「台本を読む」日本ではそう言います。しかし、英語では、
"script study"と言います。つまり、「台本研究」です。
「台本を読む」と「台本研究」ではやる事が全然違います。
プロの脚本家はドラマの場所や登場人物、出来事の映像を文字に置き換えて書いてあります。
つまり、文字を読めば映像が浮かぶように出来ているのです。
多くの脚本家が「質問をしないで下さい。必要な事は台本に全部書いてあります。」と言っているのは、これが理由です。
調べてみると、確かに
脚本家はドラマや映画を
丸々一本思い浮かべながら、それを文字に変換しているようです。
これは、小説家にもあてはまります。
もし「仮に脚本家が思い浮かべた通り」に演技が出来るのであれば。
あなたの演技を見て、脚本家は文句を言わないでしょう。
そして同じように台本を読み取った演出家と、
解釈の違いで時間を浪費する必要はないでしょう。
台本には「脚本家が思い浮かべた映像、が描かれているのです。」
「台本を読んだら映像が浮かぶ」
そんな事は出来るのでしょうか?
出来ます。
思っているより簡単に。
個人レッスン通常1回1万2000円を
3回分無料で提供いたします。
ただし稽古場代はお支払いください。(1000〜1800円)
場所 東京都北区王子周辺(京浜東北線王子駅)
時間 応相談
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演技教師 宮崎壽一
1965年和歌山県生まれ
シェイクスピアシアターに在籍後、テレビ、CMの仕事を経て、ロサンジェルスとオーストラリアにて演技教師としてのトレーニングを積む。直接の教師はロサンジェルスのジョージ・ランドール氏。