vol.427 | スポーツ映画のベスト
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Vol.427 http://www.moon-light.ne.jp/
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1928年の今日は、早稲田大学坪内博士記念「演劇博物館」が開館した日です。
演劇博物館は、坪内逍遥の古稀と「シェークスピア全集」全40巻の
完訳を記念して創設されました。
館内には、数十万点に及ぶ演劇関連の資料が貯蔵されており、
年間を通じて一般にも公開されています。
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演劇ニュース
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■シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」で学割
2011年1月18日より
■映画「リトル・ランボーズ」と「勝手に映画ポスター展」
映画は11月6日公開 ポスター展は渋谷SUNDAY ISSUEで11月3日より開催
■四季キャナルシティ劇場で「ウィキッド」を2011年に上演
旧福岡シティ劇場にて
■「オペラ座の怪人」ウエストエンドで10,000回上演
ウエストエンドのミュージカルにおける歴代第2位の記録
■金曜ロードショーで「オペラ座の怪人」吹き替え版
劇団四季キャスト
■Livespire「3大テノール世紀の競演〜特別上映版」
2011年新春公開
■ニコニコミュージカル＃002「ニコニコ東方見聞録」
ニコニコ動画によるミュージカル第2弾
■ドラマW「幻夜」
東野圭吾「幻夜」が深田恭子の主演でドラマ化
■「RENT」でAnisが休演、代役はRyohei・藤岡正明
Anisの声帯炎症で
■キャラメルボックス「LOOKING BACK」
25年の歴史を映像で振り返るイベント
■真飛聖が宝塚退団
2011年4月24日の東京宝塚劇場公演千穐楽をもって
■劇団☆新感線「鋼鉄番長」一部公演が中止に
東京公演は橋本じゅんが降板・代役は三宅弘城に
■大阪ステーションシティシネマ
松竹、TOHOシネマズ、T・ジョイの共同運営シネコンが誕生
■2010/10/30公開映画
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今週の舞台・演劇用語
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「建て込み」（たてこみ）
「建て込み」とは、元々建築用語で物を据え付けることを意味します。
舞台演劇でも、大道具などで同じように用いられ、
舞台上で装置や道具を組み立てるなどして配置すること、
またはその仕込み作業自体のことを表します。
「建て込み」という言葉は、文字通り建築の「建てる」印象が強いためか、
演劇や映画のセットにおいては「飾る」という表現もよく用いられ、
「建て込み」とほぼ同意で「飾り込み」という言い方もあります。
家屋のセットであれば建て込みであっても、
もう少し小さな道具では、飾り込みと言った方が適切な感じもしますね。
なお、「立て込み」と記していることもありますが、
これは建築の意味の「たてる」なので「建てる」の表記が正しそうです。
また、このような意味合いなので音響や照明などのセッティングでは用いず、
単に「仕込み」などと言うことが多いのではないでしょうか。
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■取り上げて欲しい「演劇用語」募集中！
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あとがき
アメリカのスポーツサイトBleacher Reportが、
スポーツ映画のベスト100を発表しました。
1位はバスケットが題材の「勝利への旅立ち」
2位が野球の「フィールド・オブ・ドリームス」、3位「レイジング・ブル」。
他にも日本でもヒットした「ロッキー」「ハスラー」「メジャーリーグ」、
最近もミッキー・ロークの「レスラー」など、
スポーツを扱ったおもしろい映画はたくさんありますよね。
では日本映画ではどうだろう？と考えたのですが、どうにも思いつきません。
漫画なら「タッチ」等のあだち充野球作品や、ちば兄弟の「キャプテン」
「あしたのジョー」、サッカーでは「キャプテン翼」、
バレーの「アタックNo.1」、近年も「テニスの王子様」が人気ですし、
1人でベスト100を作れそうなくらい枚挙に暇がないのですけれど、
映画の名作となると・・・近年では「フラダンス」が割と良い映画でしたが、
これはスポーツ映画に入れてよいのでしょうか。
そしてさらに考えてみると、日本にはアクション映画も少ない気がします。
邦画でアクションのある映画と言えば、時代劇のチャンバラか刑事もので、
欧米のようないわゆるアクション映画がありませんよね。
アクション俳優を考えても、まず思い浮かぶのが千葉真一で、
門下生の真田広之、堤真一などがいるものの、俳優自体も少ないような。
俳優がいないからスポーツやアクションの映画が創られないのか、
創られないから俳優がいないのか・・・
私にはわかりませんし、特にオチや意見もないのですが、
とても不思議に思ったもので書いてみました。
kantaro
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