劇団民藝6月公演
『炭鉱の絵描きたち』(原題=The Pitmen Painters)
ミュージカル「ビリー・エリオット」や映画「リトル・ダンサー」「戦火の馬」の脚本家リー・ホールによる傑作戯曲、日本初上演!
絵画を学ぶことによって生まれてくる自己解放の喜び。炭鉱夫の画家集団「アシントングループ」の実話を基にしたコミカルで感動的な舞台です。
作=リー・ホール 訳=丹野郁弓 演出=兒玉庸策
ジョージ・ブラウン=安田正利
オリヴァー・キルボーン=境 賢一
ジミー・フロイド=杉本孝次
若者=和田啓作
ハリー・ウィルソン=横島 亘
ロバート・ライアン=神 敏将
スーザン・パークス=新澤 泉
ヘレン・サザランド=細川ひさよ
ベン・ニコルソン=伊藤 聡
あらすじ
1934年、イギリス北部の炭鉱町。労働者ための自己啓発にと美術教師がやってきた。
ミケランジェロやダ・ヴィンチはもとより、教室の生徒はまるで絵画を見たこともない炭鉱夫たち。困り果てた苦肉の策は…そうだ。自分でもやってみる!
「え、俺たちが? 絵を描くの?」。ゴッホが最初に描いたのも炭鉱夫さ。穴の中で働きながらありのままに絵を描き、独自の生活に根づいたグループの作品は洗練されていった。
やがて教室にはヌードモデルや絵のコレクター、パトロンもあらわれて……。
2016年6月15日(水)~26日(日) 紀伊國屋サザンシアター
一般6,300円/学生割引3,150円/夜チケット4,200円
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◆詳細ページ
http://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2016/tankounoekakitachi.html