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シアターリーグ 公演情報

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予定表 -詳細情報-

主催劇団・団体 Musical Unit cabo
公演開始日 2008年 8月 2日 (土曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
公演終了日 2008年 8月 3日 (日曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
会場 テオトール劇場(旧前橋国際交流サロン)
連絡先 cabooriginal@yahoo.co.jp
コメント ミュージカルユニット カボ
第4回公演「Sarah〜サラ」
〜フランスの大女優サラ・ベルナールの部屋からお送りする、奇妙で麗しいベル・エポックツアー〜

脚本・演出 平戸麻衣

2008年8月2日(土) ?17:00〜 ?19:30〜
     3日(日) ?17:00〜

@テオトール劇場(前橋中央商店街 旧前橋国際交流サロン) 

チケット 予約500円 当日600円

お問い合わせ
cabooriginal@yahoo.co.jp
http://cabo.shiteyattari.com
090-9978-8094 (制作スタッフ かつみ)


STORY

19世紀末。
パリはベル・エポック、「美しき時代」の真っ只中。
この時代をを代表する大女優、サラ・ベルナールが豪奢な生活を送ったアパルトマンの一室からこの話は語り始められる。
マネージャーとして、また世話人としてこの大女優に付き合っているフランソワーズはこの部屋と観客をつなぐ案内人。
サラは自分の棺と共に居る。彼女が毎夜眠っていた棺。彼女が唯一「自分のもの」と言えた棺。
そこに横たわった彼女が見た夢、渦巻いた思いをもう一人の彼女、本名の「ロジーヌ」が語りだす。
今までにこの部屋を訪れた多くの客たち、アルフォンス・ミュシャ、オスカー・ワイルド、彼らはサラの名声を利用する形で自らの名声を高めた。「大女優」としての関わりと、サラという一人の女性としての関わりが、サラを悩ませ、時に救う。ロジーヌの声を聞き、サラの姿を見て、彼らはその二面性に魅了される。
モーリス・ベルナール、ジャック・ダマラ、マリ・コロンビエ。彼らはサラのプライベートを彩った。彼女を愛し、憎み、サラ・ベルナールという名に結局は食われてしまう。サラにはどうすることもできない、時代の潮流を乗りこなすことのできなかった人たち。
ロジーヌは一人ひとりにやさしく声をかける。
でも彼女が彼らに見えることはない。

愛しても愛されないロジーヌと
愛されても愛せないサラ。
時も場所も関係なく、サラが思い出す順に、人が現れまた消える。
ベル・エポックという夢見る狂乱の時代に、彼女が演じた「サラ・ベルナール」を「姿」のサラと「心」のサラが近づいたり遠ざかったりしながら対話する。
─────狂乱が過ぎ去り、サラが最後に棺に眠るとき、ロジーヌは。


CAST

サラ・ベルナール(フランス系ユダヤ人の女優) 山田絵未里
アルフォンス・ミュシャ(チェコ人のグラフィック・デザイナー) 山本美沙紀
ジャック・ダマラ(ギリシア人俳優、サラの夫) 伊藤藍
モーリス・ベルナール(サラの一人息子、作家) 伊藤藍(2役)
オスカー・ワイルド(アイルランド人の作家、劇作家) 大関あやか
フランソワーズ(サラのマネージャー) 清水由季
マリ・コロンビエ(サラの劇団の女優) 竹田千紘
ロジーヌ(少女時代のサラ) 生形理菜

【諸注意】
未就学児のご観劇はご遠慮ください。
専属スタッフ以外のカメラ・ビデオ撮影はお断りいたします。
上演時間は約1時間30分となります。
ベンチ席でのご観劇となります。ご了承ください。
地域 関東
投稿者 ゲスト
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最終更新日 2008年 6月 17日 (火曜日)
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