「ザ・ワールド シーズン2」
コンテンポラリーダンスの極北をひた走る大橋可也&ダンサーズが、
東京都江東区を舞台に、
リサーチに基づいてダンス作品をつくる長期プロジェクト「ザ・ワールド」。
「シーズン2」では、エリアを清澄白河~東陽町へ拡大し、
散歩型と劇場型の2種類のパフォーマンスを発表します。
ぜひお立ち会いください。
公式HP
http://dancehardcore.com/topics_theworld_season2.html◎散歩型公演「クラウデッド」
出演:皆木正純、阿部遥、山本晴歌、益田仲子、秋本ふせん、伊藤雅子、後藤海春、横山八枝子、小松杏里、崎本実弥、安藤暁子、有泉汐織、伊藤陽太郎、梅内はるか、古茂田梨乃、塩田将也
2015/3/20(金)21(土)22(日)
14:00~16:00までに出発地点にお越しください。受付後、散歩しながら複数の会場でのパフォーマンスを体験していただきます。パフォーマンスの合計時間は1時間30分程度、移動に要する時間は1時間程度、終演は18:30頃を予定しています。途中のカフェにてドリンクを楽しめるチケットをご用意いたします。時間に余裕を持ってお越しください。
出発地点:SNAC
江東区三好2-12-6-1F
清澄白河駅徒歩3分
◎劇場型公演「ヘヴィメタル」
出演:皆木正純、阿部遥、益田仲子、安達みさと、阿部秀宣、吉澤慎吾、平多理恵子、白井剛
2015/3/25(水)26(木)19:00開演
開場は開演の30分前。終演は20:30頃を予定しています。
会場:江東区文化センターホール
江東区東陽4-11-3
東陽町駅徒歩5分
構成・演出・振付:大橋可也
ドラマトゥルク:長島確
リサーチャー:加藤雄大、小林あずさ、坂上翔子、涌井智仁
ドラマトゥルク補:メル
音楽:涌井智仁、鼓次郎
映像:吉開菜央
衣装:ROCCA WORKS
照明:筆谷亮也
音響:牛川紀政
舞台監督:原口佳子(モリブデン)、小野哲史
写真:GO
ドキュメントデザイン:石塚俊
フライヤーデザイン:agasuke
制作:坂上翔子、小林あずさ
制作協力:麻生琴、平岡あみ、柴田温比古、及位友美(voids)
撮影協力:そら庵
[料金]
パスポート:4000円
※クラウデッド、ヘヴィメタルの両公演をご覧いただけます
※前売のみ
一般:3000円
U29(29歳以下)、江東区民、ティアラ友の会:2500円
※クラウデッド、ヘヴィメタル片方の公演のみ
※当日は各500円増し
[チケット取扱い]
大橋可也&ダンサーズWebサイト
江東区文化センター 03-3644-8111
※パスポート、クラウデッド単体のチケットは大橋可也&ダンサーズのみの取り扱いとなります。
※ティアラ友の会はヘヴィメタル単体のみ、江東区文化センターのみの取り扱いとなります。
チケット発売日:2015/2/10
[問い合わせ]
大橋可也&ダンサーズ
Tel: 03-6905-9264 Fax: 03-6905-9265
Mail:
office@dancehardcore.com主催:一般社団法人大橋可也&ダンサーズ
共催:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 江東区文化センター
助成:芸術文化振興基金、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
認定:公益社団法人企業メセナ協議会
協力:公益財団法人セゾン文化財団
[プロフィール]
大橋可也&ダンサーズ(おおはしかくやあんどだんさーず)
1999年結成。ハードコアダンスを提唱、暗黒舞踏の方法論を基に現代社会における身体の在りかたを追究しているダンスカンパニー。2008年に発表した『帝国、エアリアル』では関連するフリーペーパーを制作、配布するなど、ダンスの枠組みにとどまらない活動をおこなっている。2013年、写真家GO撮影による初の写真集「Books, Phantoms」を発売、振付家・大橋可也が「第44回舞踊批評家協会賞新人賞」を受賞。2013年7月には、日本SF界を代表する作家、飛浩隆による長編小説『グラン・ヴァカンス』をダンス作品化、発表した。2014年7月、「利賀演劇人コンクール2014」にて奨励賞を受賞。舩橋陽、大谷能生、空間現代ら先鋭的なミュージシャンとの共同作業も多くおこなっている。
長島確(ながしまかく)
日本におけるドラマトゥルクの草分けとして、コンセプトの立案から上演テキストの編集・構成まで、身体や声とともにあることばを幅広く扱う。ベケットやサラ・ケイン、ヨン・フォッセらの戯曲の翻訳のほか、阿部初美、中野成樹をはじめさまざまな演出家や劇団の作品に参加。また『墨田区/豊島区/三宅島/淡路島在住アトレウス家』等のアートプロジェクトも手がける。ミクストメディア・プロダクト/中野成樹+フランケンズ所属。
白井剛(しらいつよし)
振付家・演出家・ダンサー。1995年より、ダンス/パフォーマンス/映像製作などの活動を始める。1998年、ライブパフォーマンスを主体とした創作の場として「study of live works 発条ト」を立ち上げる。2006年からは新たな活動単位「AbsT」名義で活動。振付家/ダンサーとしてこれまでに幾つかの賞を受賞。音楽家・美術家・舞踊家等さまざまなジャンルのアーティストとプロジェクト毎に共演する形で、国内外にて作品を発表している。今回が初めての大橋可也振付作品への出演となる。