ダンス・ワークショップ
「インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-kyo-」のダンサーと共に、障害のある方、ない方それぞれ異なる身体の動きや特性を活かしながらダンスをつくっていくワークショップです。ダンスの型やステップにとらわれず、自由に身体と遊んでみるコミュニケーション・ダンス。お互いの特徴を活かしながらどのようにダンスを創っていけるかを体験していきます。2021年度はさらにファシリテーター育成の実践コースとして展開していきます。午前は6回にわたって、希望者の中で選ばれた方々がこのコースのファシリテーターである河下亜紀さんの指導の下、WSプランをつくり、午前に実践してみます。この午前のプログラムに参加希望の方はなるべく早く電話かメールでお申し込みください。午後は通常の響-Kyoと踊ろうワークショップです。
新型コロナウイルス感染症の流行のもと、「ソーシャル・ディスタンス」を考慮してダンスを行っていきます。
■日時: 2021年6月27日(日)、7月31日(土)、8月28日(土)、10月16日(土)、11月28日(日)、12月18日(土)
11時~13時 指導者、及びファシリテーションを実践したい大人
14時~15時45分 障害のある人との合同レッスン
16時~16時45分 振り返り
■WS対象者:
ダンスに興味のある大人、及び指導者:午前・午後通し参加 2~3名、午後のみ参加 6名
障害のある方: 午後のみ参加5名
■費用 障害のない人: 3,500円(午前・午後通し)、2,500円(午後のみ)
障害のある人: 1,000円
■会場 都内
※お申込みの方々にご連絡いたします。
■講師 河下亜紀(カンパニー響-Kyo教育普及部顧問)
≪講師プロフィール≫
大阪体育大学在学中にダンスに出会う。1993~98年ケイ・タケイ‘sムービングアース・オリエントスフィアでダンサーとして活動。2000年コミュニティアートワークショップ指導者養成コース(ミューズカンパニー主宰)修了後、ウォルフガング・シュタンゲや若栗文則に師事し、障がい者とのダンス活動を開始。保育士や教員、施設職員など指導者向けのワークショップも行う。「ダウン症の方のためのエクササイズとダンス遊び(指導者向け)」DVDを共作。
Integrated Dance Company響-kyo-
2014年、車椅子を利用するダンサーを交え、多様な身体性を活かして新しい舞踊表現を拓いていくべく設立、社会とアートをつなぐ活動として注目を集める。これまでに招いた振付家は鈴木ユキオ、Adam Benjamin、岩淵多喜子、Didier Theron、スズキ拓朗、Thomas Noone、平原慎太郎、Athina Vahala、黒須育海、横山彰乃、倉田翠と実力のある国内外の方々であり、今後も新たな振付家達と新たな作品を生み出していく予定である。海外ツアーとしては2017年英国、2018年には韓国で公演を行う他、「文化庁戦略的文化創造推進事業」「障害者による文化芸術活動推進事業」受託。
アーティスティック・アドバイザー:Adam Benjaminプロデューサー:伊地知裕子
~お申込み方法~
E-mailかFAXで下記1~8についてご記入の上、お申し込みください。
1.お名前(ふりがな付) 2.ご住所 3.電話番号 4.E-mailアドレス(ある方のみ) 5.年齢 6.職業(具体的に)
7.障害の有無と種類(主催者が気をつけておくべきこと) 8.ご参加ワークショップ名と日程 *午前に参加ご希望の方は一度、電話かメールでお問合せください。書類をお送りしますので、ご記入の上、お申し込みお願いいたします。
申込み・問合せ先:クリエイティブ・アート実行委員会
〒107‐0052 東京都港区赤坂6‐2‐5‐201
TEL:03‐6426‐5182 FAX:03-6426-5183 MAIL:
MuseKK@aol.comhttp://www.MuseKK.co.jp /
https://www.facebook.com/artmusekk文化庁委託事業「令和3年度障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」
主催:文化庁 クリエイティブ・アート実行委員会