40年にわたり、日本語によるオリジナルオペラの創作上演を続けているオペラシアターこんにゃく座より新作公演をご案内します。
オペラシアターこんにゃく座
オペラ『おぐりとてるて』 ―説経節「小栗判官照手姫」より
【キャスト】
大石哲史、岡原真弓、佐藤敏之、富山直人、髙野うるお、彦坂仁美、太田まり、島田大翼、北野雄一郎、川中裕子、林田和之(サクソフォン)、高良久美子(打楽器)、服部真理子(ピアノ)
【スタッフ】
台本/演出・立山ひろみ、作曲/音楽監督・萩京子、美術・加藤ちか、衣裳・太田雅公、照明・齋藤茂男、振付・向雲太郎、小道具製作・福田アキヲ、舞台監督・森下紀彦、宣伝美術・寺門孝之(画)、片山中藏(デザイン)
【日時】
2014年9月11日(木)~14日(日)
9/11 19:00
9/12 19:00
9/13 13:00&18:00
9/14 11:00&16:00 *開場は開演の30分前
【会場】
俳優座劇場
(都営地下鉄大江戸線六本木駅6番出口すぐ or 東京メトロ日比谷線六本木駅4a番出口より徒歩3分)
【チケット料金】(全席指定前売/当日は1席500円増)
一般 5,500円
ペア(2席) 10,000円
学生 2,000円
[
チケットぴあ]
【内容】
えいさらえい えいさらえい 引けよ 引けよ 子どもども
ものに狂うてみせようぞ
時は中世 戦乱の世 民衆たちを熱狂させた 語り物芸能「説経節」 説経師の語る物語に 人々は時に笑い 時に涙し 一生目にすることのない 絢爛豪華な貴族の世界 一生行くことのできない 遠くの国々に思いを馳せた
大蛇の化身に恋をして都を追われたおぐり(小栗)は、数奇な運命の糸にあやつられ、てるて(照手姫)と出会う
おぐりの旅は、京都、常陸、相模、黄泉の国を経て、閻魔大王のはからいで餓鬼阿弥となり、蘇った後も、人々の手に引かれ熊野をめざす
おぐりとてるての恋のゆくえは いかに?
【主催】
オペラシアターこんにゃく座
【助成】
文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団
【後援】
相模原市教育委員会