被災地の若きアーティスト支援チャリティーコンサート
Dreaming of Cherry Blossoms
「きっと、さくら咲く。」
2011年10月8日(土)開催
http://www.lenajapon.com/ljsakuraconcert2011■アートコンテスト「あなたのさくら色2011」
文字表現部門・歌詞 優秀賞受賞作品が楽曲化
■豪華アーティスト7組による競演
■入場料無料、当日集まった寄付金はすべて被災地へ寄付
レナ・ジャポン・インスティチュート株式会社は、2011年10月8日(土)に、東日本大震災被災地支援チャリティーコンサート「きっと、さくら咲く。」を開催致します。
今回第二部で演奏される「さくらラララ咲いたね」は、毎年開催されているさくらをテーマにしたアートコンテスト「あなたのさくら色2011」で文字表現部門・歌詞の優秀賞に輝いた作品に曲をつけたもので、どんな過酷な冬であっても春が来れば必ず咲く桜を通し、被災地に元気と勇気を贈る、応援ソングとなっています。
また、コンサートのイメージとなっているイラスト「ひとりひとひら」は、同コンテスト画像表現部門・イラストの優秀賞を受賞した仙台市在住の大学生の作品で、「被災したときにもらった沢山の愛の手を今度は私が差し伸べられるようになりたい」という思いが込められています。
なお、本コンサートは、「被災地の若きアーティストを支援する」という今回の趣旨に賛同して下さったアーティストたちが集まり開催されるもので、寄付金は全て被災地で活躍する若きアーティストの支援にあてられます。
■開催日: 2011年10月8日(土)
■時間: 13:30開場 14:00開演
■場所: サントリーホール ブルーローズ(小ホール)東京都港区赤坂1-13-1
■プログラム:
〜第一部〜若きアーティストによる被災地支援コンサート〜さくら色の風〜
出演/SINSKE(マリンバ)、石亀協子(ヴァイオリン)、
魚谷絵奈(ピアノ)、蟹瀬レナ(ダンス)
〜第二部〜
「あなたのさくら色2011」コンテスト受賞作品と新曲「さくらラララ咲いたね」の発表
出演/J&O(原順子・叶央介)、亀渕友香&VOJA(Voice Of Japan)、湯川れい子&東京女声合唱団
■入場料:無料
※但し、入場時にお一人様3,000円以上の寄付を申し受けます。
--------------------------------------------------------------------
■出演者プロフィール
〜第一部〜
若きアーティストによる被災地支援コンサート〜さくら色の風〜
・SINSKE
ベルギーにてブリュッセル、アントワープ両王立音楽院、各打楽器科を首席で卒業。
「第3回世界マリンバコンクール(ドイツ)」にて準優勝を始め、他多数の国際コンクールにて入賞。
ソニーミュージックよりソロデビューし、これまでに5枚のソロアルバムをリリース。
ポップスからクラシックまで幅広いフィールドで多彩な活動を世界各地にて展開。
テレビを始め、新聞、ラジオなど各メディアにもたびたび取り上げられている今注目の若手マリンバ奏者。
・石亀協子
秋田市出身。桐朋女子高等学校音楽科を卒業後に、ウィーン国立音楽大学、リューベック国立音楽大学にて5年間に渡り研鑽を積む。
ミケランジェロ・アバド国際バイオリンコンクールにて最高位、他国内外のコンクールにて多数入賞。
仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等と共演。
2010年、デビューアルバム「大樹の雫」をリリース。トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズメンバー。
・魚谷絵奈
大阪市生まれ。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。
同大学入学後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院に留学。
卒業後ザルツブルクにて名教師ハンス・ライグラフ氏のもと研鑽を積む。
東京、大阪、ドイツ・バイエルン州にてソロリサイタル、NHK・BSハイビジョン「ぴあのピア」、NHKFM「名曲リサイタル」に出演する他、芸大フィルハーモニア、東京都交響楽団、大阪交響楽団、京都市交響楽団と共演するなど様々な演奏会に出演。
2006年第13回ブラームス国際コンクール第3位。
・蟹瀬レナ
東京都生まれ。英国のクラシックバレエ学校ENGLISH BALLET SCHOOL卒業後、オランダ・CODARTSでコンテンポラリーダンスを学び、モナコのモンテカルロバレエ団研修生となる。
2007年、ナオミ・キャンベルなどを輩出したInternational Models and Talent Association(IMTA)の NY大会でダンス部門グランプリをはじめ6部門で入賞し注目を集める。
帰国後、LUXシャインアクトレスオーディションで準グランプリ獲得。
2010年、大沢たかお朗読活劇「義経」に出演、上海万博の音楽劇でメインキャストを務めるなどダンサー・女優として広く活躍中。
〜第二部〜
「あなたのさくら色2011」コンテスト受賞作品と新曲「桜ラララ咲いたね」の発表
・湯川れい子&東京女声合唱団
音楽評論家・作詞家・ラジオのDJなど、幅広く活躍中。
『ランナウェイ』『六本木心中』『恋におちて』をはじめとする、数多くのヒット曲を作詞、各レコード会社のプラチナ・ディスク、ゴールド・ディスクを多数受賞している。また、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、世に国内外の音楽シーンを紹介。
早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めたことでも知られる。
【東京女声合唱団】2002年に働く女性を中心に結成された、女性ゴスペル・グループ。
団長は湯川れい子が務め、日本ではゴスペルの母と言われる、ゴスペル・シンガー第一人者の亀渕友香を迎えレッスン指導を受けている。
今までに数多くのチャリティ・イベントに参加して、ゴスペルを披露している。
・J&O (原順子・叶央介)
日本を代表するヴォーカルグループ「CIRCUS」のメンバーである原 順子、叶 央介が2002年に結成したディオユニット。
05年ファーストシングル「Longing for 〜」07年ファーストアルバム「My Dear」をリリース、本格的に
ライブ活動を開始するとともに「初めてのゴスペル&ポップス」と題したワークショップ&ライブの開催、ゲストシンガーとして様々なアーティストとの共演など活動の幅を広げている。
2011年のふたりのテーマは「VOICE」。
人それぞれが持っている世界でたった一つの音色「声」の美しさ、温もりを伝えたいと願っている。
・亀渕友香&VOJA(Voice Of Japan)
「BIG MAMA YUKA」と呼ばれる日本のゴスペルシンガーの第一人者、亀渕友香を中心に1993年に結成された、ゴスペルを主とするコーラスグループ。
ゴスペルをルーツとしながらも、独自のコーラスアレンジを特長に、ライブコンサート、イベントやTVへの出演、小・中・高校などでの芸術鑑賞会や、特別支援学校(養護学校)での公演など、幅広い活動を展開中。
--------------------------------------------------------------------
■「あなたのさくら色2011」について
芸術文化を志す若者を支援する「さくら芸術文化応援団」プロジェクトが主催するアートコンテスト。
4回目となる2011年は、テーマを「きっと、さくら咲く。」に変更し、東日本大震災被災者のみなさまに元気と勇気をお届けする作品を募集しました。
画像表現部門では「写真」「絵画・イラスト」の2カテゴリ、文字表現部門では「川柳」「3行エピソード」「歌詞」の3カテゴリを設置し、総数1576点もの作品が集まりました。
募集期間: 2011年3月14日(月)〜2011年5月16日(月)
審査委員長: 蟹瀬 令子(レナ・ジャポン・インスティチュート株式会社 代表取締役)
内部審査員: 秋元 征紘(レナ・ジャポン・インスティチュート株式会社 上級取締役)
外部審査員: 蟹瀬 誠一(明治大学国際日本学部長・ジャーナリスト)
小篠 ゆま(ファッションデザイナー)
小林 照子(美容研究家)
小山 薫堂(放送作家・脚本家)
副田 高行(アートディレクター)
成毛 眞 (株式会社インスパイア取締役ファウンダ—)
湯川 れい子(音楽評論家・作詞家)
他(あいうえお順)
応募作品総数: 1,576作品(画像表現部門:711作品、文字表現部門:865作品)
応募者年齢層: 9歳〜71歳