ゲスト
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011「桐生プログラム」米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」(代表・別所哲也)は、今年55周年を迎える桐生青年会議所と、市制90周年を迎えた群馬県桐生市の記念事業として立ち上がった「きりゅう映画祭」とコラボレーションをし、桐生市を舞台としたショートフィルム4作品の製作に協力。2011年6月16日(木)より開催される、SSFF & ASIA 2011での世界プレミア上映を予定しています。
今回のコラボレーションでは、「SSFF & ASIA」で過去ノミネート・受賞した新鋭クリエイター3名が参加。桐生市民になじみ深い、商店や施設(伊東屋珈琲/桐生が丘動物園/末広町のブティック街/わたらせ渓谷鐵道「中野」駅周辺/後藤織物邸/織物参考館「紫」など)がロケ地として登場するほか、2011 年のパリコレに参加した、桐生出身の服飾ブランド「UNDERCOVER」のデザイナー・高橋盾氏主演のドキュメンタリー作品では、織物の街、桐生の工場での作業風景も交えつつ、コレクションまでの高橋氏の日々を追いかけています。
本プロジェクトは、日本全国にその活動と、ショートフィルムを通じた桐生市、みどり市の魅力発信を目的としています。
【上映ラインナップ(4作品)】
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『a Documentary film of UNDERCOVER』(監督:永戸鉄也 出演:高橋 盾 尺:25:00)
2011年3月2日、パリ。UNDER COVER デザイナー高橋盾は、3年振りのショーをおこなった。如何にデザインし、如何にしてその服は作られるのか?パリコレまでの3ヶ月間を追い、東京、桐生、パリを舞台に高橋盾の"今"を描く。
<ロケーション>
原宿、桐生市、パリ
永戸鉄也
アーティスト、アートディレクター。1970年東京都生まれ。高校卒業後渡米、帰国後96年より国内トップアーティストのCDジャケットデザイン、映像制作に携わる。コラージュ、写真等の作品を制作、個展、グループ展で発表をしている。2003年、第6回文化庁メディア芸術祭デジタルアート優秀賞受賞。 同年、トーキョーワンダーウォール公募2003・ワンダーウォール賞受賞。
高橋 盾/UNDERCOVER
メンズ&レディースファッションブランド、アンダーカバーの代表兼デザイナー。1969年群馬県桐生市生まれ。1990年、文化服装学院在学中にに友人とアンダーカバーを始める。1994年、東京コレクションに初参加。1997年、毎日新聞社毎日ファッション大賞新人賞受賞。 2001年には毎日ファッション大賞受賞。2002年より発表の場をパリに移す。2009年春夏コレクションからの5シーズンは写真集を制作するなど、ランウェー以外の方法でコレクションを発表。2010年、NIKEとのランニングライン、"GYAKUSOU"を発表。
高橋 盾氏から作品に対するコメント
3月に開催されるパリコレに、3年ぶりに参加することとなり、丁度いろいろと変化が起きている時期で、それを映像で表現するのは面白いと思いました。"今"を切り取ることで作り出されるメッセージを、映像作品として皆さんにご覧になっていただければと思います。
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『桐生の風』(監督:栗城弘一郎 尺:20:00)
春を迎えて3年生になるダンスチームのリーダー・坂井唯は、夏祭りの時に行われる「八木節ダンス大会」での優勝を狙う。斬新な八木節ダンスを生み出そうと、唯は幼馴染の真哉・清正へ相談を持ちかける。3人は新しい八木節、「スーパー八木節」の創作に力を合わせるが、そんな折、真哉の東京就職が決まる。ダンス大会を迎える前に東京へ旅立とうとする真哉、そんな真哉に想いを寄せる唯、唯の真哉への気持ちを知りつつも彼女に恋心を抱く清正。そして、同じ街で共に育ってきた3人に分岐の時が訪れる。3人の回りを吹き去る桐生の風は、それぞれを想い出の1ページへと変えて行く・・。
<ロケーション>
(株)森秀織物/(株)花のにしはら/手打ちうどん石臼挽き手打ちそば しみずや/桐生西宮神社/有鄰館/西桐生駅/水道山公園/旧西中学校/桐生市総合福祉センター体育館
栗城弘一郎 (SSFF & ASIA 2007ジャパン部門入選)
2002年に渡米。ロサンゼルス・ハリウッドにてIndependent資本の映画製作を中心に活動。渡米以前は、日本にてテレビ番組・CM・ビデオなどを中心に映像制作を手がける。脚本からストリーボード・デジタルエフェクトまでこなすマルチな映画作家。2007年、超短編「The fear-Despair」がShort Shorts Film Festival & Asia、 ジャパン部門に入選。初長編作品「ANGEL-DUST」は、ニューヨーク・ロサンゼルスの2大都市で上映を行い、数々の国際映画祭で入選を果たす。
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『また、あした』(監督:近藤一彦 尺:20:00)
人に服を作ることで、普段と違う気持ちになってもらうことに喜びを感じる少女・ハナ。
変わることを恐れている象の飼育係・忠志のカーディガンをハナがリメイクしてしまったことで予期せぬファンタジックな再会が・・・。
<ロケーション>
伊東屋珈琲/桐生が丘動物園/末広町のブティック街/西桐生駅
近藤一彦 (SSFF & ASIA 2010 旅シヨーット!プロジェクト優秀賞受賞)
1967年埼玉県生まれ。映画監督。2003年劇場長編映画『バーズ・アイ』で監督デビュー。テレビドラマ、CMなどの演出に従事するかたわら、『海猿』シリーズ、『相棒』などの映 画に監督補として参加。Short Shorts Film Festival & Asia 2010で、短編映画『瞬くほど曖昧な夕暮れに』(監督脚本)が"旅シヨーット!プロジェクト"にて優秀賞(国土交通大臣賞)を受賞。最近の主な作品として、TV『サイコダイヴ』(監督脚本/フジテレビ)。父母ともに桐生市の出身で、幼少の頃に桐生で過ごしたスィートな記憶と、群馬大学工学部建築学科を受験したが不合格というビターな経験を持ち合わせている。
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『蒼い手』(監督:中江和仁 尺:20:00)
二十歳の時に実家を飛び出した由樹子は、3歳になる息子をつれ、法事に出席するため10年ぶりに故郷へ帰ってくる。実家は代々藍染めを生業としていて、父と弟の手は蒼く染まっている。突然帰ってきた娘を両親は相手にせず、由樹子は帰ってきたことを後悔し始めるが、息子が遊び疲れて寝てしまい、実家に泊まるはめになる。 眠れない由樹子は「なぜ故郷が嫌いだったのか」「なぜ息子を親に見せようとおもったのか」などと、実家とは自分にとって何なのかを問い始める。
<ロケーション>
わたらせ渓谷鐵道「中野」駅周辺/後藤織物邸/織物参考館「紫」
中江和仁 (SSFF & ASIA 2009 NEO JAPANプログラム入選)
1981年滋賀県生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、(株)サン?アドに入社しCMディレクターとなる。サントリーウーロン茶などのCMを手がける傍ら、自主映画を精力的に撮り続けており、大学の卒業制作である「single」はPFFにおいて観客賞を受賞、またバンクバー国際映画祭に招待される。2008年に制作された「stringphone」はADFESTにおいて審査員特別賞を獲得し、Short Shorts Film Festival & Asia 2009でも上映された。
【上映会場・日程】
イベント名: ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011
日程: 6月16日(木)〜26日(日)
会場: 表参道ヒルズ スペース オー/ラフォーレミュージアム原宿/TOHOシネマズ 六本木ヒルズ/シネマート新宿/ブリリア ショートショート シアター(横浜開催)
※映画祭オフィシャルHPは5月初旬オープン予定 (
www.shortshorts.org/2011/ )
※この度の東北地方太平洋沖地震に伴い、SSFF & ASIA 2011では、チケット収益の一部を日本赤十字社、CIVIC FORCEへ寄付すると共に、映画祭関係者の出品によるチャリティオークションや、チャリティショートフィルムの製作など、映画祭を通して映像の力で日本を元気にする活動を行っていきます。
■参考:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(
www.shortshorts.org )
米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭。1999年、東京原宿で映像王国ハリウッドに集まったショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートして以来、名監督の初期短編映画や、若手映像作家が産み出した作品など、毎年4000本以上にも及ぶ作品が、世界50以上の国や地域からよせられ、のべ14万人を動員するイベントです。これまでに、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマー、などでも開催され、2010年にはマレーシアでも開催。「日本生まれ」の映画祭が海外に展開される「ユニークな映画祭」として注目を集めています。また審査員には、大沢たかお、押井守、奥田瑛二、崔洋一、デーブ・スペクター、武田双雲、竹中直人、土屋アンナ、寺島しのぶ、野口健、堀北真希、村上龍、桃井かおり、山田優など多彩な顔ぶれをお迎えし、様々な視点から審査をして頂いています。
2004年には、米国アカデミー賞の公認映画祭として認定を受け、本映画祭でグランプリを獲得した作品は、次年度米国アカデミー賞のノミネート対象となります。また同年10月、石原慎太郎都知事の提案の下、「東京都を拠点とするアジア映像文化のショーケースを設ける映画祭」として「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」の兄弟映画祭として開催。日本で初めての、アジア諸国のショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートしました。現在は、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」として、毎年同時開催を行っています。
また、映画祭開催初年度から毎年ジョージ・ルーカス監督に応援いただくなど、世界中の映画人から愛される映画祭として成長を遂げてきました。本映画祭参加監督には、今や米国アカデミー賞ノミネート監督として名高いジェイソン・ライトマン監督や、「カンフーパンダ」などPixarで活躍するマーク・オズボーン監督、シンガポールの新鋭、「881 歌え!パパイヤ」のロイストン・タン監督などがおり、今や第一線で活躍する監督も続々と輩出しています。
■参考:きりゅう映画祭
群馬県桐生市、みどり市を舞台にしたショートフィルム(短編映画)を4本上映。3本は過去にShort Shorts Festival & Asiaで受賞またはノミネートされた監督による作品です。うち1本は市民公募によりシナリオを募集し、選ばれた原作をもとにショートフィルム化した作品。残す1本は、桐生出身のファッションデザイナー高橋盾氏(UNDERCOVER)によるドキュメンタリーショートフィルムとなる。内容は、桐生、東京、パリを舞台にしたもので、2011-2012AWパリコレクション発表までの日々の作業を中心に、織物のまち桐生出身のデザイナー高橋盾の今を追った作品。 社団法人桐生青年会議所は、7月24日(日)に開催予定の「きりゅう映画祭」を、東北地方太平洋沖地震被災地へのチャリティーを目的とした映画祭として開催致します。
桐生青年会議所ホームページ:
http://www.kiryu-jc.com/
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投稿日時 2011/4/21 17:20 |
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ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとデジタルハリウッドとのコラボ企画 映画祭史上初の「CGプログラム」を実施
IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」(企画運営:株式会社パシフィックボイス代表:別所哲也)と、2010年10月に業務提携を発表し、提携後第一弾の試みとして、2011年6月16日より原宿・表参道にて開催される、【SSFF& ASIA 2011】にて同映画祭
史上初となる、フルCG作品を集めた「CGプログラム」を設置します。
また、2011年5月6日(金)に開催します、「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2011 -2010年度優秀作品発表会-(DF2011)」(
http://www.dhw.co.jp/df11/ )のCG映像部門における最優秀作品は、本プログラムにて特別招待作品として上映されます。
<CGプログラム概要>
2011年米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞作品をはじめ、世界基
準のフルCG作品を集めたショウケース。デジタルハリウッドと映画祭がコラ
ボレーションし、日本から世界へ向けて、CGクリエイターの才能を発信しま
す。最新のCG技術が見られるだけでなく、ショートフィルムならではのドラ
マチックな展開×CGが可能にするダイナミックな演出が、見ごたえありのプ
ログラムです。
<CGプログラム上映スケジュール> 全3回上映
6月18日(土) 13:30〜15:20
表参道ヒルズスペースオー:東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3F
6月19日(日) 11:15〜13:05
ブリリア ショートショート シアター:横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F
6月25日(土) 18:00〜19:50
ラフォーレミュージアム原宿:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F
※各上映会後、ゲストを迎えてのトークイベントあり
※上記日程は変更の可能性もあります
投票数:2
平均点:5.00
ゲスト
アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」、映画祭特別プログラムとして、“ジャパン ミュージックShort(JMS)” “韓国ミュージックShort(KMS)”を展開します。JMSではSuperflyの新曲を下に、特別製作したショートフィルムを世界プレミア公開。昨年に引き続き、アーティストの楽曲からオリジナルショートフィルムを公募するミュージックShort作品も上映します。また、Every Little Thing (ELT)、 GIRL NEXT DOOR、クラムボン、栗山千明など、日本の音楽シーンで活躍する実力派アーティストの楽曲から生まれたショートフィルムも上映。KMSでは、韓国ミュージックビデオ界のパイオニア、チャン・ジェヒョク監督が来
日し、韓国人気ポップアイドル、Wonder Girlsや、韓国の人気オーディション番組から誕生したスーパースター、ソ・イングクのミュージックShort作品などをご紹介。MCには、ラジオDJであり韓国大衆文化ジャーナリストでもある古家正亨氏をお迎えし、韓国ミュージックビデオの最新情報の解説付きで上映します。
<ミュージックShortとは?>
本映画祭では、音楽レーベル各社から正式にエントリーされた楽曲をもとに製作するオリジナルショートフィルム(ミュージックShortクリエイティブ)と、アーティストのオフィシャルミュージックビデオ(PV)で、ショートフィルムの世界観を持つ作品を「ミュージックShort」として紹介。新たなショートフィルムの形を探究してきました。昨年度は特別製作作品として、大黒摩季の名曲「あなただめ見つめてる」からインスパイアされ、黒髪姿の木下優希菜が話題となった純愛ストーリー「ゆっきーな」や、土屋アンナの夏曲「Brave vibration」からインスパイアされた「ミステルロココ」なども世界プレミア上映しました。
▼JMS上映日程
日時/会場:
6月19日(日) 18:00〜19:50 表参道ヒルズスペースオー
6月22日(水) 19:50〜21:40 ラフォーレミュージアム原宿
6月25日(土) 10:45〜12:35 ブリリア ショートショート シアター(横浜)
▼KMS上映日程
日時/会場:
6月17日(金) 15:45〜17:35 表参道ヒルズ スペース オー
6月18日(土) 10:45〜12:35 ブリリア ショートショート シアター(横浜)
ゲスト:チャン・ジェヒョク監督/MC 古家正亨氏
※国内アーティスト、監督のゲスト来場に関しましては決定次第、後日ご案内させていただきます。
※イベント、ゲストへの取材も受け付けております。詳しくは、下記のお問合せ先までご連絡ください。
■ジャパン ミュージックShortプログラム上映ラインナップ紹介(全10作品)
【PV】水嶋ヒロ原作・脚本!
サイレント スクリーム/Silent Scream アーティスト:GIRL NEXT DOOR
(小泉徳宏/日本/15:00/2011)
自らの進む道に悩むアキと謎の仮面の男が出会い生まれる、つかの間の物語。
【PV】栗山千明が“マブイ女”熱演!
コールドフィンガーガール ROCK SHORT FILM/COLD FINGER GIRL ROCK SHORT FILM
アーティスト:栗山千明
(番場秀一/日本/11:33/2011)
皮ジャンにミニスカートのマブイ女(クローン人間)が、自分の「母体」を救出する。自分の命をひきかえに・・・。
【PV】ニコ動で130万回再生の「中学星」とコラボレーション!
ジュニア☆スター/JUNIOR☆STAR アーティスト:Novoiski feat. TOESON89×三上枝織
(清水誠一郎/日本/5:25/2011)
ニコニコ動画ほかで大人気のギャグアニメ「中学星」のテーマソング。監督は「中学星」の清水誠一郎。
【PV】ルーキー/rookie アーティスト:サカナクション
(島田大介/日本/5:35/2011)
ボーカル山口一郎自らが主人公となるめくるめく時空旅をするトリップ・サスペンス・ストーリー。緻密に切り取られた映像美によって紡ぎ出された謎が謎を呼ぶ物語。
【PV】「美男<イケメン>ですね」のチャン・グンソク主演!
STAR/MOON アーティスト:Every Little Thing
(柿本賢作/日本/20:09/2011)
ソンギと恋人の理沙は同じ誕生日。どこにでもある幸せな二人のはずだったが、理沙のプレゼントを見た瞬間にソンギは自分の本当の気持ちが渚にある事に気づく。「月」と「星」の空の下、描かれた切ないラブストーリー。
【ミュージックShortクリエイティブ】
ソークワイエット/Sooo, quiet アーティスト:クランボン
(深沢尚徳/日本/3:17/2010)
男は、幼なじみの女性から手紙をもらう。
【ミュージックShortクリエイティブ】
春がくるまでは アーティスト:ウミネコサウンズ 楽曲:「春がくるまで」
(サトウノブタカ/日本/4:48/2011)
父親を亡くした少女が、高校に合格した事を知らせるメールを送ると…。夢の中で、父親と再び出会う。
【ミュージックShortクリエイティブ】
線香花火 アーティスト:種ともこ
(土田豪介&横尾美恵/日本/4:53/2011)
楽曲:「The Last Rose of Summer」
小学校最後の夏休み。明日になれば、幼馴染みの結は遠いところへ引っ越してしまう。なのに僕は結局会えないままでいた。何を伝えていいかもわからずに、ぼんやりしてた僕は夏の始めに結と交わした約束を思い出す・・・。
【ミュージックShortクリエイティブ】
凛/RIN アーティスト:田中マコト
(Yoshino/日本/5:38/2011)
言葉は交わさずとも相手を想い、行動する様を日本的な美しい映像で表現しました。
【ミュージックShortクリエイティブ】
「皆既日食の午後に」(仮題) アーティスト:Superfly 楽曲:「Ah」
(常盤司郎/日本/尺未定/2011)
2010年ミュージックShortクリエイティブ部門優秀賞受賞監督による最新ショートフィルム
※作品・キャスト詳細は後日発表となります。
■韓国 ミュージックShortプログラム 上映ラインナップ紹介(一部抜粋)
愛してるU アーティスト:ソ・イングク
(チャン・ジェヒョク/韓国/6:50/2010)
リゾートのアルバイトとして働く青年(ソ・イングク)。ありきたりの毎日に飽き始めていた時、韓国から美しい女優が仕事のためにやってくる。
2 Different Tears アーティスト:Wonder Girls
(チャン・ジェヒョク/4:40/2010)
地球に侵入した宇宙人を生け捕るために秘密要員たちに変身したWonder Girls。
アメリカ Madtvの人気コメディアン Bobby Leeも出演!!
■韓国ミュージックShortプログラム特別ゲスト
チャン・ジェヒョク(Jang Jae-hyuk)
98 年に制作した短編映画「ME . . .STEAK」が、ハンブルグ国際映画祭で好評を得た、韓国No.1 のミュージック・ビデオ/CM監督。これまで最多の作品賞・監督賞を受賞。現在は自らの制作会社で
テレビCMを中心に活動。
■韓国ミュージックShortプログラム MC/プログラムコーディネーター
古家正亨(Masayuki Furuya)
ラジオDJ/ 韓国大衆文化ジャーナリスト。上智大学大学院文学研究科新聞学専攻博士前期課程
修了。現在ラジオ/テレビで9 本のレギュラーと7 本の連載を持ち、10 年以上前から韓国大衆音楽(K-POP)の魅力を日本に伝えている。2009 年には韓国政府から文化体育観光部長官褒章を受章。
■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011 開催概要
会場:表参道ヒルズ スペース オー (東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3F )
日程:2011年6月16日(木)〜19日(日)
会場:ラフォーレミュージアム原宿 (東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F )
日程: 2011年6月22日(水)〜26日(日)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(オールナイト上映) (東京都港区六本木6-10-2 けやき坂コンプレックス)
日程:2011年6月17日(金)・18日(土)
会場:シネマート新宿(3D部門上映) (東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6・7F)
日程:2011年6月17日(金)〜24日(金)
会場:ブリリア ショートショート シアター(横浜開催) (横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)
日程:2011年6月18日(土)〜26日(日)
※映画祭オフィシャルHPは5月中旬にオープン予定 (
www.shortshorts.org/2011/)※チケットは5月14日(土)より発売開始
※オープニングイベントは6月16日(木)、アワードセレモニーは6月26日(日)に行われます。
完全招待制のため、チケットは販売致しません。
投票数:2
平均点:5.00
ゲスト
アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、今年、20 周年を迎える社団法人日本プロサッカーリーグ(以下Jリーグ)<東京都文京区/チェアマン:大東和美>とタイアップし、スポーツの持つ力を、映像を使って、より多くの方にお届けする映画プログラム「フットボールプログラム」を設立します。
今回のタイアップでは、“フットボール”をテーマにしたショートフィルムを世界中から集め、6 月16 日(木)より開催される「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」にて特別上映をいたします。フットボールをモチーフに描かれる人間模様やドラマの数々は、Jリーグが考える「スポーツの持つ力」をより多くの方に伝えていきます。なお、Jリーグとのタイアップは、来年度以降についても継続し、実施していく予定です。
<プログラム設立の経緯>
今回タイアップするJリーグは、1991 年の設立以来、いつの時代も、豊かなスポーツ文化の醸成を目指し活動してきました。この度、節目の年を迎えるにあたり、設立当初からJリーグが掲げてきた理念をより多くの方々に伝えるために、新たな分野の活動へのチャレンジとして「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」に、「フットボールプログラム」を新設する運びとなりました。
■タイアップ企画概要
○企画名:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア フットボールプログラム presented by Jリーグ
○企画内容:
1.スポーツが持つ力をテーマにした、フットボールがモチーフとして登場するショートフィルムの上映(世界6カ国から7〜8作品を予定)
2.「フットボールプログラム presented by Jリーグ」特設サイトにて特別ショートフィルムを限定無料配信 期間:5月11日〜8月31日
(
http://www.shortshorts.org/2011/ja/jleague/index.html)■「フットボールプログラム presented by Jリーグ」上映スケジュール
日時/会場:
6月17日(金)11:15〜13:05 表参道ヒルズ スペース オー
6月18日(土)28:20〜30:00 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(オールナイト上映)
6月19日(日)12:50〜14:40 ブリリア ショートショート シアター(横浜みなとみらい)
■コメント
○Jリーグチェアマン 大東和美
東日本大震災により、被災された皆様に対し心よりお見舞い申し上げます。本年より3 年間、Jリーグは設立20 年、来年は最初の公式試合であるJリーグヤマザキナビスコカップ20 回目の開催、さらに2013 年はJリーグ開幕から20 年と、節目の年を迎えます。これにあたり、Jリーグが設立時より、伝え続けてきた「スポーツを通じたより豊かな社会・文化づくり」をより強化していくため、新たな分野の活動にチャレンジすべく「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」に、「フットボールプログラム」を新設することといたしました。「フットボールプログラム」を通じて、一人でも多くの皆さまにサッカーが持つ
素晴らしさを知っていただくとともに、フットボールが世界をつなぐ懸け橋(きっかけ)となることを願っております。
○ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表 別所哲也
この度の東日本大震災により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と、一日も早い復旧と復興を心よりお祈りします。
Jリーグ20周年を記念してスタートすることになった特別プログラム「フットボールプログラム supported by Jリーグ」では、世界中から集めた、フットボールをキーワードにしたショートフィルムを上映します。フットボールがつなぐ友情、平和、恋心、家族への愛・・・。ドラマの数々は人々の心を力強く感動させます。このプロジェクトを立ち上げるにあたり、フットボールに寄せる関心や期待の大きさも、改めて感じています。今だからこそ、フットボールが持つ力をショートフィルムを通じてメッセージとして発信し、一人でも多くの方々に届けていきたいと思います。
■参考:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(
www.shortshorts.org)米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭。1999年、東京原宿で映像王国ハリウッドに集まったショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートして以来、名監督の初期短編映画や、若手映像作家が産み出した作品など、毎年4000本以上にも及ぶ作品が、世界50以上の国や地域からよせられ、のべ14万人を動員するイベントです。これまでに、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマー、などでも開催され、2010年にはマレーシアでも開催。「日本生まれ」の映画祭が海外に展開される「ユニークな映画祭」として注目を集めています。また審査員には、大沢たかお、押井守、奥田瑛二、崔洋一、デーブ・スペクター、武田双雲、竹中直人、土屋アンナ、寺島しのぶ、野口健、堀北真希、村上龍、桃井かおり、山田優など多彩な顔ぶれをお迎えし、様々な視点から審査をして頂いています。
2004年には、米国アカデミー賞の公認映画祭として認定を受け、本映画祭でグランプリを獲得した作品は、次年度米国アカデミー賞のノミネート対象となります。また同年10月、石原慎太郎都知事の提案の下、「東京都を拠点とするアジア映像文化のショーケースを設ける映画祭」として「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」の兄弟映画祭として開催。日本で初めての、アジア諸国のショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートしました。現在は、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」として、毎年同時開催を行っています。
また、映画祭開催初年度から毎年ジョージ・ルーカス監督に応援いただくなど、世界中の映画人から愛される映画祭として成長を遂げてきました。本映画祭参加監督には、今や米国アカデミー賞ノミネート監督として名高いジェイソン・ライトマン監督や、「カンフーパンダ」などPixarで活躍するマーク・オズボーン監督、シンガポールの新鋭、「881 歌え!パパイヤ」のロイストン・タン監督などがおり、今や第一線で活躍する監督も続々と輩出しています。
■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011 開催概要
会場:表参道ヒルズ スペース オー (東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3F )
日程:2011年6月16日(木)〜19日(日)
会場:ラフォーレミュージアム原宿 (東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F )
日程: 2011年6月22日(水)〜26日(日)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(オールナイト上映) (東京都港区六本木6-10-2 けやき坂コンプレックス)
日程:2011年6月17日(金)・18日(土)
会場:シネマート新宿(3D部門上映) (東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6・7F)
日程:2011年6月17日(金)〜24日(金)
会場:ブリリア ショートショート シアター(横浜開催) (横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)
日程:2011年6月18日(土)〜26日(日)
※映画祭オフィシャルHPは5月中旬にオープン予定 (
www.shortshorts.org/2011/)※チケットは5月14日(土)より発売開始
※オープニングイベントは6月16日(木)、アワードセレモニーは6月26日(日)に行われます。
完全招待制のため、チケットは販売致しません。
■上映作品一覧 (一部抜粋)
「ロナウド/Ronald」
(Jan Mettler & Jan-Eric Mack/スイス/6:00/2010)
スター選手になりたい少年…今日の相手は?
『リトルダンサー』『愛を読む人』のスティーブン・ダルドリー監督作品
「パパの思い出/Eight」
(Stephen Daldry/イギリス/13:00/1998)
ジョナサンはサッカーとリバプールFCが大好き。将来の夢はマイケル・オーウェンのような選手になること!だけどお母さんはジョナサンがサッカーに夢中なことを快く思っていないみたいいで、お父さんのこともあまり話してくれない。
「サッカーと友情/Bagatelle」
(Ben Adler/フランス・イギリス/8:30/2008)
パリの街中でサッカーが出来る場所を探すのは一苦労。ようやく見つけた場所で国際色豊かなグループがサッカーを始めようとするが、邪魔がはいる、それはローカルなパリっ子たち。
「恋の延長戦/Extra Time」
(Margherita Ferri/イタリア/5:00/2004)
サッカー場でなら言えるのに…-ロッコとロセッラ、少し痛い!?恋物語。
「パンイーFC/Panyee FC」
(THE GLUE SOCIETY/オーストラリア・タイ/5:00/2010)
タイのサッカーチームの実話。タイ南部のパンイー島は海に浮かぶ水上集落の島。そこに住む子供たちは、1986年のメキシコワールドカップに影響され、サッカーをする場所がない島でチームを作ることに。
第73回(2000)米国アカデミー賞短編実写部門ノミネート作品
「サッカーストーリー/Soccer Story」
(Paulo Machline/ブラジル/22:00/1998)
ブラジルの小さな街でストリートサッカーをしていた1950年代頃を懐かしく思い出す老人。彼の仲間の一人には、後にサッカー界伝説の男がいた。
「オフサイド/Offside」
(Leanna Creel /アメリカ/13:00/2000)
英独両軍が睨み合う最前線に飛び出した、一個のサッカーボール。第一次大戦中の1914年のクリスマスにあった本当の話。
投票数:25
平均点:9.60
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投稿日時 2011/5/16 17:34 |
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「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、3D部門を新設し、映画祭期間中に2つのイベントを実施します。
前半には、「スカパー!presentsクリエイターズトークセッション」と題し 今年12月に3Dアニメーション「friends もののけ島のナキ」、2012年には3D長編映画「ALWAYS3丁目の夕日’64」の公開を控える、山崎貴監督らを招待してのクリエイター向けのセミナーを、後半には「シャープスマートフォン3DコンテストCG・アニメーション部門」の優秀作品発表イベントを実施。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『スカイ・クロラ』の押井守監督、『ウサビッチ』の富岡聡監督、慶應義塾大学大学院メディアデザイン 研究科委員長 兼 教授である稲蔭正彦氏が来場します。
<3D部門概要>
アメリカ、フランス、オランダ、コロンビア、韓国と、世界各国から3Dショートフィルムが集結。
近未来の青春ラブストーリーから、思わず一緒に踊りたくなるアニメーション、ファンタジックな冒険もの、スピード感溢れるスリリングなボート競走まで、多種多様な3D作品の面白さをあれこれ体験できるラインナップ。新しい撮影技術や、視覚への優しさを追求して製作された作品など、3D業界の最新事情も見逃せません。映画祭コンペティションの作品に加え、3D部門をサポートするシャープ株式会社の「スマートフォン3DコンテストCG・アニメーション部門」からも優秀な作品が3D 部門優秀賞候補としてノミネート。映画祭最終日に3D部門優秀賞が決定します。なお、映画祭『3D部門』上映作品を7月にスカパー!HD 3D専門ch「スカチャン3D169」にて放送いたします。
※放送スケジュールや番組内容の詳細はスカパー!ホームページでご確認ください。
<スカパー! presents 3Dクリエイターズ トークセッション>
■日時:6月18日(土)18:30開場 19:00〜
■会場:シネマート新宿 (東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6・7F)
■ゲスト:山崎貴監督
3D部門ノミネート監督やスカパー!の3D放送担当者とともに、作品を例に、3D映像の魅力的な撮影・演出方法や、3D映像制作の現場、放送サイドが求める3Dコンテンツなどについてディスカッションし、3Dコンテンツ制作の裾野の拡大を目指します。
■チケット:1プログラムチケット 前売:1,300円 / 当日:1,500円
前売・当日券販売場所: シネマート新宿劇場窓口 ※5月14日より発売中
※3D部門の作品は、2011年6月17日(金)〜24日(金)シネマート新宿で19:00〜21:00に上映
(6月18日、24日は19:00〜イベント、その後同一チケットでプログラムの上映がご覧いただけます。)
※各日、イベントへの取材申し込みを受け付けております。詳しくは、下記お問合せ先までご連絡ください。
■山崎 貴(映画監督)
1964年6月12日生。長野県出身。13歳の時に『スター・ウォーズ』と『未知との遭遇』に出会い、
特撮クリエイターの道に進むことを決意する。00年に『ジュブナイル』で監督デビュー後、『リターナー』(02)を経て、04年に『鬼武者3 オープニングCGムービー』が高い評価を獲得。05年、『ALWAYS 三丁目の夕日』が大ヒットを記録し、同年の国内映画賞を総なめに。その優れた映像技術は海外からも注目を集める。その後、『続三丁目の夕日』
『BALLAD 名もなき恋のうた」『Space Battleship ヤマト』を経て、現在ALWAYSシリーズの最新作
『ALWAYS三丁目の夕日`64 』を制作中。長年製作してきたフルCGアニメーション『Friends もののけ島のナキ』も同時に制作中。白組所属。
■押井守監督(「GHOST IN THE SHELL /スカイクロラ」)
富岡聡監督(「ウサビッチ」) 来場イベント
<シャープ スマートフォン 3Dコンテスト CG・アニメーション部門 優秀作品発表&授賞式イベント>
■日時:6月24日(金)18:30開場 19:00〜
■会場:シネマート新宿 (東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6・7F)
■ゲスト:稲蔭正彦氏、押井守監督、富岡聡監督
■チケット:1プログラムチケット 前売:1,300円 / 当日:1,500円
前売・当日券販売場所: シネマート新宿劇場窓口 ※5月14日より発売中
※3D部門の作品は、2011年6月17日(金)〜24日(金)シネマート新宿で19:00〜21:00に上映
(6月18日、24日は19:00〜イベント、その後同一チケットでプログラムの上映がご覧いただけます。)
※各日、イベントへの取材申し込みを受け付けております。詳しくは、下記お問合せ先までご連絡ください。
■概要:
映画祭3D部門スポンサーである、シャープ株式会社が実施するスマートフォン3DコンテストCG・アニメーション部門の優秀作品を発表。審査員:稲蔭正彦氏、押井守監督、富岡聡監督が来場し、賞金100万円が授与されるほか、来場者には抽選で監督の直筆サイン入りの豪華プレゼントも!!優秀作品は、映画祭3D部門にノミネートされます。
※シャープスマートフォン3Dコンテスト詳細
http://www.sh3dcontest.jp/cg/■特別審査員:押井 守(映画監督)
1951年東京生まれ。1983年『うる星やつら オンリー・ユー』で、劇場映画初監督。『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)、『機動警察パトレイバー劇場版』(89)、『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)など、数々の劇場作品を手がける。1995年公開の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は日米で同時公開、海外の著名監督に大きな影響を与えた。2004年公開の『イノセンス』は日本のアニメーション映画として初のカンヌ国際映画祭オフィシャル・コンペティション出品、2008年公開『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』はヴェネチア国際映画祭・コンペティション部門に出品された。
8年ぶりの長編実写映画『ASSAULT GIRLS』が2009年12月に公開された。
【審査員・押井 守監督より激励のコメント】
映画を作ることは簡単です。ビデオカメラとPCと情熱があれば、映画を作ることは誰にでも可能です。ただし、映画を作る動機を見つけることは、誰にとっても難しい。映画でなければならない、貴方自身の中にある動機。憧れや夢だけでは、映画は満たせません。貴方にとって必要で、同時に世界の誰かにとって必要な映画。そんな切実な映画に出会えることを期待します。
■上映ラインナップ紹介(全10作品)
カンヌ映画祭参加監督が3Dに挑戦!
・アニーはボートに乗る/Annie Goes Boating
(Noel Paul/アメリカ/10:00/2010)
ピクニックにやってきた少女と友人たち。複雑な心模様・・・。
思わず踊りたくなる3Dショート!
・フライデーナイト・タイツ!/ Friday Night Tights
(Joonki Park/アメリカ/3:59/2010)
金曜の夜に親友の誘いを断る理由とは?
ライトペインティングを駆使した、ユニークな光の世界!
・プラスティシティ/Plasticity
(Ryan Suits/アメリカ/5:00/2010)
自由でひとりぼっちより、みんなと一緒に生きていく?
幾何学模様の摩訶不思議な3Dワールド!
・UYUYUI!
(Santiago Caicedo/コロンビア/7:08/2010)
強風に襲われたピクニック。2人の友情で危機を乗り越える。
3Dで観る女学生の躍動感あふれる走りに釘付け!
・はしれ!/RUN!
(西川文恵/日本/7:10/2010)
ランナーが切るのは心の中のゴールテープ
ミュージカル『テニスの王子様』出演・川隅美慎×美女暦グランプリ・瀬古あゆみ出演作
・2028 Belief
(Chen Xi/日本/14:27/2011)
タカとリオのちょっと未来の青春3D恋愛詩
韓国SF映画界から、シン・テラ監督が3Dに参戦!
・27年後/ 27 years later
(Shinterra/韓国/6:00/2010)
タイムマシンを使って金儲けをたくらんだ発明家。しかしうまくはいかず…。
フランスの名優、ジュラール・ドパルデューの娘、ジュリー・ドパルデュー出演
・アクション!/Shooting
(Jerôme Diamant-Berger/フランス/13:00/2010)
エヴァとレオが作り出す、小さな世界の小さな映画。
3D映像だからこそのスリリングエンターテイメント!
・ボート・トリップ/Boat Trip
(Mathijs Geijskes/オランダ/10:00/2010)
見知らぬ男に追いかけられ、スピードアップするデビッドのボート。
香りを3Dで表現したらこうなる?!
・フレグランス/Fragrance
(錦織伊代/日本/17:34/2011)
恋に臆病な女の子へ贈るガールズムービー
投票数:10
平均点:5.00
ゲスト
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、EOS MOVIEで撮影された国内最高峰クラスのショートフィルムを集めたプログラム「EOS MOVIEプログラム」を実施します。
<EOS MOVIE プログラム概要>
デジタル一眼レフカメラ「EOS」の高画質な映像で創り出す映画「EOS MOVIE」。今までのムービーカメラとの大きな違いは、ムービーカメラよりも大きいセンサーによるHD 画質の高精細な動画を、多彩なEFレンズで表現できるという事にあります。さらに、コンパクトなボディや高感度機能は限られたシチュエーションでも大掛かりな照明や撮影体制を組まずに、最小限のスタッフで様々な撮影を可能にします。もはや映像業界ではスタンダードになりつつある「EOS MOVIE」。本映画祭でも国内公募で集まった全作品の約4 分の1 が「EOS」を使用して撮影されています。今年、映画祭では「EOS MOVIE プログラム」を新たに設立し、国内で応募された「EOS MOVIE」作品の中から厳選した5 作品を上映いたします。「EOS MOVIE」で撮影された国内最高峰のショートフィルムのクオリティを是非その目でご覧下さい。
<EOS MOVIE プログラム上映スケジュール>
6月17日(金) 18:00〜19:50/ 6月19日(日) 11:15〜13:05
表参道ヒルズスペースオー(東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3F )
6月21日(火) 17:10〜19:00/6月25日(土) 12:50〜14:40
ブリリア ショートショート シアター(横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)
※各上映会後、ゲストを迎えてのQ&Aあり
※上記日程は変更の可能性もあります
▼上映ラインナップ紹介(一部抜粋 全5作品)
韓国の人気俳優、パク・コニョン(映画「ダンサーの純情」)×リュ・ヒョンギョン(映画「夜を賭けて」)が魅せる切ないラブストーリー!
・スマイルバス/Smile Bus
(パク・サンジュン/日本/22:52/2011) ロケーション:鎌倉、藤沢・江ノ島
ある日ユナ(リュ・ヒョンギョン)は、3年間付き合ったサンホ(パク・コニョン)に突然の別れを告げ日本へ。そして鎌倉や藤沢・江の島を、韓国人観光客に案内する観光ガイドとして働くことに。一方、突然の別れに戸惑ったサンホだが、ユナが忘れられず日本へ向かう。復縁を迫るサンホと揺れるユナの気持ちを、藤沢・江の島や鎌倉にまつわる言い伝えと美しい景色を背景に描いた珠玉のラブストーリー。
斎藤 工(映画「最上の命医」) 弓削智久(TV「仮面ライダー」シリーズ) 出演
・バス停より愛をこめて/From Bus Stop with Love
(橘 康仁/日本/14:14/2010)
人里離れた山中で、ヒーローショーの悪役衣装を着た二人が言い争っている。ヒーロー役を殴り現場を抜けだしてきた悪役A(斉藤工)を、悪役B(弓削智久)は連れ戻そうとしているのだが・・・。ほんのちょっと寄り道した男二人の青春会話劇。
2011年度ジャパン部門ノミネート作品
・ケンとカズ/Ken and Kazu
(小路紘史/日本/23:00/2011)
ケンとカズはコカインの運び屋をしながらコカインを横領している。横領が組織の上司の木下にバレてしまいカズが拉致されてしまう。ケンはカズを殺せと木下に命令される。
2011年度NEO JAPAN部門ノミネート作品
・リスト/List
(田中智章/日本/24:12/2010)
インドで行方不明になったままの姉の久美子。田舎からそのアパートの整理にやってくる妹のあゆみ。そこで、あゆみは奇妙なものを見つける。それは何やら一年前現地から送られた姉直筆の絵葉書であった…
2011年度ジャパン部門ノミネート作品
・煩頭/bonz
(多田昌平/日本/5:38/2010)
進むべき道を見失った謎の鉄球が、世の中を彷徨い、冴えない男のもとに辿り着く。謎の鉄球が自分の居場所をみつけるまでの物語。
投票数:6
平均点:5.00
ゲスト
<Red Bull Short Film Workshopとは?>
世界160カ国以上で商品を展開しながら、各国において国際的なスポーツやカルチャーイベントを実施し、
アスリートやアーティストたちをサポートしているRed Bullと、世界中から若い映像クリエイターの才能が集結する米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭;SSFF & ASIAが、日本から、世界を舞台に羽ばたく映像クリエイターを発掘、発信していくことを目的に実施するワークショップおよびコンテストです。
Red Bullは、多岐にわたるジャンルの映像コンテンツを世界中に配信し、それらは各国で放送されています。このRed Bullの映像制作に携わっている映像クリエイターが、魅力的なストーリー構成や撮影、演出の手法、体験談等をご紹介します。
7月2日(土)に開催するワークショップの参加者には、当日のブリーフを基に課題作品を制作していただきます。作品は、Red BullとSSFF & ASIAによって厳正に審査され、キラリと光る才能を持つクリエイターが選ばれます。
選ばれたクリエイターには、Red Bullのブランドメッセージ、「Red Bull翼をさずける」を念頭に、自由な発想、トピックで、ショートフィルムのフォーマットに基づいた作品づくりに取り組んでいただきます。(制作費補助あり)
最終作品は、世界中に展開するレッドブルのネットワークを通じて配信、放送されたり、SSFF & ASIAの来年度のアカデミー賞にて紹介されるなどの可能性があります。
<開催情報>
■日時:
2011年7月2日(土) 開場13:30/レクチャー14:00〜16:00/フリートーク16:00〜17:00
■会場:
ブリリアショートショートシアター(横浜市西区みなとみらい5-3-1Filmee2F)
■アクセス方法:
みなとみらい線「新高島駅」4番出口徒歩5分、「みなとみらい駅」2番出口徒歩6分
<参加申し込み方法>
■参加資格:
日本に在住する映像クリエイター(個人・チーム問わず)
■参加費:
無料
■参加方法:
Red Bull HPと映画祭HPからRed Bull Short Film Workshopのバナーをクリック。
応募ページの要項をご確認ください。定員の128名を超えた時点で応募を締め切ります。
■募集開始:
2011年5月18日より
■応募に関するお問合せ先:
Red Bull Short Film Workshop 事務局
投票数:1
平均点:10.00
ゲスト
ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2011主催チャリティオークション開催
映画「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス監督が日本復興に向けて応援メッセージを発信!
〜“May The Force Be With You(フォースとともにあらんことを)”〜
日本国内からも著名人の参加表明が続々と集結
米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)」(企画運営:株式会社パシフィックボイス、代表:別所哲也)は、この度の東日本大震災に伴い、“映像の力で、日本に笑顔を!”という趣旨の下、様々なチャリティ活動を実施していきます。4月7日(木)に発表された、企画第一弾「チャリティショートフィルムプロジェクト」に引き続き、6月11日(土)より第二弾として「チャリティオークション」の実施を予定しています。(Yahoo!オークションにて実施予定)
映画「スター・ウォーズ」シリーズで世界中で絶大な人気を誇る巨匠、ジョージ・ルーカス監督は、1999年にSSFF & ASIAがスタートして以来、クリエイター発掘・支援というSSFF & ASIAの主旨にご賛同いただき、毎年変わらぬご支持、ご声援をいただいてきました。東日本大震災後3ヶ月経った今、日本復興に向けた熱いメッセージが、ジョージ・ルーカス監督直筆サイン付き「スターウォーズ:帝国の逆襲」のメイキング本と共に、遥か海を越え映画祭に届けられました。また、その声を受け、日本国内からも映画界のみならず、各界の著名人より参加表明が続々と集まってきています。
<ジョージ・ルーカス監督からの応援レター>
ショートショートフィルムフェスティバル&アジアのファン、そして友人の皆様
今年3月に起こった甚大な悲劇のあと、日本に住む皆様にとって、この数ヶ月間、非常に厳しい日々が続いていることでしょう。私達の思いと祈りは、大きな災害を乗り越え、立ち直ろうとする多くの人々と共にあります。
ショートショートフィルムフェスティバル&アジアが、国際的な著名人の方々と共に義援金を募り、日本赤十字社を通して被災者の皆様を支援することに賛同いたします。また、この映画祭の名声通り、このような状況下でも、上質で刺激的なショートフィルムを紹介し続けることに嬉しく思います。
世界中の若手映画監督の才能と英知が,この映画祭に集結し続けることに敬意を表すると共に、私たちルーカスフィルム社一同、日本の一刻も早い復興を心よりお祈りいたします。
■ジョージ・ルーカス氏(映画監督)
「スターウォーズ:帝国の逆襲」のメイキング本。ジョージ・ルーカス直筆サインと、スターウォーズの名台詞「May The Force Be With You(フォースとともにあらんことを)」の直筆メッセージつき。ジョージ・ルーカスのサインは、GL2文字のみのサインがほとんどで、メッセージ付きのサインは超レアもの。
他にも、映画「マイレージ、マイライフ」で米国アカデミー賞最優秀監督賞にノミネートされた若手実力派監督、ジェイソン・ライトマン氏、俳優としても活躍しながら、ショートフィルム監督としても精力的に活動する、韓国のユ・ジテ氏、ビートルズ結成前のジョン・レノンを題材に、初の長編劇場映画「ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ」を監督した若手女性監督、イギリスの若手女性監督、サム・テイラー=ウッド氏など、当映画祭の趣旨に賛同した世界各国の著名人から、この度の東日本大震災で被災された方々、そして日本全体を応援する意味を込め、素敵なチャリティグッズが続々と寄せられています。本オークションの収益金につきましては、日本赤十字社、CIVIC FORCEを通じ、被災地の支援復興に役立てられます。
【出品者(4名)6月11日(土)〜17日(金)出品】
■ジェイソン・ライトマン氏(映画監督)
アカデミー賞作品賞にノミネートされた「ジュノ」「マイレージ・マイライフ」の直筆サイン入り脚本、DVD、サウンドトラックCDなど出品物多数!映画ファン必見!
■ユ・ジテ氏(映画俳優)
サイン入りGUCCIの靴
(※本人数回着用)
■サム・テイラー=ウッド氏(アーティスト・映画監督)
SSFF & ASIA 2009 で見事グランプリ/インターナショナル部門優秀賞を飾った『Love You More』の作品スチール写真を額縁に入れて
【その他参加者一覧:※敬称略、五十音順】
安齋肇(イラストレーター・アートディレクター)、石坂浩二(俳優)、稲川淳二(タレント・工業デザイナー・怪談家)、岩井俊二(映画監督)、大黒摩季(アーティスト)、奥田瑛二(俳優・映画監督)、ガレッジセール・ゴリ(芸人)、神田うの(モデル、タレント、デザイナー)、桐島ローランド(フォトグラファー)、クリス・ペプラー(TV・ラジオパーソナリティ)、コシノジュンコ(ファッションデザイナー)、塩谷瞬(映画俳優)、紫舟(書家)、スキマスイッチ(アーティスト)、滝田洋二郎(映画監督)、檀れい(女優)、デーブ・スペクター(放送プロデューサー)、中田英寿(TAKE ACTION FOUNDATION代表理事)、中村憲剛(プロサッカー選手)、中村俊輔(プロサッカー選手)、長嶋一茂(タレント)、蜷川実花(フォトグラファー・映画監督)、猫ひろし(芸人)、松下奈緒(女優)、三池崇史(映画監督)、宮本亜門(演出家)、
森公美子(歌手)、山本太郎(俳優)、LiLiCo(映画コメンテーター)、渡部陽一(戦場カメラマン)
<チャリティオークション日程>
第一弾6月11日(土)〜17日(金)
出品者:ジョージ・ルーカス、ジェイソン・ライトマン、ユ・ジテ、サム・テイラー=ウッド
第二弾6月18日(土)〜24日(金)
出品者:※6月16日(木)出品ラインナップ発表予定
第三弾7月2日(土)〜8日(金)
出品者:※6月26日(日)出品ラインナップ発表予定
<チャリティプロジェクト特設ページ>
http://www.shortshorts.org/2011/charity/index.html
投票数:10
平均点:1.00
ゲスト
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)」は、国土交通省観光庁とともに日本の観光振興を目指す「旅シヨーット! プロジェクト」という新たなコンペティション部門を、2009 年に設立しました。
その一環として2010年に発表した「日韓観光振興プロジェクト」では、韓国最大級の国際短編映画祭「アシアナ国際短編映画祭」(実行委員長:韓国を代表する国民的俳優、アン・ソンギ氏)と提携し、「旅シヨーット!プロジェクト」入選作品の相互上映など、映像を通じた日韓の観光交流振興を目的とする取組を行ってまいりました。本年度は、SSFF&ASIA2011に向けた特別製作作品として、日本人監督によるオールソウルロケの作品『スーパースター』(出演:櫻井淳子/キム・ウンス)、韓国人監督によるオール鎌倉・藤沢ロケの作品『スマイルバス』(出演:パク・コニョン/リュ・ヒョンギョン/田中要次)の2 作品を特別製作。
また、同プロジェクトの応援ソングとしてキム・ジョンソ氏(バンド『REI』に所属)の「HIGH」という曲が決定致しました。キム・ジョンソ氏は1980年代、韓国のヘビーメタルバンドであるシナウィのボーカリストとして注目をあつめ、また、独特のシャウト唱法で韓国のロック史に名前を深く刻んでいます。数多くある名曲の中で、2010年にリリースされた曲、「High」は、そのタイトルどおり「高く飛んでいこう」というメッセージが組み込まれています。自分の知らない地平線を越えて、知らない土地に飛んでいく。そんな「旅」のイメージと、東日本大地震に見舞われた日本の復興に向けた希望が感じられました。この曲が持つ日本を元気づける力を信じ、「High」を提供していただくことになりました。
6月6日(月)観光庁にて行われた完成発表には、観光庁長官溝畑宏氏、俳優でもありSSFF & ASIA の代表別所哲也が出席し、試写が行われました。『スーパースター』『スマイルバス』の2作品は6月16日(木)より開催のSSFF & ASIA2011にてプレミア上映されます。6月23日(木)は、ラフォーレミュージアム原宿にて韓国よりアシアナ国際短編映画際関係者を招き、日韓両国のロケ地の魅力を紹介しながら映像を通じた観光振興トークイベントを実施する予定。『スマイルバス』、『スーパースター』の監督・キャストらも登壇致します。
■日韓観光振興プロジェクト応援ソングキム・ジョンソ(REI)「HIGH」
1965年生まれ。1987年、韓国を代表するヘヴィメタルバンド“シナウィ”のヴォーカルとしてデビュー。1992年よりソロデビューを果たし、1993年から3年連続で大韓民国映像音盤大賞ゴールデンディスク部門を受賞。現在は、REIというバンドで活動中。2009年に「星の話」をリリースし環境運動にも関心を寄せ、2009年からはソウル市の広報大使としても活動しており、同年の国連公共行政賞の授賞式で世界各国のミュージシャンたちが特別公演を開いた際、韓国を代表としてキム・ジョンソが選ばれている。
【キム・ジョンソ氏からのメッセージ】
この度は「HIGH」が日韓観光振興プロジェクトの応援ソングになったことを
非常に嬉しく思っています。また、この音楽が日韓の交流のために役立つことを願っています。
※ 6月23日(木)ラフォーレミュージアム原宿の観光振興トークイベントは、取材を受け付けております。ご希望の媒体様はお問い合わせ下さい。
登壇予定者:『スーパースター』より、櫻井淳子、キム・ウンス、萩原健太郎監督、『スマイルバス』より、パク・コニョン、リュ・ヒョンギョン、田中要次、パク・サンジュン監督、“韓国トラベルショートプログラム”に作品ノミネートのイ・ヨンジン監督ほか。
■日韓観光振興プロジェクト特別製作作品について
『SuperStar/スーパースター』ロケーション:ソウル
監督:萩原健太郎
主演:櫻井淳子、キム・ウンス
あらすじ:敏子(櫻井淳子)の夢は韓流スターのジュノ様に会う事。韓国で行なわれるファンイベントに行くことになった敏子は、ひょんな事から出会った超無愛想な韓国人運転手のパク(キム・ウンス)と会場を目指すが、予想外の出来が・・・。
【作品に登場するロケ地紹介】(※一部抜粋)
◆カムジャタンチップGO
エゴマの粉で味付けられたものと、
コチュジャンで味付けされた
2種類のカムジャタンがメインメニュー。
化学調味料を一切使っていないので、
刺激的でない味付けに仕上がっている。
ソウル市江南区三成2洞44-361F
◆漢江(ハンガン)
ソウルの中央部を北西方向へ流れる川。
全長514キロもあり、川にはソウル市内だけで
18の橋と3つの鉄橋がかかっている、
漢江はソウル市民にとって憩いの場であり
代表的なソウルの観光名所でもある。
『Smile Bus/スマイルバス』ロケーション:日本・鎌倉、藤沢・江の島
監督:パク・サンジュン
主演:パク・コニョン、リュ・ヒョンギョン、田中要次
あらすじ:ある日ユナ(韓国人女性)は、3年間付き合ったサンホに突然の別れを告げ日本へ。そして鎌倉や藤沢・江の島を、韓国人観光客に案内する観光ガイドとして働くことに。一方、突然の別れに戸惑ったサンホだが、ユナが忘れられず日本へ向かう。復縁を迫るサンホと揺れるユナの気持ちを、藤沢・江の島や鎌倉にまつわる言い伝えと美しい景色を背景に描いた珠玉のラブストーリー。
【作品に登場するロケ地紹介】(※一部抜粋)
◆鶴岡八幡宮
康平6年(1063)に源頼義が由比郷鶴岡に京都の石清水八幡宮を勧請したのが始まり。治承4年(1180)に源頼朝が鎌倉の中心に祀るため、現在の地へ移したもの。その後、頼朝が健久3年(1192)に鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下両宮の現在の姿に整え、鎌倉の町づくりの中心とした。今でも、本宮への階段をあがると海を背景とした鎌倉の街が一望できる。
http://www.hachimangu.or.jp/◆仙水
江の島・大橋を渡り、江の島の入り口にある磯料理店。
すぐ近くにある海産物「丸代」の直営店ということもあり、いつでも新鮮な魚介類を味わえる。
藤沢市江の島1-4-19
Tel:0466-26-4701
営業時間11時〜19時30分
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
日韓観光振興プロジェクトオフィシャルページはこちら:
http://www.shortshorts.org/japankorea/各作品のトレイラーや作品情報がご覧になれます。
■ショートショートフィルムフェスティバル&アジアについて
【ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011開催概要】
会場:表参道ヒルズスペースオー(東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3F)
日程:2011年6月16日(木)〜19日(日)
会場:ラフォーレミュージアム原宿(東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿6F)
日程:2011年6月22日(水)〜26日(日)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(オールナイト上映)(東京都港区六本木6-10-2けやき坂コンプレックス)
日程:2011年6月17日(金)・18日(土)
会場:シネマート新宿(3D部門上映)(東京都新宿区新宿3-13-3新宿文化ビル6・7F)
日程:2011年6月17日(金)〜24日(金)
会場:ブリリアショートショートシアター(横浜開催)(横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)
日程:2011年6月18日(土)〜26日(日)
※映画祭オフィシャルHP(
www.shortshorts.org/2011/)※オープニングイベントは6月16日(木)、アワードセレモニーは6月26日(日)に行われます。完全招待制のため、チケットは販売致しません。
■ショートショートフィルムフェスティバル&アジアについて
米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭。1999年、東京原宿で映像王国ハリウッドに集まったショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートして以来、名監督の初期短編映画や、若手映像作家が産み出した作品など、毎年4000本以上にも及ぶ作品が、世界50以上の国や地域からよせられ、のべ14万人を動員するイベントです。これまでに、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマー、などでも開催され、2010年にはマレーシアでも開催。「日本生まれ」の映画祭が海外に展開される「ユニークな映画祭」として注目を集めています。また審査員には、大沢たかお、押井守、奥田瑛二、崔洋一、デーブ・スペクター、武田双雲、竹中直人、土屋アンナ、寺島しのぶ、野口健、堀北真希、村上龍、桃井かおり、山田優など多彩な顔ぶれをお迎えし、様々な視点から審査をして頂いています。
2004年には、米国アカデミー賞の公認映画祭として認定を受け、本映画祭でグランプリを獲得した作品は、次年度米国アカデミー賞のノミネート対象となります。また同年10月、石原慎太郎都知事の提案の下、「東京都を拠点とするアジア映像文化のショーケースを設ける映画祭」として「ショートショートフィルムフェスティバルアジア」を「ショートショートフィルムフェスティバル(SSFF)」の兄弟映画祭として開催。日本で初めての、アジア諸国のショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートしました。現在は、「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア」として、毎年同時開催を行っています。
また、映画祭開催初年度から毎年ジョージ・ルーカス監督に応援いただくなど、世界中の映画人から愛される映画祭として成長を遂げてきました。本映画祭参加監督には、今や米国アカデミー賞ノミネート監督として名高いジェイソン・ライトマン監督や、「カンフーパンダ」などPixarで活躍するマーク・オズボーン監督、シンガポールの新鋭、「881 歌え!パパイヤ」のロイストン・タン監督などがおり、今や第一線で活躍する監督も続々と輩出しています。
投票数:10
平均点:2.00
ゲスト
今年で13回目を迎える米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011」(企画運営:株式会社パシフィックボイス、代表:別所哲也)は、グランプリ作品を始め、各オフィシャルコンペティション受賞作品を決める公式審査員を、犬童一心(映画監督・CMディレクター)、小澤征悦(俳優)、菊川怜(女優)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、ジョージナ・ポープ(プロデューサー)の5 名に決定いたしました。(※敬称略・五十音順)なお、菊川怜氏は「旅シヨーット!プロジェクト」の公式審査員も兼任しています。
当映画祭では毎年、映画監督、俳優、女優、文化人の方など、幅広いジャンルの方に公式審査員をお願いしています。今回選出された各氏も、映画業界のみならず各界で活躍されており、映像の魅力を知り尽くしている方々です。5 名の審査員には、インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門、それぞれから1 作品の優秀賞を、また全てのコンペティション対象作品の中から1作品の総合グランプリを選出していただきます。総合グランプリを受賞した作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象になることが決定しています。授賞式は、6 月26日(日)に明治神宮会館にて行われます。各賞の発表にご期待ください。
■犬童一心(映画監督・CMディレクター)
1960年生まれ。高校時代より自主映画の監督・製作をスタート。大学在学中に脚本・監督を手がけた『気分を変えて?』がぴあフィルムフェスティバルに入選。大学卒業後はCMディレクターとなり、TV-CMの企画・演出を手がけながらも、映画製作を継続。『二人が喋ってる。』('95)で日本映画監督協会新人賞、『ジョゼと虎と魚たち』('03)で第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞、『メゾン・ド・ヒミコ』('05)で第56回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど、数々の映画賞を受賞。その他の主な作品に、『タッチ』('05)、『黄色い涙』('07)、『眉山びざん』('07)、『グーグーだって猫である』('08)、『ゼロの焦点』('09)など。また、『大阪物語』('98)、『黄泉がえり』('02)では脚本も手がける。
■小澤征悦(俳優)
1974年サンフランシスコ生まれ。米ボストン大学で演劇を学び、98年NHK大河「徳川慶喜」(沖田総司役)でデビュー。その翌年99年、崔洋一監督『豚の報い』で鮮烈な映画初主演デビューを果たす。以降も映画・ドラマ・舞台と活躍中。主な出演作に映画では、‘00『ざわざわ下北沢』、’01『東京マリーゴールド』(市川準監督)、『ホタル』(降旗康男監督)、’04『隠し剣鬼の爪』(山田洋次監督)、’06『雪に願うこと』(根岸吉太郎監督)、’07『犯人に告ぐ』(瀧本智行監督)、’08『クライマーズ・ハイ』(原田眞人監督)、’09『劔岳点の記』(木村大作監督)、『わたし出すわ』(森田芳光監督)、’10『相棒劇場版II』(和泉聖治監督)など。
■菊川怜(女優)
1978年、埼玉県出身。東京大学工学部建築学科卒業。99年に東レキャンペーンガールに選ばれ注目を集める。その後数々のドラマ、映画、バラエティ番組などで活躍。2001年にハリウッド映画『DOUBLE DECEPTION』で主演を務めハリウッドデビューを飾る。2007年にはチンギス・ハーンの生涯を描いた映画『蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜』でヒロインを演じたのがきっかけで、日本・モンゴルの国交樹立35周年を記念した「日本モンゴル親善大使」に起用される。2010年には香川県の瀬戸内海に浮かぶ女木島・男木島が舞台となった映画『めおん「恋愛離婚」』の主演を務め、観光庁アドバイザーに任命されるなど、幅広く活躍している。
■鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
1940年福岡出身。京都大学文学部国史学科卒後、毎日新聞社入社。サンデー毎日編集部、クエーカータウン・フリープレス社に1年職場留学、外信部(テヘラン特派員)、サンデー毎日編集長毎日新聞退社後、テレビ朝日系列「ザ・スクープ」キャスター同上「サンデージャングル」キャスター、「ザ・スクープスペシャル」キャスターとして活躍。関西大学社会学部教授。2011年3月まで「スーパーモーニング」コメンテーターを務めた。2001年4月「日本記者クラブ賞」、2004年「日本ギャラクシー賞報道活動部門大賞」。著書『がん患者』(講談社)が6月30日刊行予定。
■ジョージナ・ポープ(プロデューサー)
東京を拠点とした20年以上のプロデューサー・キャリアを通し、日本とオーストラリアの架け橋となるストーリーを製作してきた。第一作は、アムステルダム・ワイドスクリーン・フェスティバルでワイドスクリーン賞を受賞した『最後の弾丸』。その後、ラッセルクロウ、工藤夕貴出演『ヘヴンズバーニング』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。近年は、『ジャンパー』、『HANAMI』、『エンター・ザ・ボイド』、『ナイト・トーキョー・デイ』、そして現在編集中の『メモリーズ・コーナー』で日本側のラインプロデューサーを担当。ジャック・ニクリン共同脚本、クリストファー・ドイルが撮影した、自身の監督短編、『DISJOINTED』はハワイ国際映画祭で上映された。
【上記公式審査員5名によって選出される賞】
■優秀賞(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン各部門で1作品):賞金60万円
・インターナショナル部門
映画祭史上最多の3065作品から、選りすぐりの35作品(16カ国)を上映!特別招待作品には、コリン・ファース、キーラ・ナイトレー出演作「Steve/スティーブ」を始め、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ主演の「Some boys don’t leave/廊下の彼氏」、ジョセフ・ゴードン=レヴィット(「インセプション」)が脚本・監督・編集・音楽を手がけた「Sparks/スパークス」など注目の話題作を一挙公開。
・アジアインターナショナル部門
映画祭史上最高の585作品の応募があった本部門。特筆すべき点は、参加国の多さ。17の国・地域から応募があり、選ばれたのは17作品(7カ国・地域)。常連の韓国、シンガポール、台湾、インド、中国だけでなく、今年はイランやバングラディッシュなどの国々の作品が上映されます。特別作品として、パク・チャヌク監督がiPhoneで撮影した「波瀾万丈」や、ツァイ・ミンリャン監督(「西瓜」)が故郷マレーシアで撮影した「マダム・バタフライ」など、ここでしか見られないラインナップをご用意しました。
・ジャパン部門
343作品の中から選ばれた16作品を上映。HDカメラなど進化するテクノロジーの波にのり、表現と活躍の場を広げる日本の監督たち。多様な海外映画祭の上映歴を持つ作品が増えてきたことからも、日本作品が国内のみならず、海外でも広く注目を集めていることが伺えます。
■グランプリ(上記部門の優秀賞受賞3作品から最優秀賞1作品を選定)
映画祭公式サイト:
http://www.shortshorts.org/2011/
投票数:6
平均点:5.00
ゲスト
今年で13回目を迎える米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011(SSFF & ASIA)」の「ストップ!温暖化部門」審査員として、石原良純氏、江守正多氏、黒谷友香氏が決定いたしました。同部門は、2008年度より実施しており、今年で4回目。CO2削減に向けた新たな国民運動「チャレンジ25 キャンペーン」(環境省)と連携し、映像を通じて深刻化する地球温暖化問題に警鐘をならすことを目的としています。
選ばれた審査員は、2005年に当映画祭プロデュースのもと製作したショートフィルム、『ザ・シークレットショウ』に俳優として出演し、気象予報士としても活躍する石原良純氏、気象学者として地球温暖化に関する著書を多数持つ江守正多氏、テレビ・映画など各方面で活躍し、環境問題にも関心を寄せる女優、黒谷友香氏、とバラエティに富む著名人が揃いました。
今年も、世界33カ国から282作品が集まり、その中から13作品を映画祭にて無料上映します。審査員によって選ばれる優秀賞(環境大臣賞)にはショートショート実行委員会より賞金として60 万円が贈られます。また、昨年に引き続き、この部門の主旨に賛同するJ-WAVEからは、J-WAVE リスナー審査員(5 名)によって選ばれる「J-WAVE アワード」が選出され、賞金50万円が贈られます。各賞の発表は、6 月26日(日)に明治神宮会館で行われる授賞式にて行われます。
「ストップ!温暖化部門」の上映日程は、オフィシャルサイト(
http://www.shortshorts.org/2011/)をご確認下さい。■「チャレンジ25キャンペーン」とは?
これまでの地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」から、
よりCO2削減に向けた運動へと生まれ変わり展開するものであり、
オフィスや家庭などにおいて実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を
「6つのチャレンジ」として提案し、その行動の実践を広く国民の皆様に呼びかける国民運動です。
http://www.challenge25.go.jp/【審査員プロフィール】
※五十音項、敬称略
■石原良純(俳優・気象予報士)
1962年生。慶応義塾大学経済学部卒業。1982年の松竹富士映画「凶弾」で映画デビュー。本作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画、舞台、テレビドラマ、バラエティ、CMで活躍するほか、ウェザー・キャスターとしても「FNNスーパーニュース」に出演中。官公庁・地方自治体のシンポジウムでの講演のほか、「環境ホンネ・サミット」など多数の科学情報番組にも出演。著書に「石原家の人びと」、「石原良純のこんなに楽しい気象予報士」などがある。趣味はマラソン。関心事?は環境問題。
■江守正多(気象学者)
1970年、神奈川県に生まれる。1997年に東京大学大学院総合文化研究科博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に入所。「地球シミュレータ」の現場で研究を行うために2001年に地球フロンティア研究システムへ出向し、2004年に復職した後、温暖化リスク評価研究室長等を経て、2011年より現職につく。東京大学大気海洋研究所客員准教授を兼務。専門は気象学、特にコンピュータシミュレーションによる地球温暖化の将来予測。著書に「地球温暖化の予測は『正しい』か?-不確かな未来に科学が挑む」、共著書に「温暖化論のホンネ-『脅威論』」と『懐疑論』を超えて」「気候大異変地球シミュレータの警告」等がある。
■黒谷友香(女優)
大阪府生まれ。1995年、雑誌『mc Sister』のモデルとして活躍後、19歳で映画『BOXER JOE』のヒロイン役で女優業に進出。「魔界転生(03)」、「TANNKA・短歌(06)」、「わたし出すわ(09)」など話題作に出演。現在は、『ハンチョウ〜神南署安積班〜シリーズ4』のレギュラー、そして「テレビでフランス語」ナビゲーターとして出演中。また、全国公開中の『手塚治虫のブッタ-赤い砂漠よ!美しく-』では、マリッカ姫の声を担当。Webマガジン『友香の読書日記』、『TOKYO HEADLINE 〜友香の素〜』連載など幅広いジャンルで活動。趣味は乗馬、ガーデニングと読書。農園で野菜つくりもしている。
【「ストップ!温暖化部門」入選作品(全13作品)※一部抜粋】
『流氷はいつやってくる?/ Tourism meltdown, Climate change causes drift ice lost』
(西倉めぐみ&Luis Patron / Japan / 6:39 / Documentary / 2009)
寒さが一段と厳しくなる二月、網走ではオホーツク海から流れてくる流氷を祝う祭りが行われる。
毎年多くの観光客が流氷を目的に網走を訪れるが、
今年は祭りの時期にも関わらず流氷はまだ接岸していない。
観光客はわずかな望みをかけて、オーロラ号という砕氷船に搭乗する。
果たして流氷を見る事ができるだろうか?
『セーブアース、セーブアス/Save Earth, Save Us』
(萬野達郎/Japan/USA/1:17 /Experimental/2010)
いつもと変わらぬ朝のはずだった。ある老婆は日課であるコーヒーを飲む為、やかんに火をかける。その頃、大学の研究室ではビーカー内のカエルと低温で熱するという実験が行われていた…。
『地球温暖化の歌/Global Warming』
(Sheldon Lieberman & Igor Coric/Australia/Serbia/1:50 /Animation/2007)
ピピックさんは地球温暖化を信じません、なぜなら…
『気候という名の料理/Climate Dish』
(Peter Wedel/Germany/1:08 /Experimental/2010)
さぁみんなで遊ぼう、温暖化ごっこ!
『テクロポリス/TECLÓPOLIS』
(Javier Mrad/Argentina/12:10 /Animation/2009)
古雑誌が風で優しく揺れ動く。浜辺の波のように打ち寄せる敷物、
木製テーブルの上をカメラが動き回る。しかし突然、文明という脅威が立ち上がる。
それはプラスチック廃棄物に姿を変えて、はるか遠く離れた浜辺の安全さえも脅かす。
『11度/11 Degrees』
(Anna Ewert/Scottland/Germany/7:44/Documentary/2009)
気候変動とスキーヤーの減少に悩むスコットランドの
スキーリゾートの苦闘を描いたドキュメンタリー。
地形の変化と小さなコミュニティーが直面する課題を描くと同時に、
スキーリゾートを廃らせないために奮闘する人々の姿を描く。
投票数:10
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投稿日時 2011/6/14 20:00 |
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ゲスト
<開催期間:2011年6月16日〜26日>
会場:表参道ヒルズスペースオー
(東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3F )
日程:2011年6月16日(木)〜19日(日)
会場:ラフォーレミュージアム原宿
(東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F )
日程: 2011年6月22日(水)〜26日(日)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(オールナイト上映)
(東京都港区六本木6-10-2 けやき坂コンプレックス)
日程:2011年6月17日(金)・18日(土)
会場:シネマート新宿(3D部門上映)
(東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6・7F)
日程:2011年6月17日(金)〜24日(金)
会場:ブリリアショートショートシアター(横浜開催)
(横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)
日程:2011年6月18日(土)〜26日(日)
チケット:[3プログラムチケット][スペシャルパスポート]
投票数:3
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投稿日時 2011/6/30 17:15
6月26日、明治神宮会館にて受賞式が行われました。
SSFFグランプリ:『ヘルムートの誕生日/It‘s me. Helmut.』(ニコラス・シュタイナー監督)
インターナショナル部門優秀賞:『ヘルムートの誕生日/It‘s me. Helmut.』
アジアインターナショナル部門優秀賞『パープルマン/A Purpleman』
ジャパン部門優秀賞:『中国野菜/Chinese Vegetable』(河村勇樹監督)
ストップ!温暖化部門優秀賞:『シロクマ/SiRoKuMa』(片岡翔監督)
J-WAVE アワード:『シロクマ/SiRoKuMa』
旅シヨーット!プロジェクト優秀賞:『TOURISM HOKKAIDO 「街」』(山口洋介監督)
3D部門supported by SHARP優秀賞:『ウユユイ/UYUYUI!』(サンチアゴ・カイセド監督)
投票数:3
平均点:3.33
ゲスト
米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)」(代表:別所哲也)は、この度の東日本大震災に伴い、映画『スター・ウォーズ』シリーズでしられるジョージ・ルーカス監督をはじめ、日本国内の著名人によりご参加頂いた「チャリティオークション」を行い、落札総額を日本赤十字社、中央共同基金へ寄付、及び2011年6月16日-26日に開催されましたショートショートフィルムフェスティバル& アジア2011のチケット収益の一部をCIVIC FORCEへ寄付いたしました。
ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2011
「東日本大震災復興支援プロジェクト」
チャリティオークション他収益金寄付のご報告
オークション第一弾66月11日--17日商品数6点落札価格¥296,211
オークション第二弾66月22日--28日商品数17点落札価格¥878,891
オークション第三弾77月22日- 88日商品数23点落札価格¥1,,469,299
オークション第四弾77月23日--30日商品数15点落札価格¥369,607
ご賛同者:54名商品数:61点総落札価格¥3,014,008
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011 チケット収入の一部¥500,000
寄付金総額¥3,514,008
東日本大震災チャリティオークション参加の方々※敬称略
■海外のから出品
ジョージ・ルーカス/サム・テイラー=ウッド/ジェイソン・ライトマン/ユ・ジテ/ロジャー・ドナルドソン
■国内から出品
安齋肇/石井竜也/石坂浩二/稲川淳二/犬童一心/岩井俊二/ EMI MARIA/大黒摩季/大森清一郎/押井守/奥田瑛二
ガレッジセール・ゴリ/神田うの/桐島ローランド/クリス・ペプラー/コシノジュンコ/佐藤浩市/塩谷瞬/紫舟/ジョージナ・ポープ
スキマスイッチ/セインカミュ/滝田洋二郎/檀れい/デーブ・スペクター/鳥越俊太郎/長嶋一茂/中田英寿/中村憲剛/中村俊輔
蜷川実花/猫ひろし/パンツェッタ・ジローラモ/松下奈緒/三池崇史/宮本亜門/森公美子/ LiLiCo /山本太郎/渡部陽一
■その他ご賛同・ご協力頂いた方々
SSFF & ASIA 2011 ミュージックShort 部門特別製作作品『皆既日
食の午後に』サイン入り脚本
監督:常盤司郎/ 楽曲提供:Superfly (アーティスト)
出演:濱田龍臣(俳優) 新井浩文(俳優) 南沢奈央(女優)
田口トモロヲ(俳優)
『モエ・エ・シャンドン』× SSFF & ASIA オリジナルサインボトル
石原良純/小澤征悦/菊川怜/黒谷友香/佐藤江梨子/セインカミュ
投票数:18
平均点:8.89
ゲスト
ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」を掲げる株式会社パシフィックボイスは、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」と国土交通省観光庁による日本と韓国の観光振興を目的に製作された日韓観光振興プロジェクト特別製作作品『スーパースター』(監督:萩原健太郎)をiPhone、iPad、アンドロイド用無料アプリケーションとしてリリース致しました。
本作品は日本人監督、日本人キャストが韓国・ソウルで撮影を行い、作品内ではソウルの中央部を流れる川、漢江(ハンガン)や繁華街の明洞(ミョンドン)などの観光スポットもロケーションに登場する韓国の魅力がつまった作品です。
※SSFF & ASIA情報などを紹介する無料アプリケーション「Short Films Express」では、ピックアップディレクターとして本作品監督の萩原健太郎監督のインタビューが掲載されています。
『スーパースター/Super Star』 アプリケーション概要
SSFF & ASIA 2011 日韓観光振興プロジェクト特別製作作品
監督:萩原健太郎 主演:櫻井淳子、キム・ウンス ロケーション:韓国・ソウル
あらすじ:敏子(櫻井淳子)の夢は韓流スターのジュノ様に会う事。韓国で行なわれるファンイベントに行くことになった敏子は、
ひょんな事から出会った超無愛想な韓国人運転手のパク(キム・ウンス)と会場を目指すが、予想外の出来が・・・。
■本編映像
■キャスト・監督からのコメント
■メイキング映像
■台本
価格:無料
「Short Films Express(短編特急) ver.6.0」 アプリケーション概要
■インタビューエクスプレス :別所哲也(俳優・SSFF & ASIA代表)
SSFF & ASIA代表の別所哲也が映画祭を設立したきっかけほか、
SSFF & ASIA製作のショートフィルムにゆかりのある要潤さん、土屋アンナさんなどのインタビューコンテンツ
■ピックアップディレクター:萩原健太郎
■最新コンテンツ紹介: 『スーパースター』
■ShortShorts Channel:日替わりで映画祭スタッフがオススメ映画を紹介するUストリーム番組
■ショートショート アプリケーション 随時ラインナップが追加されるショートフィルムアプリ販売ページ
『スーパースター』、「Short Films Express(短編特急)」は無料でダウンロード頂けます
■販売場所:
App Store, Android Market
■アプリ特設サイト:
http://www.shortshorts.org/app/価格:無料
■日韓観光振興プロジェクトとは?
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、国土交通省観光庁とともに日本の観光振興を目指す「旅シヨーット! プロジェクト」という新たなコンペティション部門を、2009 年に設立しました。その一環として2010年に発表したのが「日韓観光振興プロジェクト」です。同プロジェクトでは韓国最大級の国際短編映画祭「アシアナ国際短編映画祭」(実行委員長:韓国を代表する国民的俳優、アン・ソンギ氏)と提携し、「旅シヨーット!プロジェクト」入選作品の相互上映を行うなど、映像を通じた日韓の観光交流振興を目的とする取組を行っています。
■『スーパースター』キャスト・監督について
【キャスト】
櫻井淳子
1973年生まれ。埼玉県出身の女優。TVドラマ「ショムニ」「おみやさん」「特命係長 只野仁」などに出演している日本の実力派女優。第31回ゴールデン・アロー賞放送新人賞、ならびに最優秀新人賞を受賞。また、2006年東海テレビスポーツ芸能選奨を受賞している。
キム・ウンス
1961年生まれ。韓国出身。日本映画学校卒業。数多くの韓国ドラマ、映画に出演する韓国のベテラン俳優。日本でも大ヒットした「パッギ!LOVE&PEACE」「カフェ・ソウル」「遠くの空」などに出演しており、日本の俳優とも交流を深めている。近年では日本でも放送されているチャン・ヒョク主演ドラマ「根の深い木」、「太陽を抱く月」などに出演し、活躍している。
【監督】
萩原健太郎
1980年、東京生まれ。Art Center College of Design卒業後、ショートフィルム、TVコマーシャル、プロモーションビデオ、テレビ制作を中心に活動中。ショートフィルム『Pomegranate』(2006)、『Pearl』(2007)で2年連続ショートショート フィルムフェスティバル & アジアに入選。
投票数:6
平均点:8.33
ゲスト
世界中から若き映像クリエイターの才能が集結する米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)の企画運営をはじめとするショートフィルムの総合ブランド“ShortShorts”を手がける株式会社パシフィックボイスと、世界160カ国以上で商品を展開し、各国においてスポーツやカルチャーイベントを主催、アスリートやアーティストたちをサポートしているRed Bullは、日本から世界を舞台に羽ばたく映像クリエイターを発掘、発信していくことを目的にRed Bull Short Film Projectを展開しています。
2011年の第一弾(西岡純也監督による、アジア人初のRed Bull Air Raceパイロット、室屋義秀氏を題材にした作品である『Little Wing』/ShortShortsのオフィシャルサイトからご覧になれます)に引き続き、第二弾として、SSFF & ASIA 2012に『春杣人』で入選している石坂アツシ監督が手掛けたRBMA Bass Camp(1998年からスタートした世界各都市で行われている音楽アカデミー、Red Bull Music Academyの体験版)のドキュメンタリーが完成し、Red Bullのオフィシャルサイトで公開されました。
■Red Bull Music Academy Bass Campについて
今年は、ローカルシーンのサポートを目的としたPlay, Japan! RBMAのコンセプトの下、仙台の宮城をベースに3泊4日のRed Bull Music Academyの体験版を実施。参加者は、東北地方を中心に日本各地から総勢20名を招待。 初日のプログラムでは3.11以降の東北の実情を目にするエクスカーションを実施。まだ色濃く残る震災の爪痕を胸に刻み込み、音楽を創り世へ伝えていく者としての意義を深く考えさせられたという参加者もいたようでした。その後は、アメリカから迎えたShingo02からのレクチャーで刺激を受け、始めて会う音楽クリエイターたちとスタジオセッションを繰り返し新たな音楽を創造し 、クラブナイトで発信し、最終日のウェアハウスパーティーでは世界的に活躍するアーティストたちと特別な時間を過ごし、今回のBass Campを終えました。 今回の体験によって得られたインスピレーションが、 世の中へ価値ある音楽を提供していく活動へつながっていくことを願います。
■監督プロフィール
石坂 アツシ (いしざか あつし)
1962年生まれ。ビデオ制作会社、CG制作会社を経てフリーの映像作家になる。ビデオ、ゲーム、CG、DVDなど多岐に渡る企画・プロデュース・演出を手がけ、ビデオ編集ソフトのテクニカル書籍の著書も多数。
これまでの作品:
『春杣人(ハルソマビト)』(SSFF & ASIA 2012 旅ショーット!プロジェクトにノミネート)
受賞歴:
週刊ヤングジャンプ』30周年記念CMコンテスト・グランプリ受賞
監督からのコメント
「震災の傷跡を残しつつも復興に向かって歩み続ける被災地。そして、若いミュージシャンたちの素直な姿勢と、彼らを見守る先輩アーティストの優しい眼差し。現場にいた私同様、このドキュメンタリーを通して『希望』の二文字を感じ取っていただければ幸いです。」
■Red Bull Short Film Project 第一弾について
プロジェクトの第一弾は2011年、SSFF & ASIA 2008 「ストップ!温暖化部門」で優秀賞を受賞している西岡純也監督が、アジア人初のRed Bull Air Raceパイロットの室屋義秀氏にインタビューしながら彼の少年時代からの夢や内なる世界を描く、実写と2D&3DCGアニメーションの融合による作品でした。
西岡純也監督(SSFF & ASIA 2008 「SAUNA」)による作品『Little Wing』:
http://www.youtube.com/watch?v=g0UzHlwRD6M■『Little Wing』(監督:西岡純也/制作:2011年)作品紹介
憧れが、彼に翼を与えた。パイロット室屋義秀氏の空中の幻想的な心の旅を、実写と2D&3DCGアニメーションで描いていく。
事前インタビューにてエアレースにかける情熱、飛行中に感じる事や体験談、少年時代のお話などを伺い、そこからイメージを拡げ、室屋義秀の内なる世界を構築していく。実際の室屋機のエアロバティックショーとエアレースを撮影した実写映像の世界から、突如現れた謎の黒い飛行機を追い、室屋機は3DCGと2Dアニメーションを組み合わせた幻想の国へと彷徨い込んで行く。そこはただの白昼夢か、彼の精神世界の中なのか。黒い飛行機の正体とは?POPな音楽とアニメーションで軽快に綴る冒険ショートムービー。
■室屋義秀氏プロフィール
レッドブル・エアレース・パイロット。国内ではエアロバティックス
(アクロバット/曲技飛行)のエアショーパイロットとして全国を飛び回る中、全日本曲技飛行競技会の開催をサポートするなど、世界中から得たノウハウを生かして安全推進活動にも精力的に取り組み、スカイスポーツ振興のために地上と大空を結ぶ架け橋となるべく活動を続けている。
【「Red Bull AIR RACE WORLD SERIES」について】
空を舞台にモータースポーツと航空スポーツが融合した、ダイナミックなアクションとスピード感溢れるレースで、6シーズン目を迎えた2010年を終えて2011年より休止中。世界トップクラスの飛行技術を持つパイロット達が、技術、体力、精神力全てを駆使して、最高時速 370km、最大重力 12G の中、空気で膨らませた高さ 20m のパイロン(エアゲート)で構成されたスラローム・コースを、決められた順序と飛行方法に沿って次々と通過してタイムを競う、3次元で繰り広げられる激しく過酷なレースです。
■監督プロフィール
西岡純也 (にしおか じゅんや)
1977年7月1日 静岡県焼津 出身
武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。
在学中独学でCGをはじめる。
日本人が誰でも思い浮かべる昔ながらのオヤジ(OYAJI)キャラやチワワキャラ(BON&CHERIE)が全国の大型ビジョンやテレビ番組で人気になり海外オファーも多数。SSFF & ASIA 2008 ストップ!温暖化部門に作品「SAUNA」を出品。J-WAVEアワード、オーディエンスアワードのW受賞を得る。お笑い芸人狩野英孝、The Mercury SoundなどのMV監督/制作、企業CM、絵本なども手掛け、映像作家として活動の場を拡げる。現在制作進行中の「For You」予告編が注目を集めている!
http://www.youtube.com/watch?v=GN2ruEVaq-k&feature=plcp
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