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2005年1月26日
■オリコンが国内最大規模の音楽配信開始
ヒットチャート報道最大手のオリコンが音楽配信サイト「ORICON MUSIC TOWN」をオープン、
10万曲に及ぶ音楽配信を2/8に開始します。
2/8の正式開始に先立って、オープンスペシャル企画"KinKi KidsとNEWS初の音楽配信サービス"を行います。
共に、年末年始に行われたライブの未公開音源を期間限定で2曲配信。
1/29 12:00〜1/31 24:00 KinKi Kids
2/01 12:00〜2/03 24:00 NEWS
報道を見て、ついに日本でも本格音楽配信開始か!と思いましたが、よく見てみると・・・
対応OSはwindows98以降のみ、
ブラウザはInternet Explorer6以上
ファイル形式はwma
コピー不可
mac、ipodに非対応
値段は1曲¥315
・・・今までの配信サイトと何ら変わらないようです。
折しも24日にはappleからiTunes Music Storeのダウンロード件数が2億5,000万曲を突破したことが発表されました。
今では、毎日125万曲がダウンロードされているそうです。
このiTMSが大成功は1曲¥100程度の価格と、ipodへの転送が可能なおかげですよね。
日本でもipodが大ヒットしていますし、これだけmp3形式が普及しているにも関わらずwma形式での配信、(当然ソフトはWindows Media Player)
バカ高い日本のCDよりもさらに割高になる1曲¥315という値段は、sonyのbitmusicよりもさらに価格が高く、
一般に普及するとは思えないのですが・・・