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「演劇・時空の旅」創作体験ワークショップ発表公演
『シラノ・ド・ベルジュラック』作:エドモン・ロスタン
訳:辰野隆・鈴木信太郎(『シラノ・ド・ベルジュラック』岩波書店刊)
構成・演出:永山智行(財団法人宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター)
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4日間にわたる「演劇・時空の旅」の創作体験ワークショップの発表公演!
「演劇・時空の旅」シリーズ、今年度の上演作品『シラノ・ド・ベルジュラック』をテキストにした
4日間のワークショップと最終日に発表公演(リーディング公演)をおこなう「創作体験ワークショップ」を開催します。
短期間で濃密に創りあげられた作品をぜひご覧ください。
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【日時】2013年11月4日(月・祝)16:00開演
【会場】
パピオビールーム 中練習室3(〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代1丁目15−30)
[Google map]【料金】500円(前売り・当日ともに)
【公演詳細】
http://www.miyazaki-ac.jp/?page_id=372【あらすじ】
シラノは学者で詩人で軍陣で、おまけに天下無双の剣客だが美男とわいいかねる大鼻の持主。
この豪傑が「考えまいと思うそばから、あの命取りの美しさ・・・・・・」と密かに想いをかける従姉妹に、あろうことか同僚の色男から仲をとりもって欲しいと頼まれる。
(岩波文庫梗概より)
【「演劇・時空の旅」とは?】
古代ギリシャ時代から現代にいたるまで、世界各地で残されてきた戯曲をガイドブックに、時間と空間を旅しながら、人類史をたどっていくシリーズです。2008年度に宮崎県立芸術劇場開館15周年記念事業として始まりました。九州各地を拠点に活動する一線級の俳優を集め、宮崎県立芸術劇場にて約1ヶ月の期間をかけて演劇作品を創りあげ、宮崎県立芸術劇場から県内外へ優れた演劇作品を発信していくことを目的としています。シリーズ開始より、構成・演出を劇場ディレクターの永山智行が手掛け、これまでに「BC411年/ギリシア『女の平和』」「1897年/フランス『シラノ・ド・ベルジュラック』」「1900年/ロシア『三人姉妹』」「1597年/イギリス『フォルスタッフ/ウィンザーの陽気な女房たち』」「1969年/日本『日本人のへそ』」を上演してきました。