劇団唐ゼミ☆
今年も長野・権堂へ!!
今年我々が挑戦するは
唐十郎、闇の作品『夜叉綺想』40年もの間、再演されることのなかった隠れた名作に光をあてます。
青テントに繰り広げられる唐十郎の世界が権堂の街に・・・!
ご期待ください。
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劇団唐ゼミ☆第22回公演『夜叉綺想』作・監修=唐十郎
演 出=中野敦之
【 会 場 】長野市ごんどう広場 特設テント劇場(イトーヨーカドー長野店前)
【 日 程 】6月29日(土)、30日(日)
【 時 間 】17:30開演(17:00開場)
【 料 金 】前売 2,000円
当日 2,500円
【 予 約 】コチラから!【 あらすじ 】場末の映画館ロビーで、
青年・野口は女に声をかけられる。
「ねい、ちょいと。都コンブを買いはしませんでしたか?」 たったそれだけの縁で、
牛乃京子(うしの きょうこ)は自分が万引きで補導されるや、
野口青年を身元引受人に指名した。
京子の虚言に巻き込まれ、彼女のアパートまで誘われる野口。
実は、野口と京子にはある因縁があった。
野口の兄・野口博士の手術によって
前頭葉にメスを入れられた京子の兄・牛乃ゴーシュは、
以来ずっとチェロを手離さず、
「愛の讃歌」ばかりを弾きつづける廃人にされていたのだ。
人に飲ませれば毒薬となる水銀を手に、
京子は古代信州より受け継がれた魔女の血をたぎらせる。
いま、最新鋭科学者たちへの復讐戦がはじまる