■著名アーティストと未来を描く、「FUTURE SKETCH BOOK」
東京文化発信プロジェクトは、3月11日に起こった東日本大震災からの復興に向け、今年度のテーマを「TOKYO FUTURE SKETCH 〜日本の未来のために、文化ができること〜」と定めました。これからの日本、これからの東京を、スケッチブックに描いていくように創造していこうというメッセージを込めています。このテーマに基づき、アーティスト・日比野克彦氏をスーパーバイザーとして迎え「FUTURE SKETCH BOOK」スペシャル・プログラムが9月から始動し、ワークショップ実施やWebサイト等により事業を展開していきます。
■キャンペーンサイトがオープン
本日9月1日(木)よりキャンペーンサイトがオープンします。
このサイトでは、ワークショップの参加者や、日比野氏をはじめワークショップに参加する著名アーティストの絵に加え、一般の方々が描いた絵も投稿できるプログラムを予定しています。
URL:
http://www.tokyofuturesketch.jp/■「FUTURE SKETCH BOOK MINI」を都内各所で配布
ワークショップに参加出来ない方からも、広く日本の未来へのアイディアやビジョンを集めることを目的とし、「FUTURE SKETCH BOOK MINI」13,191冊(*)を配布します。東京文化発信プロジェクトの事業実施会場をはじめ、都内各地での配布を予定しています。
また、描いたスケッチブックをWebサイトへ投稿できるほか、FUTURE SKETCH WORKSHOP事務局にて郵送でも受け付けています。どのような未来の絵が集まっていくのか、ご注目ください。
* 数字は、東京都の人口の1/1000です。
【東京都総務局「東京都の人口(推計)」の概要(平成23年7月1日現在)】より
■「FUTURE SKETCH WORKSHOP」開催概要
本プログラムのメイン事業として、9月から11月の間、11回に渡り未来の絵をスケッチする「FUTURE SKETCH WORKSHOP」を実施します。参加者は、特製の小さなスケッチブック「FUTURE SKETCH BOOK MINI」に未来を描き、その絵をもとに未来について議論を交わします。ワークショップの最後には、スーパーバイザーの日比野氏やファシリテータ—を務める著名アーティストが特注B2サイズの大きな「FUTURE SKETCH BOOK」に参加者が描いた未来を一枚の絵として描き上げます。
開催期間:9月〜11月(全11回)
開催場所:アーツ千代田3331を本拠地に、三宅島や宮城県への出張ワークショップも実施
参加アーティスト:日比野克彦、しりあがり寿、八谷和彦、椿昇ほか、著名アーティスト多数参加
◆応募方法: 各回定員12名迄。ウェブサイトとFAXで受付します。
(応募は各回毎に実施、応募者多数の場合抽選)
応募者は、1.名前、2.年齢、3.電話番号、4.職業、5.趣味、5.希望参加回、6.未来についてコメント一言を明記の上、ウェブサイト(URL:
www.tokyofuturesketch.jp )またはFAX(03-3407-7530)から申込。
※抽選結果は応募者全員にご連絡します。
◆参加資格: 年齢、国籍、絵のスキルは問いません。どなたでも参加できます。
※ご応募に際していただいた情報は、このワークショップの実施以外には一切使用いたしません。
◆参加費: 無料 (交通費等、参加にかかる費用は自己負担となります)
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