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被災地・気仙沼を舞台にしたドキュメンタリードラマ 堤幸彦が制作

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2012/2/9 19:01 | 最終変更
ゲスト 

『Kesennuma,Voices. 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜』
被災地・気仙沼を舞台にしたドキュメンタリードラマを気鋭の監督・堤幸彦氏が制作。
3月11日(日)、CS・TBSチャンネルで放送!

被災地・気仙沼を舞台にしたドキュメンタリードラマを『ケイゾク』『SPEC』などの演出で知られる気鋭の監督・堤幸彦氏が制作した。『Kesennuma,Voices. 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜』と題された作品には、妹夫婦を津波で亡くしたアナウンサー生島ヒロシ氏の長男・生島勇輝と生島翔と次男・生島翔が出演し、被災した気仙沼の人たちの生の声を聞いていく。

放送は、3月11日(日)。
CS・TBSチャンネルで放送され、スカパー!では無料放送を行うほか、J:COM、ひかりTVでは無料のオンデマンド配信を行う。
この作品はTBSチャンネル初のオリジナルドラマとなる。

物語は、ボランティア活動のため気仙沼に向かう生島兄弟の出発から始まっていく。叔母一家を失うことで深く大震災に関わり、傷つきながらも、どう対処すべきか答えを見いだせない東京在住の二人。気仙沼での日々を通じて、震災がもたらしたものに直面し、自分自身の現状と向き合わざるを得なくなる。どんなに溝を掘っても掘っても終わらないボランティア活動の無力感と喪失感。復興の困難な状況の中、やがて変化していく二人の心。そこには、苦しくともゆっくりと立ち上がっていく気仙沼の人々が映し出されていく。

なお、主題歌は「春の永遠」。気仙沼出身・在住のシンガーソングライター、熊谷育美が歌う。

【堤幸彦監督 コメント】
気仙沼にはロケでお世話になっていました。そこに大震災が起き、自分にできることは何か?という想いから、この作品を撮影するまでに4回ボランティア活動をやりました。
その時は、気仙沼で映像作品を撮るのは無理だろうと思っていました。
自分は東京にいて、何をしていいのかわからない状態であり、その距離感を自分の中で把握することができなかったためです。
そんな時、震災とは関係なく、テレビ番組のAD時代からお世話になっていた生島さんに息子さんを紹介していただく機会がありました。その後、ふと、このお二人は、立場的に自分と似ているなと思ったんです。気仙沼にルーツを持ちながら、東京で育ち暮らしている。気仙沼との距離感を計りかねている私と、おばさんのことをどう捉えていいのか分からないお二人。その共通する悔しさや限界を主軸にすれば、映像が撮れるかも知れないと思ったんです。そこで2人を主人公にした準架空の物語を縦軸、被災地の現実を伝える“顔が見える人達の声”を横軸にしたドキュメンタリードラマにしました。
震災で心を痛め、自分はどうしていったらいいのかと悩んでいらっしゃる方はたくさんいると思います。それは主人公の生島兄弟の心情にも一致するわけで、彼ら自身の心の動きを感じ取っていただき、“日本人としてどう向きあっていくべきか”ということを考えていただける小さな、ささやかなきっかけになれば、と思ってます。 


【監督:堤幸彦(つつみゆきひこ)プロフィール】
1955年、愛知県生まれ。
TVディレクターとしてキャリアをスタートした後、TVドラマ「ケイゾク」「SPEC」など、ヒット作・話題作を連発。今年は映画「劇場版SPEC〜天〜」の公開が控える。


【出演:生島勇輝(いくしまゆうき)プロフィール】
1984年、東京生まれ。
米国に語学留学後、玉川大学芸術学部でパフォーミングアーツを学ぶ。
2011年より俳優として活動開始。舞台『KIRA〜赤穂事件推理帳〜』などに出演。

【出演:生島翔(いくしま しょう)プロフィール】
1985年、東京生まれ。
ダンサー、俳優、昭和大学医学部研究生
15歳でダンスを勉強するために単身渡米。その後、ドイツ・カッセル州立劇場とダンサーとして契約、ヨーロッパに拠点を移す。2010年に帰国、ダンス、TV、ラジオ番組など様々な分野での活動を行う。また、2012年から昭和大学医学部の研究生として、呼吸の研究を行う。

【主題歌:熊谷育美(くまがいいくみ)プロフィール】
1985年、宮城県気仙沼市生まれ。
中学時代から作り始めたオリジナル曲は、これまでに約350曲。
2009年11月シングル「人待雲(ひとまちぐも)」でメジャーデビュー。
2010年5月に発売されたシングル「月恋歌(げつれんか)」が、映画「劇場版TRICK・霊能力者バトルロイヤル」の主題歌に起用され話題に。
2011年4月20日に4枚目のシングル「雲の遥か」をリリース。
このシングル「雲の遥か」は2011年3月10日に完成、翌3月11日、彼女は地元気仙沼で未曾有の大地震と大火災、そして大津波に遭遇。
精神的ショックからしばらく音楽活動が困難になるが、地元の人たちの応援などにより、活動を再開。
ファーストアルバム「その先の青へ」は、第4回「CDショップ大賞2012」において入賞を果たすと同時に、「東北ブロック賞」を受賞。


【放送】
3月11日(日) CS・TBSチャンネル 午後9時30分~午後11時 
スカパー!ではノースクランブルの無料放送を実施

【配信】
TBSチャンネルでの放送終了後、順次J:COM、ひかりTVで無料のオンデマンド配信を行う。
投票数:5 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/2/7 18:18
ゲスト 
堤幸彦監督の最新作となるこの作品は、震災後の気仙沼の復興の姿を映すドキュメンタリードラマで、震災後 1 年を期に放送された「Kesennuma,Voices.」の続編です。
前作は「第2回衛星放送協会オリジナル番組アワード」にてドラマ番組部門の最優秀番組に選ばれました。

ドラマは、ボランティア活動で自らの無力感に直面した二人の若者のその後を描きます。
出演は、生島勇輝と生島翔。妹夫婦を津波に流されたアナウンサー生島 ヒロシ氏の長男と次男です。
過酷な運命を背負いながら気仙沼の今を生きる人たちの数多くの証言。そして、その声が二人をも動かしてゆく…

「TBS オンデマンド」は監督の意図と社会的意義に共感し、VOD サービスのオリジナル作品として企画。
配信事業者がオリジナルの長編ドラマを制作し配信するのはきわめて珍しく、類例がありません。
今回、特に多くの人に視聴していただけるように、前作とあわせて、11 日間は無料配信といたします。

TBS オンデマンド初のオリジナルドラマ「Kesennuma,Voices.2 東日本大震災復興特別企画~2012 堤 幸彦の記録~」は、3月1日よりTBS オンデマンドで配信。
3月にTBSチャンネル1(CS-TBS)で放送。


「Kesennuma,Voices.2 東日本大震災復興特別企画 ~2012 堤 幸彦の記録~」
制作:オフィスクレッシェンド
構成・監督:堤幸彦
プロデューサー:杉原奈実/田澤保之
出演:生島勇輝/生島翔/夜ふかしの会(特別出演)/気仙沼のみなさん
投票数:2 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/2/21 15:37
ゲスト 
映画監督、演出家 堤幸彦が東日本大震災の被災地・気仙沼を舞台に撮影したドキュメンタリードラマ「Kesennuma, Voices.2 東日本大震災復興特別企画〜2012 堤 幸彦の記録〜」をTBSオンデマンド(TBSの動画配信サービス)初のオリジナル制作ドラマとして、3月1日から配信を開始します。3月1日から11日までは無料配信となります。また、東日本大震災から2年となる3月11日には、同番組をCS放送「TBSチャンネル1」でも放送いたします。

本作品は、堤監督が震災から1年を機に取り組んだ「Kesennuma, Voices. 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜」の続編。震災で叔母夫妻を失った生島勇輝、翔の兄弟が再び主演をつとめ、父・生島ヒロシ氏の故郷でもある気仙沼の人々との交流を通して、いまだ進まない復興の現状と、そんな中でも人々の心に育まれ始めた希望を見つめていきます。

また、地上波TBSテレビでも1時間版の放送が決まりました。3月3日(日)深夜1時50分からの放送(関東ローカルのみ)で、前作と今作のエッセンスが詰まった内容となっています。

動画配信について
TBSが運営する動画配信サービス「TBSオンデマンド」を通じて2013年3月1日より配信されます。
3月1日から11日までは、前作とともに無料での配信となります。
★「TBSオンデマンド」はTBSによる自社配信ならびに、提携事業者を通じてご利用いただけます。
http://tod.tbs.co.jp/

CS放送「TBSチャンネル1」での放送について
初回放送は3月11日(月)午後9時半から11時半の予定です。併せて前作の放送予定もあります。
★CS放送「TBSチャンネル1」はスカパー!、ひかりTV、全国のケーブルテレビでご視聴いただけます。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/

「Kesennuma,Voices.2 東日本大震災復興特別企画 ~2012 堤 幸彦の記録~」
制作:オフィスクレッシェンド
構成・監督:堤幸彦
プロデューサー:杉原奈実/田澤保之
主題歌:熊谷育美「春の永遠」
出演:生島勇輝/生島翔/夜ふかしの会(特別出演)/気仙沼のみなさん

【ストーリー】
あれから1年。東京の街は何事もなかったかの様に、クリスマスを迎えようとしていた。
イルミネーションでピカピカに光った街、騒いでいる人々。今、何が出来るのか。何をすべきなのか。
何かが解決しないままオレ達はここ東京で暮らしていた。オレ、生島勇輝。弟の翔と共に
再びあの北の街へと向かう事にした。
再び、気仙沼へ。
それぞれに、形は違えど去年もらった言葉を胸に、過ごし、考えて来た2人。
去年は聞く事が出来なかった『希望』『夢』に対して人々から“声”をもらう。
地盤沈下、嵩上げ、避難道、防潮堤。様々な問題が進み始め、そしてまた新たな壁にぶつかりながらも、
強く、凛と立ち向かう気仙沼の人々に多くの感銘を受ける。“声”をもらった全ての人が持つ、強い希望、願い、決意。 大人から子供まで一人一人の言葉に真実と重みがあるのは、心の底から願い、考え抜いているからだろう。結局、オレたちはここ気仙沼の人々から大切な何かを教えてもらうために、またこの街に向かっているのかもしれない。
あの日から約2年。
2012年のKesennuma,Voices.がここにある。

【堤幸彦監督のコメント】
「過酷な状況は変わっていませんが、夢や希望を捨てず、めげずに前を向いている人々の声がつまっています。ぜひご覧ください。」
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