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TBS日曜劇場『南極大陸』2011年10月スタート

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2011/8/13 18:55
ゲスト 
TBSでは開局60周年記念の集大成として、日曜劇場「南極大陸」を今年2月から半年以上にわたり制作し、10月より放送する。

主演は、数々の作品で常に時代を切り開き、自らの記録を超え続けてきた木村拓哉。
木村拓哉が今回演じる第一次南極越冬隊副隊長で地質学の研究者・倉持岳志(くらもちたけし)は、戦後最大の国家プロジェクトとして、前人未踏の「南極大陸」に、仲間と、そして熱き絆で結ばれた樺太犬と共に命がけで挑むことになる。

その倉持を想い、健気に日本から支えるヒロイン・高岡美雪(たかおかみゆき)役を女優・綾瀬はるかが演じる事となった。
木村拓哉とは『MR. BRAIN』以来2年ぶりの共演となり、ドラマで最も共演を期待される最強タッグが、今秋再び社会現象を巻き起こす事になりそうだ。

戦争で妻を亡くし、傷つきながらも命がけの戦いに挑む倉持のことを、綾瀬はるか演じる義理の妹・美雪は、心配しながらも倉持の力になろうと尽す。倉持からは、自分にかまっていないで早く結婚をするように勧められるが、倉持に対する想いを抱えながらも、そんな感情は表に出さないように献身的に支えていく。そしていつしか倉持の美雪への気持ちも変わっていく事に…。


日本人がプライドを取り戻すため、決して諦める事のなかった戦後日本の象徴ともいうべき今回の物語。
日本復活の扉を開くため、そして愛する人の想いを胸に南極大陸に命がけで挑んだ一人の若き学者と、彼と運命を共にした仲間と樺太犬との愛と絆のドラマ「南極大陸」。
私達の誇る"日本"を作り、生き抜いた男たち、そして女たちの生き様を、是非見届けてください。
TBS開局60周年記念ドラマ「南極大陸」が、ドラマに、日本に新たな一石を投じます!


<綾瀬はるかコメント>
美雪は優しくて芯が強くて何よりも耐える女性なので、南極に挑む義理の兄を待つ孤独さや不安、そして美雪自身の胸に秘めた想いというものを、一生懸命演じようと思いました。
台本を読んで、南極に命がけで挑む越冬隊と犬との絆には、すごく胸に響くものがありました。
また、日本が南極へ行くために、全国の子供たちが自分たちのお小遣いを少しずつ募金して応援していた事実を知り、本当に感動しました。
撮影現場は、過密なスケジュールの中、笑顔がいつもあって、こういう現場に出会えた事、この作品に参加させてもらったことを嬉しく思っています。観ていて本当に元気がでる、そしてまた頑張ろうと思えるような熱い物語になっていると思いますので、是非ご覧頂きたいです。

<プロデューサー・石丸彰彦コメント>
戦後10年、決して諦めなかった日本の象徴ともいうべき物語の中で、男たちの挑戦だけでなく、そこに生きた男と女の命がけの愛を描いていく。直感で木村さんと綾瀬さん以外思い浮かびませんでした。
激動の昭和の中で懸命に生き抜いた2人の愛の絆を見たい。その想いで綾瀬さんにも出演をお願いしました。



【高岡美雪(たかおかみゆき)キャラクター】
倉持の亡き妻(高岡ゆかり)の妹。小学校教師。
自立心旺盛で、子供好きだったことから小学校の教師になる。引っ込み思案な性格で泣き虫な女の子だったが、その後、空襲で姉を亡くしてから姉の分まで生きることを誓い、努力して強くなる。倉持には進路などのことなどでよく相談にのってもらい、実の兄のように慕っていたが、成長するとともに「義理の兄」から「一人の男性」として意識するようになる。そして、倉持が危険な南極観測隊に加わることを知り気持ちが変化しはじめ…。


【物語のあらすじ】
物語は、昭和30年代。戦後10年を過ぎた頃、日本は失いかけた自信を取り戻すべく、人々はがむしゃらに働き、経済を立て直していた。しかし、世界からは「マネをする国」「敗戦国」とレッテルが貼られていた。

その頃、世界各国で地球観測の動きが活発になっていた。アメリカ、ソ連など戦勝国を中心に「国際地球観測年特別委員会」が設置され、未知の大陸「南極」観測が計画される。アジア諸国で唯一参加を表明した日本は、「敗戦国の日本」に何ができるんだと世界から罵倒され、日本は全く期待されていなかった。

地質学の研究者・倉持岳志(木村拓哉)は、「今こそ日本人の底力を見せてやろうじゃないか。日本が外国に頼らず、自分の足で立って生きていく姿を世界に示すんだ」と、南極観測実現に向け尽力をつくす。そんな倉持の姿を見て、義理の妹の美雪(綾瀬はるか)は自分の気持ちの変化に気がつく。美雪は、姉のゆかりに倉持を紹介されて以来、空襲でゆかりが亡くなったあとも実の兄のように倉持を慕っていた。亡き妻を今でも愛している倉持の気持ち、姉への想いもあったため、変化していく倉持への気持ちを表に出すことはなかった。しかし、倉持が南極の過酷な冬を越す「越冬隊」に参加することを知り、姉ばかりか倉持までも失いたくないという不安が募った美雪は…。

そんな折、南極観測隊という大きな夢に向かい奔走する倉持たちに逆風が吹く。国や企業は南極観測への資金援助に後ろ向きだったのだ。難航する南極観測への道。挫けそうになる倉持の気持ちを後押ししたのは、日本の未来に大きな夢と希望を抱いた子どもたちだった。美雪が勤める小学校の生徒が、倉持に「僕のお小遣い使って!」とお金を渡す。5円玉を握りしめた子どもたちからの募金が、全国各地から集まっていく。こうして日本の南極観測は「国際社会復帰の一大プロジェクト」になった。
前人未踏の大陸は南極越冬隊に容赦なく牙をむく。そんな越冬隊を支え心の拠り所になったのが、19 頭の樺太犬だった…。


日曜劇場「南極大陸」
放送:2011/10〜 日曜21:00〜 TBS
演出:福澤克雄
脚本:いずみ吉紘
原案:北村泰一南極越冬隊 タロジロの真実 (小学館文庫)
出演:木村拓哉/綾瀬はるか/堺雅人/山本裕典/
  吉沢悠/岡田義徳/志賀廣太朗/川村陽介/ドロンズ石本/
  寺島進/緒形直人/柴田恭兵/香川照之
制作:TBSテレビ
プロデュース:石丸彰彦/伊與田英徳/山田康裕


投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011/10/17 18:04
ゲスト 
10月16日からスタートした木村拓哉主演・日曜劇場『南極大陸』が好調なスタートを切った。

日本復活の扉を開くため、南極大陸に命がけで挑んだ人間と樺太犬との尊い絆を、実話を元に圧倒的スケールで描いた物語『南極大陸』。

初回2時間5分スペシャルは平均視聴率22.2%、瞬間最高視聴率25.5%を記録し、同時間帯ダントツTOPという高視聴率を獲得。今クール連続ドラマの最高視聴率を記録した。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)

ちなみに『南極大陸』の高視聴率もあり、この日、TBSは全日・ゴールデン・プライムで視聴率トップの3冠を達成した。


瞬間最高視聴率25.5%を記録したのは、22時37分。欠陥が発見され南極行きが危ぶまれた観測船・宗谷を、木村演じる倉持を中心として必死の改造・修繕工事が連日行われ、二度目の防水試験に成功し感極まるシーン。南極へと向かう2話以降に繋がる重要なシーンでの瞬間最高視聴率となった。

しかし、最高視聴率のシーンのみならず、前人未到の南極大陸に命懸けで挑んだ人間と樺太犬、国をそして家族を想う気持ち、日本の未来を夢見た子供たち…、それぞれが愛するもののために奮闘する姿が心ふるわせる第1話となったのではないだろうか。

倉持が言った「この夢は、日本を変える力を持っているんです」という言葉。
今を生きる私たちに響き、改めて考えさせられるものにきっとなったはずです。
私たちの誇る日本を作り、生き抜いた男たち、そしてそれを支えた女たちの生き様を、そしてそこにあるそれぞれの愛の形を是非最後まで見届けてください。


<第1話の振り返りと2話のあらすじ>
敗戦後の昭和30年、地質学の研究者・倉持(木村拓哉)は、失いかけた日本の自信を取り戻すべく、そして、日本復活の扉を開くため、外国と肩を並べて行う前人未到の南極大陸の観測実現に向け奔走する。しかし、国や企業は敗戦から立ち直るための方法として、南極観測という大きな夢に資金援助をすることに後ろ向きだった。
挫折しそうだった倉持の気持ちを後押ししたのは、日本の未来に大きな夢と希望を抱いた子どもたちだった。倉持の前に自分たちのお小遣いを握りしめた子どもたちが集まったのだ。子どもたちの募金は全国各地へと広がり、南極観測は国際社会復帰の一大プロジェクトになる。
そしてそんな南極観測実現に励む倉持を、義理の妹・美雪(綾瀬はるか)も、心配しながらも支える。倉持に対する自分の想いを表に出すことなく…。
そしてあらゆる難問を乗り越え、ついに南極観測船・宗谷は国民の夢と希望を乗せ南極へと旅立つ。
第2話では、南極へと向かう宗谷に、想像を絶する幾多の困難が待ち受ける。大型台風直撃、灼熱の太陽など、厳しい航海にストレスが溜まった隊員たちの間で、些細なことで取っ組み合いのケンカが起きるようになる。そんなある日、「船の墓場」と言われている低気圧多発地帯に宗谷が巻き込まれ…。


<プロデューサー・石丸彰彦コメント>
初回の数字を聞き、感謝の気持ちでいっぱいです。
キャスト・スタッフ一同、精魂込めて作った作品がたくさんの皆さんに届けることができ、本当によかったと思っています。
2話以降も、全ての想いを作品にぶつけていくつもりですので、是非最後まで見届けて頂きたいです。


◆TBS開局60周年記念 日曜劇場『南極大陸』概要◆

<出演>
  木村拓哉 綾瀬はるか 堺雅人 山本裕典
  吉沢悠 岡田義徳 志賀廣太郎 川村陽介 ドロンズ石本
  ・柴田恭兵(特別出演)・木村多江 芦田愛菜 佐藤隆太 渡瀬恒彦
  ・寺島進 緒形直人 香川照之

<放送枠>
  日曜よる9時枠

<放送日>
  2011年10月16日〜12月

<原案>
  北村泰一著「南極越冬隊タロジロの真実」〈小学館刊〉

<脚本>
  いずみ吉紘

<プロデュース>
  石丸彰彦 伊與田英徳 山田康裕

<演出>
  福澤克雄
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