ワークショップファシリテーター養成講座2016後期 キックオフ講座
『劇場のこれから 福祉現場との関わりを考える』
－「老いと演劇」 OiBokkeShiの活動を参考に－
PLATでは、ワークショップを進行する人材（ファシリテーター・進行役）を長期的/継続的な視点で地域に育成する連続講座『ワークショップファシリテーター養成講座』を実施しています。
2016年度後期のキックオフ講座では、俳優と介護福祉士という二足のわらじを履くという個性的なキャリアを持ち、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索し、「老いと演劇のワークショップ」を全国で展開するという独自の活動が注目を集める菅原直樹さんをお招きします。
演劇が介護現場やその理解にどのように活用されているのか等の事例紹介を通して、これからの劇場がどのように社会や地域と繋がっていけるのか、ということを考えていきたいと思います。
また、11月23日から開催する『ワークショップファシリテーター養成講座2016後期』についてもご説明いたします。
日程：2016年11月04日 (金）19：00-21：00
※18:30開場および受付開始
場所：穂の国とよはし芸術劇場PLAT 研修室（大）
講師：
ゲスト 菅原直樹（「老いと演劇」OiBokkeShi 主宰）
聞き手 吉野さつき（ワークショップファシリテーター養成講座講師）
参加費：無料
対象：ワークショップに興味のある方ならどなたでも。
締切：定員に達し次第締切 ※定員に満たない場合は当日参加も可
申込方法はこちら
https://www.toyohashi-at.jp/event/workshop.php?id=159
ワークショップファシリテーター養成講座後期のプログラムは「まち」についてのワークショップを実践しながら、人が集り、つながる仕組みやファシリテーションについて考えて、まとめていきます。
「演劇ワークショップに興味のある方」「ワークショップ・ファシリテーター（進行役）に興味があり、将来そのような仕事をしてみたいと思っている方」「ご自身の関係する分野で、演劇ワークショップという手法を活用してみたいと考えている方」などの応募をお待ちしています。
【日程】
第1回 11月23日（水・祝）13：00-17：00
知り合う、聞き書き（取材の記録の方法）の練習。
第2回 12月3日（土）13：00-17：00
「まち」を歩く、「まち」に出会う。
第3回 4日（日）13：00-17：00
「まち」を歩いたことの報告劇をつくる。
第4回 12月10日（土）13：00-17：00
「まち」に聞く、考える
2017年
第5回 1月15日（日）13：00-17：00
グループ作業と中間発表1
第6回 1月21日（土）13：00-17：00
グループ作業と中間発表2
第7回 1月22日（日）13：00-17：00
「まち」に聞いて考えたことを演劇にする
第8回 1月28日（土）13：00-17：00
『まちに聞く、考える』発表会リハーサル
第9回 1月29日（日）10：00-17：00
『まちに聞く、考える』発表会
第10回 2月17日（金）19：00-21：00
ここまでの経験を報告するためのふりかえりと準備
第11回 2月18日（土）13：00-17：00
『ワークショップファシリテーター養成講座2016報告会』
【場所】穂の国とよはし芸術劇場PLAT
【講師】柏木 陽、すずきこーた、吉野さつき
【参加費】3,000円［全11回］
【対象】18歳以上で、2016年11月～2017年2月に予定している研修講座、レクチャー、ワークショップの日程に極力参加できる方。演劇経験不問。
【締切】11月9日（水）17：00必着
申込方法はこちら
https://www.toyohashi-at.jp/event/workshop.php?id=161
