新たな韓流エンターテインメントとして、世界でも数多くの公演を行う韓国バレエ団『UNIVERSAL BALLET(ユニバーサル・バレエ)』の日本公演が決定しました。
2011年から2013年までワールドツアーを行なうユニバーサル・バレエは、今年4月に台湾、5月のシンガポールでの海外公演を皮切りに、7月には米国のサンフランシスコとカナダのバンクーバー、そしていよいよ9月には日本へと来日いたします。
今回は、昨年の韓国の美しい「孝」の心情を描いた民話「沈清(シム・チョン)」の創作バレエから一変、スタンダードなバレエ演目「ジゼル」を熱演。
今回は、愛する男性に向けられた《ジゼル》の崇高な愛のお話。韓流バレエダンサー達が美しく、そして軽やかに、あなたを幻想的な正統クラシックバレエの世界へとお誘いいたします。
ユニバーサル・バレエ 2011年 日本公演「ジゼル」9月13日(火)ゆうぽうとホール(東京・五反田)
9月15日(木)横須賀芸術劇場(神奈川・横須賀)
9月16日(金)市川市文化会館(千葉・市川)
18時30分開演(18時開場)
チケット料金:S席10,000円 A席8,000円 B席6,000円 C席4,000円
■ 演目「ジゼル」あらすじ
<第1幕>
ある村に、心臓が弱いが、魅力的なジゼルと彼女に恋するヒラリオンという青年がいた。そこにアルブレヒトが貴族の身分を隠してジゼルに近づき、恋に落ちる。またある日、アルブレヒトの婚約者バチルダが村に立ち寄り、ジゼルと友情を育むようになる。
ところが、2人の恋仲を妬むヒラリオンは、ジゼルの目前でアルブレヒトの身分を暴いた後、バチルダと公爵を連れてきて、遂にアルブレヒトはバチルダの手にキスをする。錯乱状態に陥ったジゼルは、そのまま息を引き取ってしまう。
<第2幕>
ここは処女の精霊・ウィリーが集まる、森の沼のほとりの墓場。彼女らは、夜中に迷い込んできた人間や裏切った男を死ぬまで踊らせていた。亡霊となったジゼルもまた、女王ミルタによって、ウィリーの仲間となる。
そこにヒラリオンとアルブレヒトがやって来る。ヒラリオンはウィリーによって踊り狂わされ、命乞い虚しく死の沼で尽き果てる。またアルブレヒトも同じ道に追いやられるが、ジゼルのミルタへの命乞いによって、一命を取り留める。夜が明け朝日が差し込む中、ジゼルはアルブレヒトに別れを告げて消えていく。
■ユニバーサル・バレエとは
1984年、韓国内初の民間バレエ団として創立。現在では韓国内最大級の60人を超すダンサーと40余名の技術スタッフが所属。これまでに世界17ヵ国、約140回の巡回公演、1,500回の国内公演を成功させている。今回の日本来日公演は、昨年に引き続き、15回目になる。
1998年、ロシアよりマリンスキー・バレエ(当時キーロフ・バレエ)の芸術監督を22年間つとめたオレグ・ビノグラドフが、第5代芸術監督として迎え入れられた。
その翌年1999年には、「大韓民国 文化芸術賞」を受賞。また2010年、ジュリア・ムーン団長が「花冠文化勲章」を受賞。
韓国の代表的芸術団体として世界的な認知を不動のものとし、大きな注目を集めている。
韓国の伝統的民話である「沈清(シムチョン)」、同じく「春香(チュニャン)」を用いたバレエ舞台を創作し、韓国内で「創作バレエ」と言うジャンルを確立した先駆的なバレエ団である。
http://www.universalballet.jp/
韓国を代表するバレエ団として注目されている『UNIVERSAL BALLET(ユニバーサル・バレエ)』は、日本公演チケットを販売開始致しました。
2013年1月19日(土)・20日(日)ゆうぽうとホール(東京・五反田)にて都内2回公演を行います。
http://www.universalballet.jp/ワールドツアー来日公演もいよいよ今年で4年目を迎えるユニバーサル・バレエ。
前回はモダンバレエ振付家の巨匠 キリアンとフォーサイスによるコンテンポラリーな演目で、
バレエ団としてのレパートリーの広さとクラシックバレエをベースとした揺るぎない実力を見せてくれました。
そして今回は、クラシックバレエでは最もポピュラーともいえる演目『白鳥の湖』を披露するため来日致します。
ロシアの伝統を継承するワガノワメソッドを基に、鍛え抜かれた身体とテクニックを誇る韓流バレエダンサーたちが、
美しくそして優雅に、バレエの華麗な世界へとご招待致します。
【『白鳥の湖』ユニバーサル・バレエ 2013年 日本公演】
《開催日時・場所》
1月19日(土)ゆうぽうとホール(東京・五反田)
1月20日(日)ゆうぽうとホール(東京・五反田)
-19日- 19時00分開演(18時00分開場)
-20日- 15時00分開演(14時00分開場)
チケット料金:S席10,000円 A席8,000円 B席6,000円 C席4,000円
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チケットぴあ]
韓国『UNIVERSAL BALLET(ユニバーサル・バレエ)』は、来年2014年1月29日(水)・30日(木)ゆうぽうとホール(東京・五反田)にて都内2回公演を行います。
今回は創立30周年を記念して、クラシック・バレエ ガラと現代バレエの2部構成からなる公演を行います。
http://www.universalballet.jp/2013年は『白鳥の湖』で来日し、世界レベルと評された群舞を披露。
ロシアの伝統を継承するワガノワメソッドをベースにした揺るぎのないテクニックで観客を魅了してくれました。
そして2014年、ユニバーサル・バレエは創立30周年を迎え、クラシック・バレエのグラン・パ・ド・ドゥと、現代バレエの短編作品で構成された公演を携え来日致します。
第1部のクラシック・バレエ ガラでは、ゲストに“東京シティ・バレエ団”を迎え『白鳥の湖 2幕(群舞を含む)』他、『海賊 1幕』『ジゼル 2幕』『パリの炎』『グラン・パ・クラシック』『ドン・キホーテ 3幕』を、
第2部のThis is Modernでは、ハンス・ファン・マーネン『Black Cake』、ナチョ・ドゥアト『Duende』、イリ・キリアン『Sechs Tanze(Six dances)』を公演。
クラシックの伝統的スタイルを習得した韓国のバレエダンサー達が、古典とコンテンポラリーを踊り分け、華麗なテクニックと同時に持ち味である演技力を発揮し、優雅に公演致します。
バレエ団の持つ多方面の魅力を感じて頂ける舞台にもなっております。
【 ユニバーサル・バレエ 30th アニバーサリー・ガラ 】
[第1部 クラシック・バレエ ガラ]
1. 白鳥の湖 - オデットとジークフリートのグラン・パ・ド・ドゥ
2. 海賊 - アリとメドーラのグラン・パ・ド・ドゥ
3. ジゼル - ジゼルとアルブレヒトのグラン・パ・ド・ドゥ
4. パリの炎 - ジャンヌとフィリップのグラン・パ・ド・ドゥ
5. グラン・パ・クラシック
6. ドン・キホーテ - キトリとバジルのグラン・パ・ド・ドゥ
[第2部 This is Modern]
1.ハンス・ファン・マネン -Black Cake-
2.ナチョ・ドゥアト -Duende-
3.イリ・キリアン -Sechs Tanze(Six dances)-
《開催日時・場所》
1月29日(水) ゆうぽうとホール(東京・五反田)
1月30日(木) ゆうぽうとホール(東京・五反田)
-29日- 19時00分開演(18時30分開場)
-30日- 15時00分開演(14時30分開場)
チケット料金:S席10,000円 A席8,000円 B席6,000円 C席4,000円
[url=http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=xHiIssm8qbE&subid=&offerid=222930.1&type=10&tmpid=8109&RD_PARM1=http%253A%252F%252Fticket.pia.jp%252Fpia%252Fevent.do%253FeventCd%253D1335874]チケットぴあ「/url]
■世界的レベルで活躍するユニバーサル・バレエとダンサーたち
2013年は日本における「白鳥の湖」公演を皮切りに8月トルコ「ボドルム国際バレエフェスティバル」にて現代バレエを、本国韓国では5月に「沈清」、7月には「オネーギン」を公演。
その実力は韓国国内はもとより海外各国へと知られています。
日本での出演予定ダンサーは、2012年1月台湾の『第6回国際バレエスターガラin台北』に出演し、その演技力とテクニックが日本でも高く評価されているプリンシパル「ファン・ヘミン」と、
その夫であり、今年ルドルフ・ヌレエフ記念国際クラシックバレエ・フェスティバルに招聘された「オム・ジェヨン」。
また、バレエダンサーであった両親より才能を受け継ぎ、美しいダンスール・ノーブルの容姿と実力を輝かせる「コンスタンチン・ノヴォショーロフ」。
7月の「オネーギン」公演でプリンシパルに昇格し、強靱且つ立体的で見事な身体条件を持つ「イ・ドンタク」。
そして現在日本のメディアでも数多く紹介され、甘美なビジュアルとテクニックを兼ね備え、将来の韓国バレエ界を牽引することも期待されている実力派ダンサー「イ・スンヒョン」と、
同バレエ団で最も若く将来を有望視され、韓流のTV番組でも紹介された注目の『長身・小顔』なイケメンダンサー「カン・ミヌ」が来日致します。