下記公演に、
各回2組4名様をご招待いたします。
タイトルに「シアターリーグチケットプレゼント」として、ご希望の回、お名前、お電話番号をご明記の上、
9日(金)正午までにご応募ください。
ご当選の方にのみ、
同日18時までにメール返信にてお知らせさせていただきます。
ご応募お待ちしています。
申し込み用アドレス bakufu@okw.co.jp
大川興業第39回本公演「The Light of Darkness」
作・演出 大川豊
出 演 大川豊、寺田体育の日、阿曽山大噴火、鉄板■魔太郎、Jonny、牛越秀人 他
場 所 下北沢 ザ・スズナリ 東京都世田谷区北沢1-45-15 03(3469)0511
日 時 10月10日(土)19:00
10月11日(日)14:00/19:00
10月12日(月・祝)13:00/18:00
※開場は30分前です。
お問い合わせ 大川興業 03(3457)7625 (平日12:00~19:00)
詳 細 暗闇演劇サイト http://www.kurayami.info
大川興業公式サイト http://www.okw.co.jp
今回は『光』が主役の暗闇演劇をお届けします。
暗闇演劇では小さな光、一瞬の光が砂漠の中で出会った水滴のように、生命を感じたり、涙したり、感動したり、躍動感を与えます。
例えば、「The BACK of BLACK」という公演においては、自分の影に恐怖を感じ、暗闇にいた青年が子供に「影と一緒になるといいよ、360度回る光の中にいればいいんだよ」と言われます。
360度回る光の中とは、光る縄跳びの事で「そうか!全身に光を浴び、影のない世界を跳べばいいのか」と光の輪の中に入ると、なんと逆に人影のように全身が真っ黒になりました。影も初めて地面から離れ、影と本人が一体化し、自分自身が影自身になりました。
影と一緒になって跳んでいる姿は美しく、暗闇なのに優しく影が包み、光の輪は教会のローソクの火が何かを語りかけるかのように温かく笑っていました。
このように照明ではなく生きた光が暗闇では活躍します。
夜に街灯やコンビニの光を見ても何も感じませんが、山の上から夜景として見ると、美しく輝いて見えるのは、電線が毛細血管のように繋がり光るので、街が生きているのを感じるからか、いや、街を星空と感じて、と色々な思いが頭を巡ります。 光が話しかけたり、踊ったり、跳んだり、笑ったり、怒ったり、泣いたりするというのを暗闇の中で感じてみてください。
今回はハーフブラックシアターと命名しました。今まで、暗闇が苦手でなかなか観るきっかけがなかった方にも観やすく、まさに明るく楽しめる演劇になっていますので、是非観にいらして下さい。
皆様のご来場を心からお待ちしています。
大川 豊