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2005年4月15日
■浅草でレビューが再び
1996年に解散した松竹歌劇団(SKD)最後のトップスター・甲斐京子が
舞台生活35周年を記念し、浅草の東洋館で「ザ・RAKUGO・レビュー」を上演しています。
甲斐京子は1987年にSKDで男役トップスターに。
SKD解散の1996年までトップを務めた、最後の男役トップスター。
レビュー自体下火になってしまった時勢もありますが
解散後レビューの公演は行っていませんでしたが、
昨年からレビューも再開したところで、
舞台生活35周年を記念する今回の公演につながったようです。
上演される演目は「ザ・RAKUGO・レビュー」
落語「芝浜」「火焔太鼓」をモチーフに、芝居・歌・踊りと様々な要素を盛り込んだ舞台になるようです。
上演場所の東洋館は、浅草演芸ホール4階。
演芸ホールは主に落語が上演される劇場で、会館との相性もよさそうですね。
また、演出に中原薫など
スタッフや共演者も元SKDの面々や、その教え子達が顔を揃えるようです。
公演は昨日14日が初日で、17日まで行われます。