“日本のシンドラー”杉原千畝。リトアニア駐在の外交官であった杉原は「訓令順守」と「人道的博愛主義」のはざまで悩み抜いた末、外務省の命令に背き、独断でビザ発給をし、約6000人のユダヤ人を救いました。
私たち日本人が世界に誇れる杉原千畝を、水澤心吾が一人芝居で演じています。
そしてこの度は、『水澤心吾の杉原千畝物語』の出版を記念し特別に公演会を開催いたします。
■ストーリー
1940年7月18日。
ナチスに追われたユダヤ人が、日本領事館の前に集まった。
逃げ場のない彼らの要求は、日本の通過ビザの発給であった。
「このままではこの人たちは殺されてしまう!何とか助けられないのか!」
外務省に問い合せてもビザの発給は許可されない、国に逆らえば、職を追われるかもしれない。
それどころか、ナチスに、家族の命を狙われる可能性がある。
だが、目の前の人々を見殺しにすることなんて出来ない!
悩みぬいた末、独断でビザを発給することを決断する。
「もう・・・、私一人でやるしかないのだ・・・。」
■俳優 : 水澤 心吾 (みさわ しんご)
■講演概要
2013年1月19日(土)
昼の部 開演13:30 開場13:00
夜の部 開演18:00 開場17:30
前売り : 3,000円 (当日3,500円)全席自由席
※下記のチケットお問い合せ&申込みから、お気軽にお問い合せください。
劇場 : 東京・両国 シアターX(カイ)
○主催:株式会社ヴィジョン企画 ○協力:株式会社三五館(さんごかん)
■アクセス
東京都墨田区両国2-10-14 TEL03-5624-1181
JR総武線両国駅西口下車、左へ約3分
都営地下鉄線大江戸線両国駅 A4・A5出口約8分
■書籍:
水澤心吾の杉原千畝物語出版:三五館
著者:水澤心吾
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