はじめまして。青年団制作部の堤と申します。
この度、青年団では東北4都市を巡るツアーを実施いたします。
今回は、寄生虫というモチーフを扱いながらも、
同時多発会話を組み込んだ青年団らしい群像劇『この生は受け入れがたし』と、
平田にしては珍しい2人芝居で、初期のキレのある台詞達が味わえる『走りながら眠れ』、
全く毛色の違う2作品が揃いました。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
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平田オリザ・演劇展
さあ、東北へ―。
平田オリザの新旧の名作を一挙上演する「平田オリザ・演劇展」が、いよいよ東北へ―。
青森、仙台、会津若松、盛岡の4都市を巡演します。
今回は、これまでに好評だった2作品をチョイス。
おトクなセット券もございます。
この機会に是非ご来場くださいませ。
チケットの詳細はこちら
http://www.seinendan.org/play/2014/04/3398＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
■『この生は受け入れがたし』 上演時間：約70分
作・演出：平田オリザ
出演：山内健司 川隅奈保子 佐藤 誠 森内美由紀 緑川史絵
「考えたんですよ。寄生してんのは、どっちかなって。」
東北のとある大学の研究室。
東京から転勤してきた夫婦を出迎えたのは、寄生虫をこよなく愛する研究者たち。
寄生虫の小さな小さな視点から、東京と地方、大学と研究室、夫と妻―
あなたの周りの「寄生と共生」の関係が浮かび上がる、ちょっぴり不思議な喜劇。
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■『走りながら眠れ』 上演時間：約80分
作・演出：平田オリザ
出演：能島瑞穂 古屋隆太
「ただいま」「おかえりなさい」
社会主義運動の中で虐殺された、大正時代のアナキスト・大杉栄と妻の伊藤野枝。
恋愛スキャンダル、幾度にもわたる投獄―壮絶な人生を辿りながら、
どこまでも己を貫いた彼らの最期の2ヶ月を繊細に綴る、大人の会話劇。
何気ない日常の中から、2人の生き様を覗き見てください。
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★＝平田オリザによるアフタートーク決定！
《青森》 ねぶたの家ワ・ラッセ イベントホール
【日程】2014年
7月1日（火） 19:30『この生は受け入れがたし』★
7月2日（水） 17:00『この生は受け入れがたし』／19:30『走りながら眠れ』
受付開始：開演の60分前、開場：開演の30分前
《仙台》 せんだい演劇工房10-BOX box-1
【日程】2014年
7月5日（土）
13:00『この生は受け入れがたし』／15:30『走りながら眠れ』／18:00『この生は受け入れがたし』
7月6日（日）
13:00『走りながら眠れ』／15:30『この生は受け入れがたし』／18:00『走りながら眠れ』
受付開始：開演の40前、開場：開演の20前
《会津若松》 会津若松市生涯学習総合センター（會津稽古堂）
【日程】2014年
7月8日（火） 19:00『この生は受け入れがたし』★
7月9日（水） 16：30『この生は受け入れがたし』／19：00『走りながら眠れ』
受付開始：開演の60前、開場：開演の30前
《盛岡》盛岡劇場タウンホール
【日程】2014年
7月12日（土）
11:00『この生は受け入れがたし』／14:00『走りながら眠れ』／18:00『この生は受け入れがたし』
7月13日（日）
11:00『走りながら眠れ』／14:00『この生は受け入れがたし』／18:00『走りながら眠れ』
受付開始：開演の60分前、開場：開演の20分前
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【特別企画のご案内】
■寄生虫グッズ販売
『この生は受け入れがたし』にご協力頂いた「目黒寄生虫館」のグッズを販売します。
劇中にも登場する、フタゴムシをモチーフにしたグッズもお目見え！
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