1998年より現在まで、「イデビアン・クルー」のダンサーとして活動してきた中村達哉。
初の主催公演となる本作では、踊る身体を風景の中に置き直す、
インスタレーションのような舞台づくりに取り組みました。
★公演に先立ち、blanClassディレクターの小林晴夫さんから、
観劇のガイドにもなるような推薦コメントを頂きました!ぜひご一読ください。
http://stspot.jp/schedule/plus.html本作の振付のモチーフとなるのは、残像と反復です。
観客が、舞台を眺めて、見えてくるものは何なのか。
中村自らが「映像的な身体の追及」と位置付ける本作は、
観劇体験そのものにこだわり抜いた、密度の高い作品に仕上がりつつあります。
公演ラッシュのこの時期ではありますが、
ぜひこの空間に立ち会って頂ければ幸いです。
ヨコラボplus『そこから眺める』
日時:2013年2月14日(木)20 : 00開演、15日(金)20 : 00開演
会場:STスポット
前売 ¥2,000 学生前売 ¥ 1,800 当日 ¥2,300
TPAMパス特典⇒¥1,500
Web予約:
http://stspot.jp/ticket/ylplus/ TEL:045-325-0411
振付・出演:中村達哉
照明:森規幸(balance, inc. DESIGN)
音響:齋藤学
舞台監督:鈴木康郎 湯山千景
制作・デザイン:voids
TPAMショーケース参加作品
サイレントの演劇とスットップモーションの映画のあいだ
小林晴夫(blanClassディレクター)
(一部抜粋)
中村達哉は対応力がある。それなのに、ソロを仕掛けていくときは、床や小道具などで自身の身体を少しだけ縛るような規制を仕込んだりする。決して本人がタイトなダンサーというわけではない。どちらかというと、柔軟でとても器用に、場やコラボレーターと息を合わせて、コミカルにもしなやかにも如何様にも変化することができるダンサーである――。
★過去の公演映像
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=whhfueK40zc企画・主催:中村達哉
共催:ST スポット
助成:アーツコミッション・ヨコハマ(先駆的芸術活動支援助成)
TPAMショーケース 参加作品
http://www.tpam.or.jp/