音について徹底的に考え体験する!
今、話題の中村明一さんの「倍音からみる文化論」!
「文藝春秋7月号」の巻頭エッセイや「プレジデント7月16日号」、「徹子の部屋」「笑っていいとも」などにも執筆、特集、出演をしてきた中村明一さんと共に『倍音』を「体感」する講座だ。
7月6日(金)から月1回2時間x3回のシリーズとして新宿の朝日カルチャーセンターで行われる。
わたしたちの生活、自然界、そして音楽で、「音」には『倍音』が、必ずあります。
演劇も、『倍音』に焦点を合わせて考えていくと、「声質」のこと、「声色」のこと、表現として伝わるその「作用」もわかってくる。
また生活のなかでも、もっと音につまり「倍音」に敏感になると、『声』やいろんな音からの情報が無意識下に直接入ってくるので、コミュニケーションも深くなるのだ。。
中村明一氏の画期的な観察と解明をもとに『倍音』を体験するビリビリ、ワクワクの講座!
薩摩琵琶とジミ・ヘンドリックスのエレキギターの「倍音波形」が、ほとんど同じ!この事実の解明なども、見逃せまい!
朝日カルチャーのこちらのホームページに各回のテーマが記載されていますので、是非、ご覧ください。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=165614&userflg=09月7日の最終回では、中村明一氏の尺八演奏と、深海さとみ氏の地歌箏曲演奏からも『倍音』を存分に生で浴びれる心と身体にいい贅沢な講座です。
講座名:「倍音の魔力」-音色をつくるもの、想いを伝えるもの
日時: 2012年 7月6日(金),8月3日(金),9月7日(金)
18:30~20:30
受講料:11,340円(8/3~の受講の際は1回目分差し引き、9/7の演奏会のみは、4,200円)
場所: 朝日カルチャーセンター・新宿教室 tel.03-3344-1946
「倍音」音・ことば・身体の文化誌 中村明一著 春秋社
を是非、お読みになってからいらっしゃると、もっとわかりやすく面白いと思います。本では聴こえない「音」をお楽しみに!