演劇ワークショップが様々な場で実践されるようになった一方で、その評価基準や方法は未だにはっきりしていないように思います。しかし、「ワークショップ」という活動の意義や価値を考えていくうえで、ワークショップを評価することは必要ではないでしょうか。
本ゼミナールは、今まで演劇ワークショップの企画や進行を行ってきて、評価についてどうしたら良いのかわからないと感じておられる方に向けたプログラムです。具体的には、「ロジックモデル」という評価の方法を、参加者がそれぞれの現場で実践してきたワークショップに活用しながら、演劇ワークショップの評価について考えていきます。
日程:
Vol.1 「ロジックモデル」の概要を学ぶ
2014年12月9日(火)19時~21時
Vol.2 「ロジックモデル」を活用する(1)
2015年1月14日(水)19時~21時
Vol.3 「ロジックモデル」を活用する(2)
2015年1月15日(木)19時~21時
進行:大澤 寅雄(ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室/文化生態観察)
場所:
Vol.1 世田谷文化生活情報センター セミナールームA(三軒茶屋駅前キャロットタワー5階)
Vol.2、3 世田谷文化生活情報センター ワークショップルームA(三軒茶屋駅前キャロットタワー4階)
参加費:3,000円(全3回)
※受講初日に会場にてご精算いただきます。
対象:演劇ワークショップの企画や進行を行っている方
募集人数:20名程度
※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。
申込方法はこちら
http://setagaya-pt.jp/workshop/2014/12/post_335.html