劇団青年座創立60周年記念公演 第二弾
劇団青年座第213回公演
Act.3「台所の女たちへ」
〔作/演出〕田村孝裕
〔キャスト〕久松夕子、山本与志恵、上杉二美、増子倭文江、ひがし由貴、小林さやか、松熊つる松、片岡富枝、野々村のん、加茂美穂子、尾身美詞、山崎秀樹
〔スタッフ〕美術=阿部一郎、照明=中川隆一、音響=オフィス新音、舞台監督=今村智宏、制作=青年座製作部、企画=青年座演技部・Act3D“素タート委員会”
〔日程〕
8月21日(木)19:30
8月22日(金)14:00
8月23日(土)16:00
8月24日(日)14:00
8月25日(月)19:30
8月26日(火)14:00
8月27日(水)14:00/19:30
8月28日(木)19:30
8月29日(金)14:00
8月30日(土)16:00
8月31日(日)14:00
〔会場〕青年座劇場
小田急線代々木八幡駅・千代田線代々木公園駅1番出口徒歩1分
〔料金〕
一般4200円、学生2500円(学生券は青年座のみ取扱い)
リピーター割引(半券をお持ちの方はAct3Dの公演に限り500円引きでご覧になれます。)
今年、創立60周年を迎えた劇団青年座が60周年記念公演第二弾として用意したのがAct3D ~役者企画 夏の咲宴~。Act3Dラストを締めくくるべく新作を書き下ろすのは劇団ONEOR8の田村孝裕氏の新作書き下ろし『台所の女たちへ』
軍事産業で財を成した「フタムラ製作所」
三代目である二村儀之介の屋敷、その台所。
儀之介が亡くなった通夜の晩。
儀之介を最後に世襲は途絶え、
「フタムラ製作所」は現在、人の手に渡ってしまった。
とはいえ、三代目を務めた儀之介の葬儀には
多くの人が弔問に訪れていた。
その対応に追われる美代と娘の千里。
千里の従姉妹たちも手伝って、
通夜振る舞いはにぎやかだった。
台所では儀之介の妹の
長女の玉枝、次女の恵美子、三女の小百合が
愚痴をこぼしている。
そんな時、見覚えのある母娘が通夜へとやってきた…
二村家の台所で起こった60年の物語。
詳細はホームページをご確認ください。
http://seinenza.com/performance/public/211-212-213.html