脚本・演出:水野哲
風に散れ
雨に散れ
桜の花弁よ
浮世の夢は仇桜
この命
悔いは、なし
* * *
昭和49年、任侠物語。歌舞伎町にその名を馳せたヤクザ、黒須銀次(新宿銀次)が10年の刑期を終え出所した。だが10年という歳月は否応なく新宿という街を変え、銀次を取り巻く人間たちも変わっていた。そんな中、銀次を待ち続ける一人の女。月子は銀次への変わらぬ想いを胸に秘め、銀次もまた月子への想いを表に出せぬまま抗争の渦へと身を投じる…。
古いものと新しいもの、男と男の筋道。義理と人情。魂をかけた、戦いが始まる。
俳優・ロック歌手の水野哲が主宰するウォーラス一座が満を持して贈る、十回目の記念公演「新宿銀次 -仇桜-」。
銀次の、ストレートに愛する生き様を、渡世の義理人情を通しご覧下さい。
■公演日
2019年10月9日(水)~14日(月・祝)
■タイムテーブル
10月9日(水)19:30
10月10日(木)14:00/19:30
10月11日(金)19:00
10月12日(土)台風の為、中止
10月13日(日)14:00/18:00
10月14日(月・祝)12:00/16:00
※開場は開演30分前です
10月8日(火)19:00 公開ゲネプロ(料金:2,000円)
■会場
オメガ東京
(〒167-0043 東京都杉並区上荻2-4-12)
http://omega-tk.com/access.html Tel:03-6913-9072
◆アクセス
JR・東京メトロ 荻窪駅より徒歩8分
■料金(全席指定)
前売:3,600円
当日:4,000円
※りチケット予約は、下記URLを開き、備考欄に応援するキャスト、スタッフ名(1名のみ)をご記入の上、送信下さい。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.quartet-online.net/ticket/walrus-itiza■キャスト
黒須銀次(新宿銀次):上村真路
高山月子(銀次の恋人):遠藤和
船戸大造(船戸組組長):川端槇ニ
大木徳丸(刑事):水野哲
玉置龍二(株式会社玉置興業代表):阪本竜太
風間成二(地元幼馴染・兄貴分):松本淳 / 芝哲平 / 小池主真(トリプルキャスト)
安川鉄男(月子の友人・まろん店長):平山瑠璃
赤木藤吉(赤木タクシー社長):吉田俊雄
高山信也(月子の弟・赤木タクシー運転手)、guitar演奏:和田ユウキ
黒須ハナ(銀次の母):白沢恵子
久美(クラブリリーママ)、敬子(美容室スワン店長):飛塚ちとせ
永瀬丈治(龍二の参謀):恭一
織田武志(龍二の参謀):白沢弦雄
陽子(クラブリリーホステス)、赤木弓子(赤木タクシー社長の娘):高橋仙恵
ルーリー(まろん、クラブリリー)、歌子(美容室スワン見習):伊藤穂波
Woodbase演奏、古川(船戸組員):古川大介
■スタッフ
脚本・演出:水野哲
プロデュース:白沢弦雄
原案/プロデュース:藤井成國、うえまつまなみ
制作協力:後藤由香里(TEAM#BISCO)、潘ケイブン
舞台監督:久保田智也、東野伸一
切絵:柳家松太郎
音響:西澤正明
美術:村上薫
照明:Nanjyo
協力:劇団NLT
つるちゃん劇場
オフィス人星亭
おっ、ぺれった
Premiumentertainment
The ElectRic Mushroomz
シーグリーン
主催:有限会社水野プロダクション
ウォーラス一座ホームページ:
https://walrus-itiza.jimdo.com/■水野哲プロフィール
1964年、東京生まれ。
1967年、舞台『王様と私』で初舞台。1972年~75年、TBS『ありがとう/第2部 看護婦編』十太役で出演。1973年、斎藤耕一監督『喜劇 ここから始まる物語』で映画デビュー。以後、数多くの舞台、映画、TV等に出演。
1987年、ロックバンドCoin Rocker Babys『P'lock Show』でレコード・デビュー。2002年、CDアルバム『Deep Yellow』をリリース。現在もライブ、弾き語り等で音楽活動中。