オクムラ宅
『新美南吉の日記 1931-1935』
「私は、私が卑しいものである事を、美しい彼等に知られる事が恐しい。」
「貧乏人のきたない出来ない子が、手をつかむと、いやになる。」
優しく、美しい物語を紡いだ童話作家・新美南吉の意外な言葉。
彼自身の手で残された日記から、「新美南吉」の真実を探る。
■出演
矢口人圭
齊藤ヒヨコ
延山丈二
今野太郎
■原作
新美南吉
■脚色・構成・演出
奥村拓
■協力
GOENPRO/土間の家/つみきの小さな大工さん
■後援
新美南吉生誕100年記念事業実行委員会
■会場
土間の家
住所:東京都世田谷区下馬4-24-16
■タイムテーブル
2012年11月
1日(木)20:00
2日(金)20:00
3日(土)11:00/15:00/19:00
4日(日)11:00/15:00/19:00
■チケット
前売:1,200円(全席自由・税込)
当日:1,500円
(メールでのご予約の際はお名前、ご来場日時、ご来場人数を明記ください)
■ご予約・お問い合わせ
okumurataku★gmail.com(★を@に変えて送信ください)
■WEBサイト
http://okumurataku.com/・新美南吉
日本の児童文学作家。本名、新美正八。愛知県半田出身。
小学校の教科書に採用されている「ごんぎつね」の作者として有名。結核により29歳で夭折。代表作に「おじいさんのランプ」、「手袋を買いに」、「牛をつないが椿の木」、「デンデンムシノ
カナシミ」等。
・奥村拓
1980年、福井県生まれ。早稲田大学大一文学部フランス文学専修卒。俳優、演出家。フリーの俳優として活動2010年、オクムラ宅を旗揚げ。
2011年、利賀演劇人コンクール2011で「紙風船」を上演(演出)。2012年、『まばたき』でAAF戯曲賞最終候補。