◇◆文学座サマーワークショップ2017◆◇
夏恒例の文学座による本格的な演劇ワークショップ。今年も第一線で活躍する文学座の俳優、演出家によるプログラムでお届けします。
今回は昼間コースの他、新たに夜間コースをご用意!多彩なプログラムからご自分に合ったワークショップをお選びできます。
演劇経験のない方から、文学座附属演劇研究所への受験をお考えの方まで、どなたでも受講いただけます。7日間の「演劇」の夏。ユニークでスリリングな出会いにどうぞご期待ください。
◆夜間コース◆
【日程】 8月19日(土)~8月25日(金)
【時間】 18:00~21:00 (1講座×7日間)
【受講料】 25,000円
◇昼間コース◇
【日程】 8月21日(月)~8月27日(日)
【時間】 10:30~16:00 (2講座×7日間)
【受講料】40,000円
【場所】 文学座 稽古場
【募集人員】 各コース25名 (男女問わず)
【応募資格】 高校生以上 (原則として全日参加できる方)
★講師紹介
◆夜間コース
○高橋正徳(たかはし まさのり)(文学座所属 演出家)
『新たな眼差しを手に入れるために』
戯曲をどう読んだらいいのだろう
台詞を相手役にどう語りかけたらいいのだろう
舞台上でリアルに?
アクティブに生きるとは?
自分の台詞で目の前の相手役に影響を与え、自分も変わる。それには自立と柔軟さが必要です。演劇という虚構の中で、役を演じその場で自立し柔軟に生きるにはどうすればいいかを、いくつかの既存の戯曲の断片を使いシーンスタディを中心に演じる事について考えるより実践的なワークショップです。
◇昼間コース
○稲葉賀恵(いなば かえ)(文学座所属 演出家)
『相手に伝える』
自分が普段感じていること、考えていること、どうやったら相手に伝わるのか、既存の戯曲を使いながらシーン作りを通じて表現してみます。 難しく考えなくて大丈夫です。考えていても、実際に現場で伝わらなければ意味がありません。まずは相手に伝えること、相手からもらうことの楽しさを知って、実際に舞台上で活用できる表現を見つけていきましょう。
○植田真介(うえだ しんすけ)(文学座所属 俳優)
『緊張と集中』
「緊張と集中」という言葉を聞いて、自分に「負荷」がかかっている状態を連想する人は多いと思います。この「負荷」のイメージを払拭することができたら表現の幅は広がるのではないか。 常日頃、文学座の研究生を一番近くで見ている立場の僕だからこその言葉と時間を共有できたらと思います。
【応募方法】
以下を同封の上ご郵送ください。
[1] こちらより申込書をダウンロードしてください。
http://www.bungakuza.com/workshop/photo/order_all.pdf ※既成の履歴書での応募も可能です。
その際にはHP上の申込書と同様の項目をご記入ください。
[2] 写真:全身が写ったものを1点(L版で顔がはっきり映っているもの)
[3] 返信用封筒:82円切手を貼付したものを1点(郵便番号、住所、氏名を明記)★高校生の方は保護者の承諾(履歴書に署名)が必要となります。
【選考方法】
定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
受講案内・抽選結果は8月4日頃に発送をもってお知らせいたします。
【受付期間】 7月10日(月)~8月1日(火)必着/事務所受付は日祝除く11:00~17:00★夜間・昼間ダブル応募可能。各コース定員を超えた場合、ダブル応募の方はどちらかのコースでの抽選になります。
【応募先】〒160-0016 東京都新宿区信濃町10 文学座内 『文学座サマーワークショップ』係
【お問合せ】 文学座企画事業部 佐藤
TEL 03-3351-7265(11:00~17:00/日祝除く)
mail:info@bungakuza.com
http://www.bungakuza.com/