埼玉県芸術文化振興財団では地域とともに舞台芸術の芽を育む普及啓発の新たな取り組みとして、「彩の国レクチャー・シリーズ」を立ち上げます。
初年度となる今年は「劇場と地域づくり」をテーマに2回開講予定。第1回は、BEPPU PROJECT代表理事の山出淳也氏を講師にお招きします。大分県別府市では、現在、空き店舗を活用した取り組みや3年に1回開催される国際芸術祭「混浴温泉世界」の開催などで活気を取り戻しつつあり、その動きはさらなる広がりを見せています。“アートな地域づくり”の仕掛人である山出氏にその秘密を語っていただきます。
さらに、さいたま市が平成28年度の開催を計画している国際芸術祭「(仮称)さいたまトリエンナーレ」の総合アドバイザーを務める加藤種男氏と当財団理事長の竹内文則が加わり、山出氏とともに、アートと劇場と地域の展望について意見を交わします。
日時:2014年9月19日(金) 19:00~20:30
会場:埼玉会館 小ホール
出演:
山出淳也(特定非営利活動法人BEPPU PROJECT代表理事)
加藤種男(公益社団法人企業メセナ協議会専務理事)
竹内文則(公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団理事長)
定員:500名
申込締切:2014年9月12日(金)
応募方法はこちら
http://www.saf.or.jp/saitama/stages/detail/1621