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2005年2月 6日
■第12回読売演劇大賞発表
読売新聞社主催の
2004年度(第12回)読売演劇大賞が発表されました。
昨年1年間の舞台芸術から選考される読売演劇大賞。
選考結果によると、今年は各賞で大激戦だったようです。
(受賞結果は2004年演劇賞 読売演劇大賞をご覧ください)
男優部門では、大滝秀治と市村正親が同票数を獲得して1位同点。
最終選考会に諮られ、結果受賞を果たした大滝秀治が
大賞選考でも野田秀樹を上回り、受賞しました。
大賞を男優が受賞するのは初。
女優部門でも、
宮沢りえ26票・麻実れい25票・キムラ緑子23票と大激戦だったようです。
同票数で受賞を逃した市村正親と、1票差だった麻実れいは残念でしたが
二人とも既に日本を代表する俳優ですから、
近いうちに雪辱を果たす機会もありそうですね。
また、新人を顕彰する杉村春子賞は優秀賞が発表されていませんが
宮沢りえ・尾上菊之助・長塚圭史・鈴木杏が推薦され
結果尾上菊之助の受賞が決まったそうです。
(読売新聞2005/2/5号より)
■演劇賞
■読売演劇大賞
■2004年結果
●読売オフィシャルサイト