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2005年6月 6日
■第42回ギャラクシー賞
5/31、放送批評懇談会が主催し、優れた放送番組に贈られる
第42回ギャラクシー賞が発表されました。
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が主催する放送の賞。
放送批評懇談会は「GALAC」という放送批評の雑誌を月刊で発行しています。
対象はテレビ、ラジオ、CM、報道活動の4部門で、
毎年4/1〜翌年3/31までの年度を対象に審査、年間賞を選出しています。
創設は1963年、今回で42回目。
審査は放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が担当し、
自主的に番組を推奨して審査にあたっているそうです。
これは、妙なしがらみも生まれづらいと思いますし、他の賞との差別化も図れ、
なかなか良いシステムのような感じですね。
●第42回ギャラクシー賞
■テレビ部門
大賞
・笑ってコラえて!文化祭 吹奏楽の旅 完結編 一音入魂スペシャル(日本テレビ 2004/11/3)
優秀賞
・NNNドキュメント'04 「見過ごされたシグナル〜検証・高速道路トラック事故」(中京テレビ 2004/6/27)
・くもりときどき、晴れ〜今治大浜・小さなご近所物語(南海放送 2004/9/28)
・開局40周年記念番組 市原悦子ドラマスペシャル「黄落、その後」(テレビ東京 2005/2/27)
個人賞
・和久井映見
プレミアムステージ特別企画「9.11」(フジテレビ)
金曜時代劇「最後の忠臣蔵」金曜時代劇「華岡青洲の妻」(NHK)の演技
■ラジオ部門
大賞
・ラジオドキュメンタリー「もうひとつの涙そうそう」(FM沖縄 2004/4/24)
優秀賞
・安藤豊 オトナの学校(RKB毎日放送 2004/5/19)
・ラジオドキュメンタリー「語り継ぐ歌声」 (毎日放送 2004/5/27)
・FMシアター「福岡天神モノ語り」 (日本放送協会 2004/6/5)
DJパーソナリティ賞
・ジョン・カビラ
「GOOD MORNING TOKYO」(J-wave)パーソナリティとして