17年続く好評のワークショップです。
演出家・原田一樹が直接指導致します。
※ドラマに書かれている人間は、勿論その世界で生きています。
台詞は感情の発露ではなく、世界に触れる方法であったり、あざむくための嘘であったり、関係をむすぶ行為としてあるものです。
観客の心を動かすものも、その存在の仕方にしかありません。
この「関係」と「存在」をどう読み解くか。
そこに俳優の感性が求められます。
キンダースペースの連続ワークショップでは、テーマ別にテキストを監修し、一貫してこの課題を参加者とともに探ってきました。
17年目の今年も、戯曲のいちばん深い所への旅を企画しています。
東西の戯曲の中から一部を抜粋して読み解き、劇団キンダースペース演出家・原田一樹の演出のもと、劇団員が相手役となり、会話を組み立てアンサンブルを探り、最終日には小さな発表も予定しています。
Vol.48「いつかどこかで」
10月7日(火)・8日(水)・10日(金)・11日(土)・14日(火)・15日(水)・17日(金)・18日(土)
Vol.49「戯曲という世界」
11月18日(火)・19日(水)・21日(金)・22日(土)・25日(火)・26日(水)・28日(金)・29日(土)
時間:19:00~22:00
場所:劇団キンダースペースアトリエ(西川口)
費用:21,000(各Vol.ごとに)
※募集は各回ごと。基本、一年以上の舞台経験者を対象としておりますが、ご相談に応じます。
※「マスタークラス」
今回初の試みとして、Vol.48とVol.49を合わせて受講いただける方には、一本の戯曲作品を取り上げ、課題となる何場面かのスキットを実践しながらトータルで作品世界を読み解いていくという試みを行います。
詳しくはお問い合わせください。
申し込み方法
希望するワークショップを明記の上、このメールに返信にてお送りください。お問い合わせも受付けます。
郵便番号・住所・氏名・電話番号・FAX番号・年齢・性別・職業・所属・
演劇経験年数 (なし 1年未満 1年以上)
post@kinder-space.com048-252-0551
担当:瀬田