お芝居メルマガ「シアターリーグ」vol.46 2003/07/09 |
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ お芝居めるまが「シアターリーグ」 Vol.46 http://www.moon-light.ne.jp 発行部数 まぐまぐ:5478 めろんぱん:120 melma:11 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 今日は7/9。 七夕も終わってしまいましたし、梅雨明けにもまだ間がありそう。 これと言って暦の小話も思いつきませんので 特別に・・・ (すごく突然ですが) 今日がお誕生日の方、おめでとうございます! さて、今日が誕生日の俳優さんは、どういった方がいるのでしょう? 草なぎ剛、斉藤洋美、松下由樹、可愛かずみ、高見知佳 久本雅美、浅野ゆう子、布施辰徳、トム・ハンクス、エド山口、etc... なるほど、なんだかけっこう有名な方が多いような気がします。 でも、有名人の数を考えると、これが普通なのかな? う〜ん。ちょっと疑問に思ったので、特別に・・・ 明日がお誕生日の方、おめでとうございます! さて、明日が誕生日の俳優さんは、どういった方がいるのでしょう? 沢村一樹、布施博、麻上洋子、松島トモ子、米倉斉加年、左右田一平、etc... なんだか、今度はちょっと少ないような気がします。 う〜ん。さらに疑問に思ったので、特別に・・・ と、続けていると1年分続いてしまいそうなのでこの辺で。 あっ、「今日誕生日の俳優さん」を メルマガの定番コーナーにしてもおもしろいでしょうか? ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 演劇関係ニュース ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 「放浪記」 森光子主演で、昭和36年の初演以来1572回上演されている「放浪記」が 8月29日からの博多座(福岡)公演を皮切りに、 芸術座(東京)、梅田コマ劇場(大阪)、中日劇場(愛知)と、 4都市159回の公演を行います。 同一主演者上演記録を持つこの作品、 主人公・林芙美子(作家)の生誕100年を迎えた今年、 記録をさらに塗り替えていくようです。 ちなみに記念すべき1600回公演は、博多座9月21日の昼の部。 1700回は中日劇場3月3日(2004年)の昼の部です。 3月29日の千穐楽では、なんと1731回となります! 42年間の歴史を肌で感じてみるのはいかがでしょうか。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ お知らせ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ☆管理人Aのお薦め邦画をアップしました! ☆管理人も参加のチャット大会が7/12(土)23:00より開催されます。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ シナリオ Pick Up! ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 戯曲と、読者や上演者との出会いの場「シナリオリーグ」 登録されたシナリオからPickUpして、 毎週このメルマガでもご紹介していきます。 ☆「水の戯れ」(岩松了) 「竹中直人の会」第七回公演作品! 仕立屋を営む中年男は、死んだ弟の妻へ思いを寄せる。 はたして恋の行方は・・・ ☆「嵐になるまで待って」(成井豊) 声優学校に通う20才の女の子(ユーリ)は、 始めて挑戦したオーディションに見事合格。 しかし、作曲家(波多野)の秘密を知り、声を奪われてしまう・・・ 商売道具である「声」を取り戻すため、孤独な戦いを始める。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 今週の舞台・演劇用語 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 「イントレ」 建築現場でよく見る 鉄製パイプを使った組み立て式の足場をイントレといいます。 コンサートや演劇の世界でも、照明などを設置するのによく使われます。 この用語、実は映画の「タイトル」から取られたものだったのです。 D・W・グリフィス監督の「イントレランス(intorerance)」 ご存じの方も多いのではないでしょうか。 1916年にアメリカで作られた映画です。 この映画の撮影時、スポットライトなどを設置するために多用された 仮設の組み立て式足場を、 映画のタイトルで呼ぶようになったのが始まりだそうです。 後に「イントレ」と略して呼ぶようになったのですね。 最初は映画や舞台でのみ通用する俗語だったのですが、 一般的にも使われるようになりました。 ちなみにintoleranceの意味は、 「不寛容・許されないこと・許さないこと」といった意味合いで、 実際の足場とは全く関係がありません・・・ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● あとがき 混雑時の居酒屋で店員を呼ぶのに、よく「呼んで」って頼まれます。 呼んだ後、「さすが役者さんだねぇ」って誉められて、 「いやぁ、ただ声が大きいだけですよ」って答えて、 本当に大きいだけだなぁって思って・・・ また、仮病などの代弁も頼まれますね。 「あの〜、○○が急に倒れちゃって」なんて電話をしたこともあります。 電話の後、「さすが役者さんだね」って誉められて、 「いやぁ、誰にでもできるよ」って答えて、 マジで誰にでもできるよなぁって思って・・・ この間なんて、「謝りに行くのに付き合って」って頼まれました。 「彼女の実家の車を借りていて、ちょっと傷つけちゃってさ、 怖いから付き合ってくれないか」って。 「なんで俺が一緒に行かなきゃならねぇんだよ?」って聞いたら、 「いやぁ、役者だから上手に謝れるだろ」。だって・・・ おいおい、上手に謝れる前に、なんで俺が謝るんだぁ〜〜! 普段、役者の使い道はいろいろあるようですね。(涙) 岡本成師 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● |