映像演技で使える発声・滑舌をマスターするワークショップ!!
■こんなことを学べます
俳優は演技の際にあらゆることを自分の声を使って表現できなければなりません。
俳優にとって「声」はとても重要な表現ツールです。
声の仕組みと身体への作用を知ることで、良い声が出るときと出ないときの違いが分かります。理に適った姿勢、表情、呼吸法を用いることでリラックスした身体の状態を作り出し、あなた自身の一番響く声を発見することができます。
継続的なボイストレーニングによって、声をコントロールし、役どころやシーンに求められる適切な表現ができるようになります。
そして半年間の集大成として「朗読劇」に出演し、本番のシミュレーションを行います。
■他のワークショップとここが違います
・表現するための身体作りにフォーカスします
・科学的アプローチで声の仕組みをしっかりと理解して、お一人お一人の一番響く声を発見します
・映画、映像で必要とされる知識と素養、経験の習得を目的とした実践的な内容です
以上のすべてを経験できるのは本ワークショップだけ!!
■カリキュラム
・1月(7月)|テーマ:腹式発声
なぜ役者は腹式発声をするのか?|正しい腹式発声をマスターする練習方法|腹式発声を使って演じる
・2月(8月)|テーマ:滑舌、声の距離感
滑舌を決める要素とは?|滑舌を良くするための練習方法|滑舌を意識して演じる|声の射程と標的を決める|適切な声の大きさとは?|相手との距離感を意識して演じる
・3月(9月)|テーマ:表情と声の関係、自分の声をコントロールする
声は表情で8割決まる|表情を動かす練習方法|心と表情をリンクさせて演じる|セリフが単調にならないためには?|声をコントロールするために必要な3つの要素|自由に声を操って演じる
・4月(10月)|テーマ:自分の声を分析する、ナレーションの技術
ニュートラルボイスとは|一番響く音程を見つける|ニュートラルボイスで演じる|ナレーションのテクニック
・5月(11月)|朗読劇の準備
台本理解とキャラクター表現|学んだことを本番に活かす|リハーサル
・6月(12月)|朗読劇の本番
■講師:塩坪和馬 先生
【プロフィール】
桐朋学園芸術短期大学卒業。某大手テーマパーク出身。ダンサー・アクターとして数多くのショーに出演。現在は役者として活動する傍ら、都内を中心に演技指導にも力を入れている。「最低限の力で最高の声を出す」ことをテーマに初心者でも理解できるように発声を指導。演技の他にもダンス講師・ピラティスインストラクターとしても多くの生徒を指導。また、自身がプロデュースする参加型演劇『アカンサス』の脚本・演出を担当。
■こんな方を対象としています
・15歳以上。経験不問。
■開催スケジュール
【2022年1月開校】半年コース
毎週日曜18:00-21:00 1月9日(日)〜
※月4回開催、詳しくはHPのスケジュールカレンダーをご覧ください。
※進行状況により、20分程度延長になる場合がございます。
■必要なもの
ノート、筆記用具
■開催場所
東京都品川区
■参加費
12万円(税込)
※クレジット、口座振替での月賦払い可
※口座振替には、振替依頼書への口座情報の記載と書類の返送が必要となります。
■応募方法
ホームページよりお申込みください。
→
https://www.cineast.jp/workshop/actor/voicelab.html【当ワークショップの感染防止対策につきまして】
・ドアノブ、椅子、机など手が触れる可能性のある箇所を除菌します
・窓やドアを開けて換気します
・参加者への検温を実施します
・講義中はマスクを着用します
・講師および参加者同士の距離を開けて座ります
・建物入口に除菌用のエタノールを設置
・化粧室には液体石鹸を設置
※直近の海外渡航歴、熱や咳の症状がある方は参加を見合わせていただけますようお願い致します。