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Re: 台本読解力 が 驚異的 にアップする ~スタニスラフスキーの真髄 「身体的行動のメソッド」 を学ぶ10日間のクラス 〜
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Re: 台本読解力 が 驚異的 にアップする ~スタニスラフスキーの真髄 「身体的行動のメソッド」 を学ぶ10日間のクラス 〜
msg# 1.4
台詞 の裏には 役が持っている 「目的」 が有ります。
その目的をどうやって達成するのか、それを達成するためのアプローチを 「行動」 と言います。
例えば
台詞が
「先日のクライアントへの対応、佐藤さんはどうお考えですか?」
この目的が、
「自分が主導権を取る」 「佐藤さんの上に立つ」
その為の行動が、
「詰問する」 「問いただす」 「あきれる」 「苦虫をかみつぶす」
等となります。
さて、ここまでは本当にスタニスラフスキー・システムを理解している方から学んだ先生なら教えてくれるはずです。
ロシアで学んできた、アメリカで学んできたという方の中にもこういう事を教えてくれる良い先生がいるでしょう。
Prayers Studio では、国際的に活躍するスタニスラフスキー研究家であり、高い評価を得ている演出家である、レオニード・イワーノビッチ・アニシモフの考えに基づいて、
「目的」と「行動」の間に、もう一つ強力な概念を設定します。
この考えを導入する事で、演技は格段に強力で、遣り易くなります。
目的と行動が見つけられているだけでも演技はとても良いものになり得ますが、
良くあるのは、初めて演じた時にものすごく面白かったのに、同じ演技を、同じ行動をしていても次からは何か精彩に欠ける。
と言うようなことが起こるのです。
所が私達のこの概念を使う事で、毎回毎回新鮮で面白い演技を生み出すことが出来るようになります。
気になる方は一度見学にいらしてください。
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