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『アンコールコンサート』松下ベックマン佳代子 ローマ法王御前演奏凱旋コンサート stimme 2012/9/25 10:49 1970 0 0.00 (投票数 0)
2012年8月11日にローマのカステル・ガンドルフォでヨーロッパで活躍する稀代のピアニスト松下ベックマン佳代子は、夫のチェリスト、トーマス・ベックマンとデュオで、ローマ法王御前演奏をした。 彼女は「脳脊髄液減少症」「軽度外傷性脳損傷」などをパリでの演奏会の帰路の高速道路で九死に一生を得た事故以来長く患っており、日常生活は今だ苦労でいっぱいだが、この日「9年ぶりの舞台復帰」果たした。そのカムバックはヨーロッパで絶賛された。 その凱旋コンサートを10月21日(日)に新宿文化センター(小)で行うが、1か月前にして売り切れ。よって、 『アンコールコンサート』を四谷市民ホールで行う。 御前演奏のビデオの紹介、担当医の脳神経外科医のこの病の症状、経過、治療の話、そして松下ベックマン佳代子のおしゃべりをまじえたソロ演奏が行われる。 曲目は、シューマンの子供の情景(シューマンの住んだ家、文化財に住んでいる)、ショパンのバラード1番(ショパン=コルトーの曾孫弟子)、助川敏弥の山水図、ほか。この日はトーマス・ベックマンが来日中で、もしかしたらデュオをナマで聴けるかもしれないそうだ。 前売り4,500円 当日5,000円 |
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