■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ お芝居めるまが「シアターリーグ」 Vol.3 http://www.moon-light.ne.jp/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 急に涼しくなりましたね。 こうも突然秋が訪れると、今まで 「暑い!いい加減にしろ!早く夏は行ってしまえ!」 と、わめいていた気持ちも薄れ、なんだかもの悲しくなって 「夏よ、行かないでくれ。心にもないことを言っていたんだ。すまなかった」 などと哀願したくなってしまう、今日この頃。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 演劇関係ニュース ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 「マディソン郡の橋」 日本でも小説が大ヒット。 クリント・イーストウッドが映画化もしたマディソン郡の橋。 そのモデルとなったアメリカ・アイオワ州の橋が、火事で焼失したそうです。 この橋は観光名所でもあったようで、残念な出来事ですね。 ところでマディソン郡では、 80年代にも木造屋根付き橋が焼失したことがあるそうです。 このときは、恋人に振られた男が、 橋に彫りつけた自分と元恋人のイニシャルを消そうとして 火災が起きたということです。 不謹慎かもしれませんが、今回の焼失も、単なる放火などではなく そんな理由だったら、橋も少しは救われるかも・・・ なんて、亡き橋の思いを想像してしまいます。 DVD「マディソン郡の橋」 原作「マディソン郡の橋」 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ プレゼントのお知らせ! ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ お待たせしました! 「シアターリーグ」オープン記念プレゼントの応募受付開始しました! 第1回目は「デジカメ Che-ez!Movi」を、ど〜んと3名様にプレゼント! こちらから、プレゼントのページに進んでくださ〜い。 皆様のご応募お待ちしております! ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 今週の舞台・演劇用語 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 「狂言」 時代は奈良時代までさかのぼります。 中国(当時は唐)から「散楽」という芸能が入ってきました。 それが、日本の農耕神事と融合して「猿楽」と呼ばれるようになります。 「猿楽」が様々な経緯を経て、室町時代に「能」と「狂言」に発展したのです。 語源は「狂言綺語」という仏教用語からとられました。 これは、虚言や飾り立てた言葉を指して言った、お釈迦様の言葉だそうです。 日本伝統芸能で唯一の喜劇「狂言」はこうやって生まれました。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● あとがき 相方が芝居のプロ・俳優なので メルマガ中の舞台用語の欄は彼におまかせなのですが、 彼の原稿を読んで、あたしも「ふ〜ん」と、勉強になることばかりです。 他のことでもそうですが、日本語の語源っておもしろいですよね〜 なぜこの漢字が使われているのか?ってことも含めて。 な〜んて書いてますが、芝居用語ってそんなにたくさんあるのでしょうか? 早くもネタが尽きてしまうのでは・・・ と、心配してしまうのですが、さてどうなるでしょう? その辺も含めまして・・・次号以降も乞うご期待! ちょっと他人事の Kantaro ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● |