東京芸術劇場では、平成29年度のプロフェッショナル人材養成研修生を募集しています。
■研修目的
公立文化施設や芸術団体、または今後東京で行われるフェスティバル事業等で活躍することを目指す若手人材に対し、プロデューサーやコーディネーターとしての資質の向上、または舞台芸術分野へのキャリアチェンジに資することを目的としています。レクチャーやゼミ、現場での実務研修を通して、それぞれの業務に必要な知識や技能を付与するとともに、他の劇場関係者とのネットワークをつくる機会も提供します。
■研修目標
・現場経験:机上の論で終わることなく、理想を実現するための経験を蓄積する
・ナレッジ:キャリアの基盤となる豊富な知識と、クリエイティブな思考を身につける
・ネットワーク:将来のキャリアにつなげるネットワークを築く
■募集コース、及び募集人員
音楽制作コース:若干名(音楽制作事業を中心に、幅広い知識と技能を身につけます。)
演劇制作コース:若干名(演劇制作事業を中心に、幅広い知識と技能を身につけます。)
■研修期間
平成29年4月11日(火)頃~平成30年3月31日(土) 概ね10か月間
※研修内容により、研修日は週4日~週6日程度まで変動します。
(土・日・祝を含む)
■研修場所
東京芸術劇場、東京舞台芸術活動支援センター(水天宮ピット)、その他
■参加費
無料。食事代や東京芸術劇場までの交通費等は、各自負担となります。
※当劇場以外の場所で研修する場合、当劇場から研修地までの交通費は、実費弁償します。
■応募資格
(1)職業として劇場や芸術団体、アートNPO、フェスティバル事業等での制作者(プロデューサー コーディネーター)を目指し、研修期間中、高い意欲を持ち、真摯な態度で研修に取り組むことが出来る方。
(2)下記①~③のいずれかに該当すること。
①演劇または音楽分野で、概ね3年以上の制作経験がある方(劇団、制作会社、フリーランス、大学及び大学院等)。
②文化施設での勤務経験のある方。
③企業等において3年以上の実務経験がある方。
(3)年齢22歳以上35歳位までであること。
(4)基本的なパソコン操作が可能なこと(エクセル・ワード・メールソフトなど) 。
■選考方法
(1)第一次選考 書類審査
応募書類による書類選考
(2)第二次選考 面接
面接日 平成29年2月11日(土)または12日(日)
第一次選考合格者に対して、主として人物及び識見についての面接を行います。
※面接日時は当劇場が指定します。原則として応募者が選択することはできませんので、ご注意ください。
■募集期間
平成29年1月20日(金)~1月25日(水) ※当日消印有効
応募方法や詳細はこちらをご覧ください。