劇団青年座創立60周年記念公演 第二弾
劇団青年座第212回公演
Act.2「UNIQUE NESS」
〔作/演出〕早川康介
〔キャスト〕山野史人、嶋崎伸夫、大家仁志、小豆畑雅一、高松潤、津田真澄、森脇由紀、遠藤好、万善香織、高橋幸子、橘あんり
〔スタッフ〕美術=根来美咲、照明=中川隆一、音響=オフィス新音、衣装=芝なぎさ、舞台監督=尾花真、制作=青年座製作部、企画=青年座演技部・Act3D“素タート委員会”
〔日程〕
8月1日(金)19:30
8月2日(土)16:00
8月3日(日)14:00
8月4日(月)19:30
8月5日(火)14:00
8月6日(水)19:30
8月7日(木)14:00/19:30
8月8日(金)19:30
8月9日(土)16:00
8月10日(日)14:00
〔会場〕青年座劇場
小田急線代々木八幡駅・千代田線代々木公園駅1番出口徒歩1分
〔料金〕
一般4200円、学生2500円(学生券は青年座のみ取扱い)
リピーター割引(半券をお持ちの方はAct3Dの公演に限り500円引きでご覧になれます。)
この物語は「赤穂浪士の吉良邸討ち入り」ではなく、
「吉良邸の隣近所」。
「モーツァルト」ではなく「サリエリ」、
でもなく「2人に勝手に対抗心を燃やしていた音楽家」のような、ドラマのすぐそばにある、名もなきドラマを描く物語。
あったかもしれない、なかったかもしれない、なかっただろう人間悲喜劇です。
<あらすじ>
20世紀最大のミステリーと言われる未確認動物“ネッシー”
1934年ネッシーの姿を捉えた写真、通称「外科医の写真」が新聞に掲載された。
掲載されると瞬く間にビッグニュースになり外科医は一躍有名人になった。
この写真の関係者のハロルドの死期が近づいてきた。
彼が入院している病室には次々と人々が見舞いに訪れる。
親戚夫婦、動物学者、前妻、昔の恋人、愛人、古い友人…
ハロルドに人生を狂わされた人々だ。
妹で看護師のハンナは複雑な思いで見舞客を迎える。
そして彼の人生が終わりを迎えようとしたその時、真実の姿が現れていく。
詳細はホームページをご確認ください。
http://seinenza.com/performance/public/211-212-213.html