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2005年4月10日
■「電車男」武田真治主演で舞台化
映画化、朗読劇上演に続き、今度は舞台演劇化される「電車男」
主演は武田真治、脚本・演出は堤幸彦という顔ぶれです。
舞台は、8/5〜27に新宿・パークタワーホールで上演。
現在のところ発表されているところでは、
主演:武田真治、脚本・演出:堤幸彦、企画・製作:ホリプロ。
舞台では原作の雰囲気を忠実に形にするため、
電車男と助言する仲間たちが、それぞれパソコンの前で原稿を読んでいる設定。
舞台後方のスクリーンにはコンピューターの画面などが映し出され、
映像との融合で堤監督の手腕が発揮される。
また電車男の恋の相手「エルメス」は、舞台上には姿を見せない。
企画・製作のホリプロによると「観客の方の想像力を働かせてもらいたい」と声のみの出演。
声だけだが大物女優の出演が決まっており、名前は初日まで非公開。
スポニチ4/9号
この記事を読む限りだと、
かなり現実に近い雰囲気を舞台で再現するようですね。
しかし、キャストの魅力で客を動員するのが常の舞台作品で
キャスト非公開というのはかなり珍しいことのような気がします。
ホリプロ製作ですから、ホリプロのタレントが務めることになるのでしょうか?
また、既に前編が上演された朗読劇「電車男」も
後編が5/9東京・丸の内の東京国際フォーラムで上演されます。
それから、6/4公開予定の映画「電車男」の方も
製作報告記者会見が行われ、キャストの詳細なども発表されています。
監督:村上正典
出演:山田孝之/中谷美紀/国仲涼子/瑛太/佐々木蔵之介/岡田義徳/西田尚美/大杉漣
物語中で、ヒロインの容姿を説明するシーンでは
中谷美紀似、と実際に書かれているだけに、当て書きされたかのようなはまり役のキャストですね。
公表された写真を見ると、山田孝之のオタク青年ぶりもなかなかのようです。
そして、映画内電車でのシーン撮影が9日、
北総鉄道(本社・鎌ケ谷市)の矢切駅(松戸市下矢切)で行われたそうです。