―宝塚文化創造館稽古場支援事業―
劇社瀑組復活公演其之二
『歌入りものがたり 夢のきれぎれ』地の果てより消えたオトコの手紙
劇社瀑組創作/或いは太宰治 駆け込み訴え/或いは泉鏡花 婦系図/或いは宮本研 櫻吹雪日本の心中/
或いは中江俊夫 語彙集/或いは瀑一人 戯言より
2013年10月18日(金) 開演19:00、19日(土) 開演14:00/19:00、20日(日) 開演14:00
*開場は開演の30分前
於:宝塚文化創造館(宝塚音楽学校旧校舎)
構成・演出:瀑 一人
出演:埴生美伽子、唯野朴訥、夕峰、有希、加藤有子、後藤陽子、森山雅夫、紗季
Staff
作曲・編曲・ピアノ演奏:江﨑昭子
照明:池田哲朗 舞台監督:塚本 修 (CQ)
音響:あなみ ふみ 楽曲制作:Alain Nouveau
映像:森山雅夫 衣装:植松直美
写真宣美:BAKU/吉田英幸
<概要>
2012年11月の復活公演『櫻の森の満開の下』に大きな反響と手ごたえを感じ、着手した劇社瀑組復活公演第二弾。
公演後に開催されたワークショップで出会った新たなメンバーを加え、前回公演とは一味違った、
団員それぞれの魅力を活かす構成となっている。
「歌入りものがたり」の名の通り、随所に歌を盛り込んだ異色作。
<あらすじ>
20XX年のある日、将来を約束されていた大手広告会社のエリート社員が、突然姿を消した。
彼を知るすべての人の前から、何一つ痕跡を残さずに消えた。
しばらくは彼の噂話で持ち切りだったが、彼のことなど誰もが、もうすっかり忘れ去ってしまった数年後。
一通の薄汚れた封書がある場所へと届いた。
『地の果てより 夢のきれぎれ』という意味ありげなタイトルの書き出しではじまる手紙。差出人は、彼その人であった。
そこには、いくつかの物語の断片が何の脈絡もなく書き込まれていたと云う。
彼が何の為に、誰宛に、この手紙をしたためたのか?―――――――。
ただ、この手紙の封を切った瞬間、最果ての砂漠の匂ひが、辺り一面に漂ったと言う。
<チケット>
前売 一般 3, 000円 学生 2, 500円
当日 一般 3, 500円 学生 3, 000円
<チケット取扱い>
HPにてご予約受付中→
http://gekishabakugumi.jimdo.com/チケット/下記にてもご予約を承っております。
神戸芝居カーニバル実行委員会 Tel. 090-1914-4907(中島)
クロスロードカフェ Tel. 072-777-1369(荒木)
宝塚文化創造館 Tel. 0797-87-1136(10:00~17:00)
稽古場風景はブログにて発信中。
劇社瀑組 稽古場日誌
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劇社瀑組