株式会社東急レクリエーションが運営する 新宿ミラノ2 において、11月19日(土)、
『第2回予告デミー賞』 を開催いたします!!
本イベントは「微力ながらも自分達なりのやり方で、日本文化の現場で頑張っている方々をバックアップしたい」との想いから2009年に東京・恵比寿で結成された、
会社も職種もばらばらのクリエイティブスタッフ集団 “東京バックアッパーズ!!” 主催で2010年9月に開催された「予告デミー賞」の第2回目。
一般公募した“架空の映画の予告編”を 11月19日(土) 新宿ミラノ2 にて公開審査を行います。
選りすぐりの超豪華審査員5名と会場にお越しいただいたお客様でグランプリを決定!!
■ 開催概要----------------------------------------
第2回予告デミー賞
ありもしない映画の予告編を勝手に作って、審査をいたします。
日時: 2011年11月19日(土) 14:00 開場 / 14:30 開演
会場: 新宿ミラノ2
東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 B1F(西武新宿駅より徒歩1分)
料金: 全席指定席 2,000円
チケット:チケットぴあにて発売中
主催: 東京バックアッパーズ!
公式HP:
http://backuppers.jp/work/yokoku2011/■ 審査員------------------------------------------
● Michael Arias (マイケル・アリアス) 氏
アメリカ合衆国カリフォルニア出身。映画監督。
ジャンルレスで活躍するビジュアルクリエイター。
’80年代後半よりVFXスタッフとして活動し始め、『アビス』などの大作に参加。
’91年に日本に渡り、イマジカ特撮映像に在籍。
その後ニューヨークに渡り、『未来は今』などのCGを制作し高い評価を得る。
その後、日米合作のアニメーション・アンソロジー『アニマトリックス』では、ウォシャウスキー兄弟の指名でプロデューサーを担当。
監督デビュー作である『鉄コン筋クリート』(06)にて、第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品を受賞。
『ヘブンズ・ドア』(09)にて実写映画の監督も務める。
● 曽我部恵一 氏
1971年生まれ、香川県出身。ミュージシャン。ROSE RECORDS主宰。
ソロだけでなく、曽我部恵一BAND、再結成を果たしたサニーデイ・サービスなどで活動を展開し、歌うことへの飽くなき追求はとどまることを知らない。
プロデュースワーク、執筆、CM・映画音楽制作、DJなど、その表現範囲は実に多彩。
下北沢のカフェ兼レコード店CITY COUNTRY CITYのオーナーでもある。
多岐に渡る活動を集約し、今一度、表現主体である曽我部恵一として歌へと向き合ったポップスアルバム『PINK』を2011年4月21日にリリース。
● 桜井鈴茂 氏
1968年生まれ、北海道出身。小説家。リテラリー・アーティスト。
バイク便ライダー、郵便配達員、大学事務員、スナックのボーイ、小料理屋店長、大学院生、水道検針員など、さまざまな経歴を通過しつつ、2002年『アレルヤ』(現在は双葉文庫刊)で第13回朝日新人文学賞を受賞。
他の著書に『終わりまであとどれくらいだろう』(双葉文庫)、『女たち』(フォイル)、『冬の旅 Wintertime Voyage』(河出書房新社)。
● 石井克人 氏
1992年CMディレクターとして活動開始。
1996年初監督の短編映画「8月の約束」を撮影。
1999年劇場長編映画デビュー作となる「鮫肌男と桃尻女」公開。
2004年公開「茶の味」が同年のカンヌ国際映画祭監督週間オープニング作品として上映(邦画初)。
2011年秋劇場長編映画「スマグラー ーおまえの未来を運べー」公開。
● 伊藤歩 氏
1980年生まれ。東京都出身。女優。
93年、映画『水の旅人 侍KIDS』(大林宣彦監督)でデビュー。
96年、映画『スワロウテイル』(岩井俊二監督)にて日本アカデミー賞 新人俳優賞、優秀助演女優賞を受賞。
近年では『TOKYO!〜インテリア・デザイン〜』(‘08/ミシェル・ゴンドリー監督)、
『ちゃんと伝える』(‘09/園子温監督)、『BANDAGE-バンデイジ-』(‘10/小林武史監督)、
『ソラニン』(‘10/三木孝浩監督)、『GANTZ』『GANTZ:PERFECT ANSWER』(‘11/佐藤信介監督)、 TV『おひさま』(NHK)などに出演。