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2011年 5月 23日
(月)
(継続中)
ティーファクトリー
20世紀の<謎>イタリアの詩人、映画監督として知られるピエル・パオロ・バゾリーニが遺した舞台戯曲『豚小屋』、
本邦初翻訳初演!
構成・演出 川村毅、衣裳・美粧 宇野亜喜良、
手塚とおる、伊藤キム 初共演で創る、美しくも哀しい世界
・・・・・
ナチスの残党の父をもつブルジョア階級の青年・ユリアンは、許婚のイーダと結婚する風もなく、豊かな生活の中で、一人心を閉ざしている。彼の日課は何故か豚小屋に通うこと。その密やかな快楽の結末は…
一方、現在東京に生きる貧しい青年。彼は生きるという本能のもと今日も街を彷徨う。
ふたりの物語が交錯するときに現れる世界…
・・・・・
2011年5月20日~29日 座・高円寺1
『豚小屋』
作:ピエル・パオロ・パゾリーニ
構成・演出:川村毅
出演:手塚とおる、伊藤キム
河合杏南、笠木誠、福士惠二、大沼百合子、伊澤勉、柊アリス、中村崇
全席指定 4500円
31歳以下3900円(ティーファクトリー予約のみ取扱)
http://www.tfactory.jp/
(継続中)
テアトル・エコー
テアトル・エコー 141『風と共に来たる』
◆キャスト 安原義人 後藤敦 多田野曜平 太田淑子
◆スタッフ作=ロン・ハッチンソン訳・演出=酒井洋子
◆場所恵比寿・エコー劇場
◆公演日時
2011年5月20日(金)~6月1日(水)
5/20(金)19:00
5/21(土)14:00
5/22(日)14:00 ☆ <残りわずか>
5/23(月)19:00
5/24(火)14:00 ☆
5/25(水)14:00
5/26(木)14:00
5/27(金)19:00
5/28(土)14:00
5/29(日)14:00
5/30(月)19:00
5/31(火)14:00
6/1 (水)14:00
※受付は開演の1時間前、開場は開演の30分前です。
☆=演出家と出演者によるアフタートークあり。(5/22.24)
◆チケット 全席指定 一般:5,000円 学生割引:3,000円<劇団扱いのみ>
◆ご予約・お問合せ
[1]WEB(24時間) [2]TEL:03-5466-3321(平日10:00~18:00,土15:00まで)
東京の劇団テアトル・エコーがコメディを上演。
『風と共に去りぬ』を史上最高の映画にしようと意気込むプロデューサーのデイヴィッド・O・セルズニックは、パンチのない脚本と演出に不満を抱いていた。監督をクビにし、新たに盟友のヴィクター・フレミングを任命、たった5日間で大幅な書き直し作業に取り掛かる。こんなとき頼りになるのは早書き作家のベン・ヘクトをおいて他にはいない。しかし彼は大ベストセラーの原作を読んだことがなかった。かくして、プロデューサーと監督と脚本家、三人のプライドと意地をかけた不眠不休の闘いが始まる・・・はたして脚本は完成するのか!
不朽の名作『風と共に去りぬ』誕生の実話コメディ 大反響を呼んだあの作品が再びよみがえる ―すべての映画・演劇ファンに贈る渾身の舞台!― 2009年8月にテアトル・エコーで日本初演を果たし、多く再演希望の声を受け、満を持しての再演です。
(継続中)
らくだ工務店
初めて再演というものをやってみる。
それだけ思い入れの強い作品ではあるけれど、改めて台本を読み返すと四年前とは随分と状況が変わってきている。
当時リアルだったものがそうではなくなり、考えもしなかった事が当たり前になっていたりして。
何をリアルと感じるかはその人の環境や生きている時間によって随分と違ってくるものだ。
犬嫌いの人に殺処分の実態を語ってもピンとこないように、家族の介護で疲れきっている人にはどこかの国の戦争なんて大した関心事ではないだろう。
僕にとってのリアルって・・・そんなことを考えながら新たに台本に手を入れました。
あ、反戦をテーマにした作品ではありません。
現代の日本の小さなネジ工場でのリアルなお話です。
2007年に上演し、劇評など多くの好評を得ると共に
現在のらくだ工務店のカラーを決定づけた作品に新たに手を加え、
豪華キャストを招いて2011年5月、再演決定!
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