナーは既に33歳。
若者の純愛を描くには、ちょっと年齢が・・・という感じもありますが、どうなのでしょう？
少し設定が変わってくるかもしれませんね。
またこの作品は、タイトルの持つ意味も大きいように思うので、洋題がどうなるのかも気になるところです。
一応、「be with you」というタイトルで翻訳されているようですが
映画化されたときはどうなるのか、ちょっと注目です。
最近は、「リング」「Shall we ダンス？」「呪怨」と
日本映画のリメイクが相次ぎ、どれも成功を収めているようですが、果たしてこの作品はどうでしょうか。
しかし、できればリメイクではなく、邦画がそのまま海外でも配給されるようになると良いのですけれどね。