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2005年5月18日
■マリー・アントワネットが書いた12の歌
「ベルサイユのばら」作者でソプラノ歌手の池田理代子が
王妃の作曲した曲を歌うアルバムが発売されます。
今年は王妃マリー・アントワネット生誕250周年。(1755〜1793)
今のアルバム発売は、それを記念してのもののようです。
マリー・アントワネットの作った曲は16曲あるといわれ、当時フランスで出版されています。
しかしフランス革命の折り、市民から反感を買った末楽譜のほとんどは失われ、
現在では一部がパリの国立図書館に残るだけとなっています。
今回は、そのうち現存している歌曲全12曲を収録したアルバムで、
うち9曲は世界初録音。
また、現存している全曲を収録したアルバムも、今回のものが世界で初めてとなります。
歌い手は、この時代を描いた「ベルサイユのばら」の作者でソプラノ歌手でもある池田理代子。
アルバムの発売はアントワネットの誕生日である11月2日が予定されています。
池田理代子オフィシャルサイトによると、
「ヴェルサイユの調べ〜マリー・アントワネットが書いた12の歌」という仮題となっています。
■ミュージカルベルサイユのばら
■ミュージカルマリー・アントワネット
●ヴェルサイユの調べ~マリー・アントワネットが書いた12の歌