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<明治の芝居小屋で上演>殿がいない! -陸奥下村藩 最後の一日-
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投稿日時 2019/9/2 15:31 | 最終変更
ふるさと西地区の歴史再発見事業 劇団120◯EN 第28回公演 『殿がいない! ~陸奥下村藩 最後の一日~』 脚本・演出:清野和也 ◎日程 11月4日(月・祝) [午前の部]10:30~ [午後の部]14:00~ ◎会場 旧廣瀬座(福島市民家園内) ◎料金 500円(全席自由) ▼詳細はこちら https://120en.com/next/=== 江戸時代、福島市佐倉下にあった 陸奥下村(むつしもむら)藩。 この藩を治めていた殿さまは、 田沼意次の子孫たち。 意次の失脚後、彼らは 相良藩(静岡県)を取り上げられ、 代わりに下村を与えられましたが、 代々、江戸から出ることを 禁じられていました。 ですから、この村の人々は誰ひとり この地を治める「田沼の殿さま」の姿を 見たことがありませんでした。 文政6年(1823年)のこと。 突然、下村藩が無くなることになりました。 田沼の殿さまが将軍・徳川家斉公に気に入られ、 元々の領地、相良(静岡県)を 治めることになったのです。 「最後にひと目、下村を見てみたい」 急に田沼の殿さまが言い立って、 下村の人々は大慌て。 失礼の無いように迎える準備を整えますが、 ある噂が立ちます。 「この下村で殿さまを 暗殺しようとしている者がいるらしい!」 殺されては大変と、藩の侍は 「奥玉神社」に勝手に住み着いていた 村一番の嫌われ者を 殿さまの影武者へと仕立てあげるのですが…。 120○EN、廣瀬座四作目は 幻の下村藩を題材にした歴史喜劇!
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