独立行政法人日本芸術文化振興会と公益財団法人文楽協会は、
文楽の後継者を養成するため、研修生を募集しています。
【研修目的 】
この研修は、文楽の技芸員になるための基礎教育を行うことを目的とします。
【応募資格】
中学校卒業以上の男子で、原則として年齢23歳以下の者
その他、独立行政法人日本芸術文化振興会及び公益財団法人文楽協会が適当と認めた者
【募集人数】
若干名
【募集期間】
第1次募集 平成26年9月1日(月)から9月30日(火)まで
第2次募集 平成27年1月9日(金)から2月23日(月)まで
【選考方法】
面接、作文及び簡単な実技試験を行い選考します。
合格発表は、即日行います。
【選考者】
独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人文楽協会
【選考日】
第1次募集分 選考試験 平成26年10月28日(火)
第2次募集分 選考試験 平成27年 3月12日(木)
【選考場所】
国立文楽劇場(大阪市中央区日本橋1丁目12番10号)
【研修期間】
平成27年4月から平成29年3月(2年間)
【研修時間】
原則として、月曜日から金曜日までの毎日午前10時から午後6時まで。
ただし、特に2年次は土日祝日や午後6時以降に研修が及ぶことも多くあります。
【研修場所】国立文楽劇場(大阪市)
ただし、文楽東京公演時(年4回)には国立劇場(東京都千代田区隼町4番1号)にて研修を行います。
この際の移動にかかる経費は、本人負担の必要はありません。
【研修内容】
義太夫・三味線・人形実技・箏曲・胡弓・謡・狂言・日本舞踊・作法・講義・舞台実習・公演見学等
【適性審査】
研修開始後8ヶ月以内に適性審査を実施し、正式に合格者を決定した上で、専攻(大夫・三味線・人形)を決めることになります。不合格となった者は、研修生の資格を失います。
【受講料】
無料
【宿舎】
遠方からの研修生に対し宿舎の貸与制度があります。(審査有、有料)
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