梅パンでは2013池袋演劇祭に劇作家の鈴江俊郎作「宇宙の旅、セミが鳴いて」を上演致します。それに伴い出演する役者を募集しております。様々な人間模様が描かれているので、広く門戸を開いて新しい風を入れたいと思っております。皆様のご応募を一同お待ちしております。
【公演概要】
2013年池袋演劇祭参加作品
梅パン第4回公演「宇宙の旅、セミが鳴いて」
公演日程:2013年8月29日~9月1日(予定)
会場:てあとるらぽう(東長崎)
【あらすじ】
近未来、宇宙船の中。任務を終えて地球に帰還する途中、母国日本ではクーデターが勃発する。共産主義政権ができたというのだ。帰る? 帰らない? 帰れない?
混乱するクルーたち。共産主義政権が資本主義の申し子のようなこのエリート集団を受け入れてくれるか、議論が始まる。
閉塞された空間での人間関係のもつれは一気にそこで爆発するようだ。極限の状況の中でクルーたちは、初めて生と死の意味、自分たちの生の意義を見つめなおし、何かを見つけることになる。
著者紹介 - 鈴江俊郎
1963年、大阪市生まれ。1989年「区切られた四角い直球」で第4回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞、1995年「零れる果実」で第2回シアターコクーン戯曲賞、
「ともだちが来た」で第2回OMS戯曲賞、「髪をかきあげる」で第40回岸田國士戯曲賞受賞など。
1993年より京都で劇団八時半を主宰、劇作家・演出家・俳優として活躍。
1996年より京都舞台芸術協会を事務局長として旗揚げ、現在理事長。
戯曲は英語、ドイツ語、ロシア語に翻訳され海外にも紹介されている。
著書に「髪をかきあげる」「靴のかかとの月」など。
演出紹介 - 高江 智陽
ライジングスターライトスタジオ・文学座・青年座・tptなどで演技を学び、2004年に演劇ユニット「梅パン」を結成。主宰を勤める。和泉流・野村万蔵家狂言師・小笠原匡氏に師事。
いちにのさん(株)プロダクション演技専任講師を経て、現在は㈱プリズム・ミュージック演技講師、演技レッスン教室「Dazzling Fellows」、演出等で活動中。
【応募条件】
女性のみ。年齢・経験不問(事務所に所属している方は事務所の許可を得てご応募ください)
【稽古】
週3回程度。都内にて実施。時間、曜日などはメンバーと相談の上決定。本番間近は増える可能性有り。
【オーディション日時】
随時。
【チケットノルマ】
3,000円×25枚。26枚目からはバックマージン有り。
【応募方法】
専用応募フォームよりご応募ください。
【応募締切】
随時。定員になり次第終了。
【注意事項】
*ご応募の際に頂いた個人情報は本オーディションならびに採用後の連絡についてのみ使用させていただきます。
*オーディションの詳細につきましては応募者の方に後日ご連絡させていただきます。出来る限り日時の相談に応じますので申し出て下さい。
【お問い合わせ先】
梅パン 制作担当
梅パン 公式サイトmero_mero_meronpan@yahoo.co.jp